連続講座「挑戦する表現者たち―大阪に生きる」第2期シリーズ
関西に拠点をおいて活躍中の作家、ジャーナリスト、アーテストなど多彩な表現者のみなさんに熱い思いを語っていただきます。
<第3回> 7月13日(月)「大阪の文学―その魅力と可能性」玄月さん(芥川賞作家) 開催時間は18:30~20:30.
会場は、上田安子服飾専門学校本館。
(聞き手は作家、金真須美さん)
参加者の感想から
・小説家として作品を出したあとの責任があずかり知れないことという点はすごく大事なことやなと思いました。
・「大阪」「在日」に寄りかからない姿勢をはっきり聞いてなるほどと思いました。田辺聖子や宮本輝、開高健などに親しんできましたが、今は大阪の独特なものも薄れてきたしとアレコレ考えるきっかけとなりそうです。
・オダサクを交えた文学論、楽しかったです。あと、玄月先生の生き様や背景などつっこんだ話ができれば良かったと思いますが。影響受けた文学など。それと「在日と文学」につっこんだトークができればと思います。韓国ネタももうちょっとしてほしかったです。
・同じ書き手として大変ためになったと同時に玄月さんの美学を改めて感じました。
金さん、とてもいい声でした!
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