2013年9月21日土曜日

歴史講座「大阪精神の系譜」第6回「なにわの沖縄」を開催

歴史講座「大阪精神の系譜」
   第6回「なにわの沖縄―出稼ぎから定住へ」を開く


 会場:9月20日(金)午後6時半、おおさかシニアネット。

 講師:金城 馨さん(関西沖縄文庫)






参加者の感想から

・沖縄と大阪の結びつきがよくわかりました。沖縄と大阪の関係の再構築、新しい考え方も学びました。そして基地のこと、どう考えていいのでしょうか。

・学生時代から沖縄の人たちといっしょでしたが、話を聞いたことがなかったです。

・前から疑問に思っていたので、大変興味深くうかがいました。

・金城さんには、10年くらい前に一度、島唄の唄者さんのことでお目にかかっています。観光の面からのみ沖縄を観ていけないので、そのバックにある歴史、文化、芸能を伝え、聞くために参加しました。30年前に紅型に出合い、生徒を育て40回以上、沖縄へ・・。

・多数の沖縄の友人がいますが、大変興味がわきました。

2013年9月20日金曜日

「認知症。みんなでのりきろう2025年、大阪」

大阪自由大学の共催で準備を進めています


「認知症。みんなでのりきろう2025年、大阪」

2013‐11‐21(木)、13:00~16:00

会場:大阪大学中之島センター佐治敬三記念講堂(センター10F)
  (大阪市北区中之島)

○我が国の認知症医療の動向

            数井裕光 さん(大阪大学大学院医学系研究科)

○大阪の認知症推計

            上田博司さん (大阪大学大学院人間科学研究科)

○大阪市域における認知症対策の現状

            中西亜紀 さん( 大阪市立弘済院附属病院)

○認知症の薬物治療 ~現状と未来予想図~

            田熊一敞 さん(大阪大学大学院薬学研究科)

入場無料です。


2013年9月4日水曜日

読書カフェを10月12日から毎月第2土曜に北浜教室で開催!、

読書カフェを10月12日から毎月第2土曜に北浜教室で開催!!


案内人、三室勇さんからのお誘い

 「今年3月に出版された白井聡『永続敗戦論』が話題になっています。冒頭ではこの本にふれ、そのあと参加者のさまざまな話題へと広げていきましょう。読む読まないにかかわらず、自由に語れる気軽な読書カフェを目指します。」

参加費 500円(当日参加も可)

2013年9月2日月曜日

大阪自由大学通信10号です。

大阪自由大学通信10号(2013.09.01)


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2013年9月1日                       (転載・転送歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 10号
                        学長 木津川 計
                        http://kansai.main.jp/
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●新企画のご案内

★上倉庸敬さん(大阪大学教授)が語る「映画の楽しみ」
 「大阪の人情―その泣き笑いとしたたかな世界―」

 大阪に生きる人々は、ごく普通の庶民といえども、どうしてあれほど鮮やかで、
人間味があふれているのでしょうか。銀幕からは、さまざまな喜び、哀しみを通
して人間という性(さが)がくっきりと立ちのぼってきます。映画に描かれた大
阪についていくつなのシーンを取り出し、多彩な視点から語りあいます。
第1期シリーズ「大阪に生きる」

<第1回>10月17日「夫婦善哉」(織田作之助原作。森繁久弥、淡島千景出演。
1955年。豊田四郎監督)
<第2回>10月31日「ぼんち」(山崎豊子原作。市川雷蔵、若尾文子主演。1960
年。市川崑監督)
<第3回>11月14日「王将」(将棋名人、坂田三吉をとりまく人情劇。阪東妻三
郎主演。1948年。伊藤大輔監督)
<第4回>11月28日「どついたるねん」(赤井英和主演でボクシングを映画化。
原田芳雄主演。1989年。阪本順二監督)
<第5回>12月12日「貸間あり」(井伏鱒二原作。藤本義一脚色。フランキー堺
主演。1959年。川島雄三監督)

 いずれも木曜日18時半~20時。 定員40人。参加費、1000円
 会場、おおさかシニアネット

● 歴史講座「大阪精神の系譜―その源流を探る」

 府市統合の動きが加速する中、「都市・大阪」のありようが注目を集めていま
す。近現代史を振り返りながら、何が「都市・大阪」の軸を形成してきたのか、
その「大阪精神の系譜」の源流をたどる作業を進めていきます。
 明治・大正から昭和初期を対象にした第1期「近代化への挑戦」の3回は大好
評でした。第3期「戦前の時代」の内容も決まりました。
 
 ■第3期「戦前の時代」■

 「商都」に「軍都」の側面があったことを物語る大阪砲兵工廠。交差点で起き
た兵士と巡査のもめごとが陸軍と警察の対立にまで発展した「ゴーストップ事件」
。その頃、1人の「漫才作者」が誕生していた。「戦前の時代」から見えてくる
大阪精神とは―。

<第7回>10月18日(金)「大阪砲兵工廠の75年―工業近代化から大空襲へ―」
講師 武庫川女子大学名誉教授 三宅 宏司さん
<第8回>11月15日(金)『ゴーストップ事件』の真相―なぜ警察と陸軍が対立
したか―」講師 宝塚大学教授 朝野 富三さん
<第9回>12月14日(土)「わが父、秋田實の背中―漫才作者の「戦争と笑い」
―」  講師 童話作家 藤田 富美恵さん
 いずれも参加費1000円。定員40人(先着順)

●森西真弓さんの歌舞伎鑑賞講座「歌舞伎を楽しむ」

<第1回>11月11日(月)「成立と特色」
<第2回>11月25日(月)「舞台と演技」
<第3回>12月 9日(月)「演目の分類」
 いずれも18時半から20時、おおさかシニアネット。
 定員 40人(先着順)。参加費1000円

●歌人、道浦母都子さんによる短歌講座「短歌の楽しみ」
第2期スタートがスタートします。
11月16日(土)、12月21日(土)、2014年1月25日(土)
 14時~16時、キャンパスポート大阪。
 定員 20人(先着順)。参加費1000円

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●懇話会「いまを語る―大阪自由大学のつぶやき―」

 激動する世界をどのように読み解き、何を伝えていけばいいのでしょうか。景
気回復の見通しは不透明で、日本の外交、TPP、社会保障など難問は山積して
います。まずは、身近な、足元の課題からぼちぼちと語りあってみたいと思いま
す。ひとまず大阪自由大学のスタッフをはじめ、応援団のみなさんにさまざまな
問題提起をしていただきます。気楽にご参加ください。(参加費は会員無料です)

<第1回>10月1日「安倍改革と大阪の教育」池田知隆(ジャーナリスト)
<第2回>10月8日「大阪精神とはなにか」安村俊文(元新聞記者)
<第3回>10月15日「体罰について考える―日本スポーツ界の課題―」玉置通夫
(大阪スポーツマンクラブ副会長)
<第4回>10月22日「テレビとナショナリズム―語学番組を通して―」阿部清比
古(元テレビディレクター)
<第5回>10月29日「大阪文学の可能性は」今西富幸(ジャーナリスト)
<第6回>11月6日「大阪の不健康―太閤さんの昔から―」小野啓郎(大阪厚生
年金記念病院名誉院長)

 時間は、午後6時半から8時。毎週火曜、最終回のみ水曜。
 会場は、大阪自由大学北浜教室。定員20人(先着順)
 参加費は、1000円(ただし会員は無料)

★大阪自由大学「読書カフェ」を開設します!
 10月から毎月第2土曜日17:00~、大阪自由大学北浜教室。
 定員 20人。参加費、500円(ドリンク付き)
 最近の話題の本、時代の動向などについて自由に情報交換、意見の交流をしま
す。

 詳細な開催日時、場所は大阪自由大学ホームページ
 http://kansai.main.jp/
をご覧ください。

 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題にかぎら
ず、いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについ
てご意見、ご提案をお寄せください。

(大阪自由大学は、会員によって支えられています。特別会員(年額1万円)に
なっていただければ、年間を通してすべての催しに無料で参加できます。詳細は
ホームページをご覧ください。)

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大阪自由大学 大阪府吹田市豊津町9-22 大同門ビル5階(〒564-0051)
電話 06-6386-4575  FAX 06-6386-1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL:  http://kansai.main.jp/
                        発行責任者 池田 知隆

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