2016年11月30日水曜日

健康長寿講座第1回「老いない体づくりを目指して」大阪日日新聞記事から

健康長寿講座第1回「老いない体づくりを目指して」

大阪日日新聞記事から

大阪自由大学が参加している「健康長寿プロジェクト21」推進機構による健康長寿連続講座第1回「老いない体づくりを目指して」が大阪日日新聞で報じられました。



2016年11月1日火曜日

大阪自由大学通信48号です。

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2016年11月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 48号                                    
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/                        
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★新企画
●NEW!特別講演会「北朝鮮情勢を考える」

11月18日(金)19:00~20:30
会場 大阪・淡路、アジア図書館(大阪市東淀川区淡路5-2-17、阪急淡路駅下車徒歩5分)電話 06(6321)1839
講師 平井久志さん(ジャーナリスト、立命館大学客員教授)
1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
定員 40人(先着順)
資料代 1000円
主催 大阪自由大学、アジア図書館
後援 自由ジャーナリストクラブ


● 連続歴史講座「大阪精神の系譜」

★ 第11期のテーマは「戦後の記憶(2)―高度成長期の前後―」です。
 「気がつくと、いつしか河畔には、コンクリートや煉瓦造りのビルが建ち並んでいた。そこは、もう信雄にとっては、足を踏み入れたことのない他所の街であった」(宮本輝『泥の河』より)。高度経済成長が始まった昭和30年代とその後。大阪の街と人の軌跡は
<第3回>11月1日(火)=「『朝鮮市場』から『コリアタウン』への道~生野・猪飼野ものがたり~」講師 ノンフィクション作家、ライフ映像ワーク代表 高賛侑(コウ・チャニュウ)さん

★第12期のテーマは「戦後の記憶(3)」として『検証 70年大阪万博―その遺産とはー』を取り上げます。1970年の3月14日の開幕から9月13日の閉幕までの半年間に約6400万人の入場者を記録した「EXPO′70」。それは戦後大阪の一大イベントであり、未来博とも工業博とも、さらに文化博ともいわれた。万博は大阪に何をもたらし、何を生み出したのか。失ったものは何か。そして万博後、大阪の街はどう変わったのか。開催からまもなく半世紀。70年大阪万博を検証してみる。

<第1回>2017年1月30日(月)=「統一テーマ『進歩と調和』を作った人たち~夢をかけた関西知識人~」講師 関西学院大学名誉教授 山路勝彦さん
<第2回>2月23日(木)「前衛芸術と大阪の街~ボクのパビリオン体験~」講師 大阪大学総合学術博物館教授 橋爪節也さん
<第3回>3月23日(木)「巨大イベントをメディアはどう伝えたか~万博ニュースの舞台裏~」講師 毎日新聞客員編集委員、元サンデー毎日編集長 八木亜夫さん

(時間はいずれも18:30~20;30)
【会場】上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5―8)
参加費各1000円、定員各50人(先着順)

● 連続映画講座第6期「銀の森の女神たちータカラヅカ編ー」

 関西の奥座敷、宝塚温泉で産声をあげた宝塚歌劇団。女性ばかりの「陸の竜宮」で育った乙女たちは銀幕の世界に旅立ち、どのようにその美しさに磨きをかけていったのか。今回は、タカラジェンヌとよばれたヒロインたちを見つめる。(講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授、吉田馨・大阪大学非常勤講師)

第3回=11月10日 越路吹雪「次郎長三国志第六部旅がらす次郎長一家」上倉庸敬さん
第4回=11月24日 黒木瞳「阿修羅のごとく」吉田馨さん
第5回=12月15日 八千草薫「男はつらいよ 寅次郎夢枕」上倉庸敬さん
(いずれも木曜日の開催時間は18:30から20:00)
会場 上田安子服飾専門学校本館。定員は50人、参加費は各回1000円

●「うめきた」サロン

 梅田でちょっと寄り道して知的な語らいを楽しみませんか>(毎回、ゲストを招き、倉光学長が聞き手になり、楽しいサロンを開きます)
<第6回>11月15日(火)「大阪文化としてのOSK(大阪歌劇団)-清く、正しく、たくましく」ゲスト、広瀬依子さん(元『上方芸能』編集長、演劇ジャーナリスト)
14:00~15:30
会場:大阪ガスエネルギー文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3の1 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC713号、Cタワー玄関のエレベータで7階に上がってください)
参加費 1000円、定員40人(先着順)

●NEW!公開講演会「東京の芸能、大阪の芸能(続)―雑誌「上方芸能」48年を振り返りながら」

12月5日(月)18:30~20:00
会場:上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5―8)
講師、木津川計さん(元雑誌「上方芸能」発行人)
参加費1000円、定員50人(先着順)

●NEW!公開講演会「漫画でみる宇宙と地球―宇宙の成り立ちと地球の未来―」
2017年1月16日(月)18:30~20:00
会場:上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5―8)
講師、尾池和夫さん(京都造形芸術大学学長、元京都大学総長)
参加費1000円、定員50人(先着順)

● スポーツ講座「スポーツ事件の裏の裏―その真相を探る―」

 スポーツは社会とともに発展し、多くの事件を起こしました。時代の世相を色濃く反映し、話題を呼んだ事件の裏側に迫ります。
(講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)

第7回=11月17日「力道山の死」
第8回=12月8日「南海ホークス蔭山監督の急死」
 (各木曜日 18:30~20:00)
会場:おおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル3階)
定員40人、参加費 各回1000円

●道浦母都子の「短歌塾」

 12月3日(土)14:00~16:00 上田学園中津校舎「大阪総合デザイン専門学校」〒531-0071 大阪市北区中津1丁目7番21号
(地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)。参加希望者は、次回の題詠「黒」と自由題の計2首を事前に提出してください。
 当日終了後、忘年会を予定しています。ご都合のよろしい方はご参加ください。

●大阪自由大学「読書カフェ」(毎月1回)案内人、三室勇さん

11月12日(土)17:00、北浜教室
(大阪市中央区平野町2-2-9、ビルサライ701号室)
次回は大澤真幸『日本史のなぞ――なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』 (朝日新書、720+税円)
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18495

 著者は元京都大学教授で、専門は理論社会学。『資本主義のパラドックス 楕円幻想』『ナショナリズムの由来』『逆説の民主主義 格闘する思想』『不可能性の時代』など多くの著書がある。最近は『〈世界史〉の哲学』を書き続けている。その著者が「日本史」について、革命のなかった日本で唯一、一度の革命に成功した人物について言及している。それは誰か。なぜ成功したか。そのなぞを追ったスリリングな本である。

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                       発行責任者 池田 知隆
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