2018年7月1日日曜日

大阪自由大学通信68号(2018年7月1日発信)です。

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2018年7月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 68号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/  
                  
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月から開講しています。

 これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私
たちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史
講座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それら
を整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

☆7月は<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>

3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

☆9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)

4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
  (案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)

☆10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

☆11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>

6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々

☆12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>

4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●「道浦母都子の短歌塾」

 隔月土曜日開催。次回は8月4日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1-7-21。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より徒歩す
ぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雲」と自由詠2首の計3首を事前に提出してくだ
さい。次回に取り上げる歌人は「小池光」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)

 次回は7月21日(土)17:00~18:30 北浜教室。
参加費 500円。どなたでも参加できます。
次回は、大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』
(PHP新書 2018年6月刊 880円税別)です。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84106-9

『銃・病原菌・鉄』のジャレット・ダイアモンド、『サピエンス全史』のノア・
ハラリ、『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン、『経済成長と
いう呪い』のダニエル・コーエンなど8人の現代世界に影響力のある「知のトッ
プランナー」に未来を語らせた大野和基氏がインタビュー集です。

●講座「東アジアを考えるー戦後73年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア
・ネットワークをつくりましょう。

7月30日(月)19:00~21:00
「わが父 鄭詔文と高麗美術館」
講師 鄭喜斗さん(高麗美術館事務長・学芸部長)

 1925年5月、鄭喜斗さんの父鄭詔文さんは、慶尚北道の故郷から妻子とともに
京都の地へ渡り、戦前から戦後へと貧困、差別といった在日一世の苦労や南北分
断の悲劇に遭遇する中、朝鮮の白磁の壺に出会います。
朝鮮の古美術へ傾倒し造詣を深めつつ、上田正昭氏、金達寿氏らとの交流から季
刊誌「日本の中の朝鮮文化」を創刊。在日の文化運動の流れを作り、1988年10月
に高麗美術館を設立しました。
「高麗美術館には展示品より大切なものがある」という鄭喜斗さんに、父鄭詔文
さんの人生を振り返りつつ、広く在日の歴史と重なる美術館設立までの道のり、
また、南北米朝会談への思いや今後の美術館の姿などをお話いただきます。

■会 場:バラエティーサークル(大阪市淀川区十三東4丁目10-3)
■参加費:一般1000円(各回とも)学生無料 アジア図書館会員500円
■定 員:20人(当日参加可)
お申し込み・お問合せ…?080-1417-4186(大阪自由大学/アベ)

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」

講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル  
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日18:30
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)

●大阪自由大学「映画しゃべくりサロン」番外編

「時代を挑発した映画群一ATG大特集に寄せて一」(7月21日-9月24日@
シネ・ヌーヴォ)☆ATG映画を語る
・7月7日(土)16 :00~17:00.「家族ゲーム」(森田芳光監督)を
中心に」(吉田馨・大阪芸大非常勤講師)
・7月14日{土}11 :00~12:30、「肉弾」(岡本喜八監督)を中心に」
(上倉庸敬・大阪大学名誉教授)
会場はシネ・ヌーヴォX(大阪市西区九条1-20-24)
定員30人、参加費500円。申し込み不要。

●「伝わる文章教室~体験と想いを言葉に~」第4期生を募集します。

 だれもが広くて深い「体験の湖」を抱え、そこから様々な想いを汲みだしてい
ます。その体験と想いを表現し伝えれば新たな自分に出会うかもしれません。そ
して自分史の一端が出来上がるかも。そんな文章づくりに新聞記者OBたちと取
り組んでみませんかー。
 開催日は①9月8日②22日③10月6日④20日⑤11月10日⑥24日⑦
12月8日⑧22日(いずも土曜日14;00~16:00)
 会場はNPO法人おおさかシニアネット。(大阪市中央区本町3-5-5、カネセ
ビル3階)。定員は先着10人(先着順)。参加費は4か月、計8回(通期)1
万6000円。
●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。

 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

 大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。
スタッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたも
のがあれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。

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*事務所を移転しました。
大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)
一般社団法人 大阪自由大学
電話 080-9740-0101 近くFAXも設置予定。
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                       発行責任者 池田 知隆
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2018年6月19日火曜日

新・大阪学事始」文学編3 「大阪からみた『大阪の近代文学』」 第3回「大阪を離れなかった訳ー藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延らー」


連続講座「新・大阪学事始」文学編3
「大阪からみた『大阪の近代文学』」
第3回「大阪を離れなかった訳ー藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延らー」
講師は高橋俊郎さん
2018年6月19日




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1、大阪は文学で食える都市か
2、大大阪以降に活躍した小説家・詩人
・藤澤桓夫『花粉』と秋田實
・秋田實と長沖一
・織田作之助の大阪

藤澤桓夫の主な小説の舞台


織田作之助の作品の舞台と足跡地図


2018年6月18日月曜日

次回の第53回読書カフェでは「大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(PHP新書 )」をとりあげます。

次回の読書カフェは2018年7月21日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回は、大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(PHP新書 2018年6月刊 880円税別)です。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84106-9

『銃・病原菌・鉄』のジャレット・ダイアモンド、『サピエンス全史』のノア・ハラリ、『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン、『経済成長という呪い』のダニエル・コーエンなど8人の現代世界に影響力のある「知のトップランナー」に未来を語らせた大野和基氏がインタビュー集です。

(インタビューに一部)
ハラリ:人類は今、石器時代の何千倍ものパワーを手に入れました。しかし、何千倍も幸福になっているとは思えません。われわれはパワーを獲得することには長けていますが、パワーを幸福に転換する方法はわかっていません。

2018年6月17日日曜日

読書カフェ「未来の年表2」レジメつき20180616

読書カフェ「未来の年表2」(河合雅司著、講談社現代新書)レジメつき20180616
案内人は三室勇さん。



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内容紹介

本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーの続編というのは大抵、前著の余勢を駆った「二匹目のどじょう狙い」である。しかし、本書は決して二番煎じをしようというものではない。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。

今回は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。

前著『未来の年表』が年代順というタテ軸を用いて俯瞰したのに対し、本書は起きる出来事を「ヨコ軸」、すなわち面としての広がりをもって眺める。

少子高齢化や人口減少で起きることを、家庭、職場、地域社会といったトピックスに分けてカタログ化すれば、さまざまなシーンを「あなた自身の問題」として具体的に置き換えることができる。そしてそれは、10年後、20年後の日本でうまく立ち回っていくための指針となる。

<目次抜粋>
人口減少カタログ/庄子家の一日に起きたこと

第1部 人口減少カタログ
序 国民の5人に1人が、古希を超えている
◎伴侶に先立たれると、自宅が凶器と化す
◎亡くなる人が増えると、スズメバチに襲われる
◎東京や大阪の繁華街に、「幽霊屋敷」が出現する
◎高級タワマンが、「天空の老人ホーム」に変わる
◎80代が街を闊歩し、窓口・売り場は大混乱する
◎老後資金が貯まらず、「貧乏定年」が増大
◎オフィスが高年齢化し、若手の労働意欲が下がる
◎親が亡くなると、地方銀行がなくなる
◎若者が減ると、民主主義が崩壊する
◎ネット通販が普及し、商品が届かなくなる
◎オールド・ボーイズ・ネットワークが、定年女子を「再就職難民」にする ほか

第2部 今からあなたにできること
序 「戦略的に縮む」ほど、ポジティブな考えはない
1人で2つ以上の仕事をこなす/家の中をコンパクト化する/年金受給開始年齢を繰り下げ、起業する ほか

2018年6月13日水曜日

ひさびさの映画サロンです。「ATG映画を語る」。ワンコインでどうぞ。

ひさびさの映画サロンです。「ATG映画を語る」。ワンコインでどうぞ。

「シネ・ヌ―ヴォ」から下記のような提案がありました。この熱意に応えて大阪自由大学映画サロンを開きます。
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「ATG大全集」、あのATG映画43本を一挙上映します。
若い映画ファンはATGの存在すら知らない人も多いようです。
どう若い人にATGの存在を知ってもらうか、また日本映画に果たしたあまりに大きな役割を伝えていくか、そして映画を見てもらうか、けっこう難しいことだと感じています。
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■上映日程:2018年7月21日(土)〜9月14日(金)
■場所:シネ・ヌーヴォ
■主催:日本映画大回顧展上映実行委員会、シネ・ヌーヴォ
■協力:東宝、大島渚プロダクション、キノシタ映画、現代映画社、若松プロ、株式会社AID JAPAN、綜映社、Teamゴンドラ
■助成:日本芸術文化振興会
■料金:一般1400円、学生・シニア1100円、会員1000円、高校生以下800円
■前売1回券1200円、前売5回券5000円、会員5回券4500円、当日5回券6000円、フリーパス券22000円
■イベント:
①7/21(土)春岡勇二さん(映画評論家)、ミルクマン斉藤さん(映画評論家)15:10『さらば夏の光』上映後
②7/28(土)大森一樹監督 12:40『ヒポクラテスたち』上映後
③8/4(土)後藤幸一監督 14:20『正午なり』上映後
④8/5(日)金秀吉監督 14:05『君は裸足の神を見たか』上映後
⑤8/25(土)伊藤智生監督 16:10『黒木太郎の愛と冒険』上映後
上映作品:
絞死刑
肉弾
さらば夏の光
新宿泥棒日記
地の群れ
エロス+虐殺
東京戦争戦後秘話
煉獄エロイカ
儀式
曼陀羅
あらかじめ失われた恋人たちよ
天使の恍惚
秘花
戒厳令
津軽じょんがら節
キャロル
卑弥呼
吶喊
鬼の詩
変奏曲
任侠外伝 玄海灘
青春の殺人者
日本人のへそ
黒木太郎の愛と冒険
聖母観音大菩薩
星空のマリオネット
君はいま光のなかに
新・人間失格
正午なり
絞殺
海潮音
ヒポクラテスたち
風の歌を聴け
TATTOO〈刺青〉あり
家族ゲーム
人魚伝説
逆噴射家族
お葬式
生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言
台風クラブ
君は裸足の神を見たか
あさきゆめみし
特別上映:ゴンドラ
追加上映:鴎よ、きらめく海を見たか、めぐりあい





2018年6月12日火曜日

「新・大阪学事始」文学編2「大阪から生まれた小説や詩」

「新・大阪学事始」文学編2「大阪から生まれた小説や詩」
「大阪からみた『近代文学』」
第2回「大阪から生まれた小説や詩」
ー百田宗治・梶井基次郎・三好達治・そして小野十三郎らー
講師は高橋俊郎さん(大阪文学振興会)
2018年6月12日
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2018年6月5日火曜日

「新・大阪学事始」文学編1「大阪からみた『大阪の近代文学』」をHPにアップしました。

「新・大阪学事始」文学編1「大阪からみた『大阪の近代文学』」
高橋俊郎さん(大阪文学振興会総務委員)
2018年6月5日
第一回「大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海らの先進性~」

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2018年6月1日金曜日

大阪自由大学通信67号(2018年6月1日発信)です

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2018年6月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 67号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/  
                  
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月から開講しています。

これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

6月は<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)
>です。

5日 大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
   ~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
   ~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
   集合場所 14;30 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅1号出入り口前
     (案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)

☆7月は<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>

3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

☆9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震考古学者)

4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
  (案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)

☆10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

☆11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>

6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々

☆12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>

4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●「道浦母都子の短歌塾」
隔月土曜日開催。次回は6月2日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雨」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「尾崎左永子」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)
次回は6月16日(土)17:00~18:30 北浜教室
参加費 500円。どなたでも参加できます。

河合雅司『未来の年表2 人口減少日本であなたに起こること』(講談社現代新書 2018年5月刊 840円税別)です。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000276068

少子高齢化の渦中にある日本です。その近未来はどんな社会か、イメージしにくいのが実際です。本書はベストセラーになった前著『未来の年表』の続編です。本書では、個人に視点をおいて、その人の身の回りにどんな事が起こるのか、データに基づいて具体的に示しています。
今の働き盛りの世代が30~40年後どうなっているかが目安になっています。高齢者にとっては、子ども、孫世代の話だと考えがちですが、少子高齢化の影響はすでに始まっているといってよいでしょう。

●講座「東アジアを考えるー戦後73年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア・ネットワークをつくりましょう。
6月18日(月)19:00~21:00
「わが父 鄭詔文と高麗美術館」
講師 鄭喜斗さん(高麗美術館事務長・学芸部長)

1925年5月、鄭喜斗さんの父鄭詔文さんは、慶尚北道の故郷から妻子とともに京都の地へ渡り、戦前から戦後へと貧困、差別といった在日一世の苦労や南北分断の悲劇に遭遇する中、朝鮮の白磁の壺に出会います。
朝鮮の古美術へ傾倒し造詣を深めつつ、上田正昭氏、金達寿氏らとの交流から季刊誌「日本の中の朝鮮文化」を創刊。在日の文化運動の流れを作り、1988年10月に高麗美術館を設立しました。
「高麗美術館には展示品より大切なものがある」という鄭喜斗さんに、父鄭詔文さんの人生を振り返りつつ、広く在日の歴史と重なる美術館設立までの道のり、また、南北米朝会談への思いや今後の美術館の姿などをお話いただきます。

■会 場:バラエティーサークル(大阪市淀川区十三東4丁目10-3)
■参加費:一般1000円(各回とも)学生無料 アジア図書館会員500円
■定 員:20人(当日参加可)
お申し込み・お問合せ…?080-1417-4186(大阪自由大学/アベ)

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」
講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル   
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日18:30
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)

●映画サロン
企画中。

●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。
 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
 大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

 大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。
スタッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。

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一般社団法人 大阪自由大学
電話 080-9740-0101
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                       発行責任者 池田 知隆
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2018年5月28日月曜日

次回の読書カフェは6月16日(土) 北浜教室。 河合雅司『未来の年表2 人口減少日本であなたに起こること』です。

2018年6月16日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回は
河合雅司『未来の年表2 人口減少日本であなたに起こること』(講談社現代新書 2018年5月刊 840円税別)です。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000276068

少子高齢化の渦中にある日本です。その近未来はどんな社会か、イメージしにくいのが実際です。本書はベストセラーになった前著『未来の年表』の続編です。本書では、個人に視点をおいて、その人の身の回りにどんな事が起こるのか、データに基づいて具体的に示しています。
今の働き盛りの世代が30~40年後どうなっているかが目安になっています。高齢者にとっては、子ども、孫世代の話だと考えがちですが、少子高齢化の影響はすでに始まっているといってよいでしょう。

2018年5月26日土曜日

第51回大阪自由大学読書カフェ「AI vs 教科書が読めない子どもたち」(案内人、三室勇さん)2018年5月26日


大阪自由大学読書カフェ
「AI vs 教科書が読めない子どもたち」(案内人、三室勇さん)
2018年5月26日
レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/bookcafe20180526.pdf




「AI vs 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子著、東洋経済新聞社)
出版社の紹介から

東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた! これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。

【主な内容】
はじめに

第1章  MARCHに合格――AIはライバル
 AIとシンギュラリティ
 偏差値57.1
 AI進化の歴史
 YOLOの衝撃――画像認識の最先端
 ワトソンの活躍
 東ロボくんの戦略
 AIが仕事を奪う
  
第2章 桜散る――シンギュラリティはSF

 読解力と常識の壁――詰め込み教育の失敗
 意味が理解しないAI
 Siri(シリ)は賢者か?
 奇妙なピアノ曲
 機械翻訳
 シンギュラリティは到来しない

第3章 教科書が読めない――全国読解力調査

 人間は「AIにできない仕事」ができるか?――大学生数学基本調査
 数学ができないのか、問題文を理解していないのか?
 全国2万5000人の基礎的読解力を調査
 3人に1人が、簡単な文章が読めない
 偏差値と読解力
 
第4章 最悪のシナリオ

 AIに分断されるホワイトカラー
 企業が消えていく
 そして、AI世界恐慌がやってくる

おわりに

2018年5月22日火曜日

「新・大阪学事始」経済編3「戦禍を乗り越えた起業家精神」脇本祐一さん、レジメつき

大阪自由大学連続講座「新・大阪学事始」経済編3
大阪商人の不連続線
――経済のあり方が人間のありようを変える――
下)戦禍を乗り越えた起業家精神                   2018.5.22
講師は、脇本祐一さん(元日経新聞編集委員)


レジメから
大阪商人の不連続線
――経済のあり方が人間のありようを変える――
下)戦禍を乗り越えた起業家精神                   2018.5.22

・不連続線:異質なものが連続する cfサッカーとラグビー
・異質を生み出す断層:明治の維新革命
勤勉革命で高度な経済社会の近世江戸:天下の台所、先進的経済システム、在来語の商業用語
産業革命で欧米列強の仲間入りを目指した明治近代化
・不連続線とお雇い外国人
①英人言語学者チェンバレン:「貧乏人はいるが、貧困は存在しない」(「日本事物誌」)
②司法省顧問の仏人ブスケ:「貧しい人はいても悲惨さはない。彼らは聡明で器用、活動的だが、必要なだけ働いてそれ以上に働こうとしない。生産性の向上を要する近代産業に不適」(「日本見聞記」)
③進化論の紹介と大森貝塚発見の米人動物学者エドワード・モース:「路地で遊ぶ子どもたちには自由・平等のデモクラシー精神がある」(「日本その日その日」)
*明治38年、チェンバレンは同書第5版で「古い日本(江戸期の文明)は死んで去ってしまった」――経済のあり方が人間のありようを変える――

*戦前と戦後の間に断層はない。
三井・三菱・住友・芙蓉(安田、大倉、浅野)・古河など財閥系の一大企業グループの誕生
財閥の持ち株会社に代わって株式の持ち合い・メーンバンク制を柱にした日本型経営が展開

1、国際的視野をもった企業人たち
①戦後の大阪経済復興に奮闘した杉道助
・五綿八社の「八社」で唯一現存する八木商店(現ヤギ)社長、吉田松陰は大叔父
・昭和21年、大阪商工会議所会頭に就任。府・市と経済界で「大阪経済振興連絡協議会」設置。
新幹線・新大阪駅の設置、大阪国際空港や地下鉄網の整備、阪神高速道路公団の設立促進を推進
・昭和29年、ジェトロ(現独立行政法人・日本貿易振興機構)を創設して初代理事長
理事長職は関西財界人が就任(江商、ユニチカ、住銀)。昭和53年から通産官僚の天下りポストに
・政界との関わり:日ソ国交回復交渉全権顧問(鳩山一郎内閣)、日韓会談首席代表(池田内閣)

②日中間のLT貿易を推進した高碕達之助
・製缶会社の東洋製罐を大正6年、大阪市に設立した創業者。昭和33年に通産大臣就任で辞任
・電源開発初代総裁(昭和27年就任、吉田茂の要請):電力不足解消のための半官半民の特殊会社
佐久間ダム(静岡県、天竜川)、田子倉ダム(福島県、只見川)、手取川ダム(石川県)
佐久間ダム:戦後復興のシンボル。東洋一の重力ダム。昭和31年、アメリカ式の工法を導入して10年計画のところを3年で完成
・御母衣(みぼろ)ダム;日本初の大規模ロックフィルダム(庄川上流、荘川村)
関西電力の力量不足から電源開発が担当。昭和36年に完成
「御母衣ダム絶対反対期成同盟死守会」を結成した強固な地域共同体と足かけ7年の補償交渉
「幸福の覚書」(補償交渉に臨む高碕の理念)
*御母衣ダムの建設によって立ち退きの余儀ない状況になった時は、貴殿が現在以上に幸福と考えられる方策を我社は責任をもって樹立し、これを実行するものであることを約束する。
・荘川桜(樹齢450年のエドヒガン移植。桜男の笹部新太郎)「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
*建設省との対比で際立つ高碕の手腕
川辺川ダム(熊本県、球磨川水系、中断)、下筌・松原ダム(大分県、筑後川支流、蜂の巣城紛争)、沼田ダム(群馬県、利根川本流、断念)
蜂の巣城紛争を闘った室原知幸:「公共事業は法に叶い、理に叶い、情に叶わなければならない」
・LT貿易
昭和37年、中日友好協会会長の寥承志と高碕との間で「日中総合貿易に関する覚書」に調印。両人の頭文字をとってLT。昭和47年の日中国交正常化まで準政府間貿易として日中貿易の中心。

③技術立国に賭けた大原総一郎(クラレ社長、57歳で死去)
・世界初の合成繊維・ビニロンを開発:国産資源を使って国産技術を開発、京大との産学連携
「戦後の日本が生んだもっとも誇れる産業技術」(“ミスター半導体”西澤潤一)
・社運を賭けたビニロンの工業化事業:資本金の6倍もの事業投資。
昭和21年から研究再開。24年、日銀総裁と直談判「日本の繊維産業のための布石。敗戦後の日本人を奮い立たせるための事業」。日本橋三越でビニロン製品の展示即売会。15行による14億円余の協調融資。25年工業化に成功。
・ビニロン・プラントの対中輸出(昭和38年):西側諸国のプラント輸出第一号、LT貿易の目玉
日台関係、中米関係など政治問題化する壁をクリア
「日産30トンのビニロンは1年1人当たりわずか0.017キロの繊維を供給するに過ぎないが、繊維が不足している中国人大衆にとっていささかでも日々の生活の糧となり、戦争で物心両面に荒廃と悲惨をもたらした過去の日本人のために、何ほどかの償いになればということ以外にはない」
・時代を先取りする経営哲学:企業の社会的責任、公害に対する発生者責任の原則
・「美しい経済人」(松下幸之助):一級の文化人(柳宗悦の民芸運動を支援)

2、忘れられた経営者の決断
・黒部ダム(昭和38年完成)の建設を断行した関電社長の太田垣士郎の経営者観
「九分九厘まで安全とわかっている仕事は誰でもできる。安全度の七分で着手するか、八分まで待つか、危険度をいかに克服スルカトいう点に経営者の手腕がかかっている」
・帝王学の「井植学校」
昭和37年に三洋電機の創業者の井植歳男が宝塚市の山荘を開放して2ヶ月に1回開催。若手経営者が経営観、人生哲学を披露する。メンバーは石橋信夫(大和ハウス工業)、中内功(ダイエー)、佐治敬三(サントリー)、山田稔(ダイキン工業)、森下泰(森下仁丹)ら
・シャープ社長佐伯旭の英断:「千里から天理へ」
組み立て工場から総合エレクトロニクス企業に。大阪万博の出展をやめて天理に液晶工場・研究所に投資、ハヤカッタ電機から「技術のシャープ」
カシオとの電卓競争に勝利、カメラ付き携帯電話、液晶テレビ→堺に世界最大の液晶パネル工場

3、1995年の断層:・阪神大震災/オウムの地下鉄サリン、ウインドウズ95の登場
・グローバリゼーションが世界を席巻:「近代」の行き詰まりを象徴、格差の発見
「資本主義はその成功ゆえに自壊する」(シュンペーター)
・インターネットはアダム・スミスの“見えざる手”を実現:すぐれた市場として機能
GAFA=検索エンジン、ネット通販、SNS、デジタルデバイス
・内向きのローカル思考:在阪私鉄vs武田薬品工業の小が大を呑むシャイアー買収
・先行きの不透明感とポール・ヴァレリーの至言
「湖に浮かべたボートを漕ぐように、人は後ろ向きに未来へ入っていく。 目に映るのは過去の風景ばかり、明日の景色は誰も知らない」

2018年5月15日火曜日

大阪自由大学講座「新・大阪学事始」経済編2 「大阪商人の不連続線」 「近代」の断層

大阪自由大学講座「新・大阪学事始」経済編2
「大阪商人の不連続線」
「近代」の断層
2018年5月15日


大阪商人の不連続線
――経済のあり方が人間のありようを変える――
中)「近代」という断層                        2018.5.15
1、維新革命による新陳代謝:経済界の主役が交代
*豪商の没落(幕末の買米ランキング)            ×は倒産、△はその同族
①鴻池屋善右衛門(鴻池)  33,000石    ①△加島屋久右衛門(広岡)  33,000石
③三井八郎右衛門(三井)  30,000石    ③泉屋次郎右衛門(住友)   30,000石
⑤×加島屋作兵衛(長田)  25,000石    ⑥辰巳屋久左衛門(和田)   20,000石
⑥米屋平右衛門(殿村)   20,000石    ⑥鴻池屋又右衛門       20,000石
⑥鴻池屋善五郎       20,000石    ⑩×近江屋休兵衛(森本)   17,000石
⑩×炭屋安兵衛       17,000石    ⑩△炭屋善五郎        17,000石
⑩×平野屋五兵衛      17,000石   ×升屋平右衛門(山片)×天王寺屋五兵衛(大眉)

*日本型「政商」の登場=政治権力と経済覇権の癒着で幕が開いた明治近代化
・三井組(井上馨、渋沢栄一)、三菱商会(後藤象二郎、大隈重信)、藤田組(木戸孝允、山縣有朋、井上馨)、五代友厚(大久保利通、黒田清隆)、浅野総一郎、大倉喜八郎
・為替方御三家の明暗:小野組・島田組の破綻と生き残った三井組(三野村利左衛門の活躍)
・沢の鶴:米屋喜兵衛(石崎)が享保2年(1717年)に酒造業。商標は※、

2、学都の消滅
・永田仁助(浪速銀行頭取)のぼやき
・泊園書院の存在感  藤沢南岳の手腕?
出身者:永田仁助、森下博(仁丹の創業者)、五代目武田長兵衛(「杏雨書屋」)
愛日小学校:「君子は日を愛しみて以て学び、時に及んで以て行う」(「大戴礼記」)
愛珠幼稚園:「主人花を愛すること珠を愛するが如し、幼子もまた掌中の珠として愛す」

3、明治15年にはじまった産業革命
日本銀行の発足(初代支店長:外山脩造、のち阪神電鉄初代社長)
近代紡績・大阪紡績の設立(渋沢栄一の主唱で藤田伝三郎・松本重太郎らが出資)
*イギリスの綿工業は日本を席巻できなかった
・東アジアの衣服文化の伝統  衣服の使い方や役割の違い(薄地の夏物vs厚手の防寒着)
・東洋のマンチェスターの由来

*東洋紡績対等合併の実態 1914年(大正3年)に三重紡績と大阪紡績が合併
・渋沢栄一の斡旋でトップの鐘淵紡績に迫る大企業に。合併比率は三重紡1対:大阪紡0.8、本社四日市、社長大阪紡の山辺丈夫、三重紡の伊藤伝七は副社長。取締役は三重紡5人、大阪紡2人
*小山健三:東の渋沢、西の小山
・三十四銀行(のち三和銀行)二代目頭取。大正7年、紡績トップになる大日本紡績(尼崎紡績・摂津紡績)の合併を仲介。関一の大阪市助役招聘を斡旋
・文部官僚・教育者。東京高商(現一橋大学)の教育を抜本改革。大学昇格の礎を築いた中興の祖。1899年(明治32年)1月に日銀大阪支店長の片岡直輝の推薦で頭取。近代的な商業銀行の経営方針を打ち出す。行風を一新するために羽織の着用を禁止し、新規取引先の開拓を推進。4月には日本中立銀行(台湾)と日本共同銀行を合併して規模を拡大。翌年には横浜正金銀行とコルレス契約を結んで外為業務を開始。
・日露戦争を挟んで産業構造が鉄道・電力・鉄鋼などの基幹産業に広がるなかで明治44年に新規事業に乗り出す。①企業に事業資金を供給する担保付社債信託業務を開始②資本金を倍額増資して中小企業向けに長期資金の貸出をはじめる③大正4年に東京支店、10年に京橋支店を開設。東京地区の営業活動の強化に東京商工会議所会頭の藤山雷太を監査役に迎えた
・積極的に規模や業務範囲を拡大しながらも経営は極めて堅実。東西の30行以上が被害を受けた巨額詐欺事件の「石井定七事件」(大正11年)で同行だけが唯一まったく被害がなかった

*菊池恭三
・工部大学校卒の紡績技師として平野紡績の支配人兼工務部長から尼崎紡績・摂津紡績両社の社長を兼務。大正7年、大日本紡績の発足で初代社長。鐘紡、東洋紡を凌ぐ最大手紡績に育てる。同13年、小山健三の死去によって三十四銀行の三代目頭取。昭和7年、鴻池・山口・三十四の合併を発案。日銀大阪支店に働きかけて翌年、三和銀行が誕生

4、大大阪のこと
・六代目市長の池上四郎と七代目市長の関一の22年(大正2年~昭和10年)が大阪の最盛期。
グレーター大阪(大阪都市圏の構想)、イギリス・レッチワースの田園都市(ハワードの先見性)
・池上・関をつないだ小山健三:池上⇔内藤湖南・戸田海市⇔小山健三→関
・小林一三の住宅分譲の宣伝文にみる近代都市・大阪の実情と郊外生活の時代
「美しき水の都は昔の夢と消え、空暗き煙の都に住む不幸なる大阪市民諸君」(明治43年)
「きれいで早うて。ガラアキで眺めの素敵によい涼しい電車」(大正9年、7月)
・阪神電鉄のタブロイド版「郊外生活」の定期発行

*岩下清周 偉大な銀行家? 第一級の山師?
・三井銀行で中上川彦次郎と対立して退社、北浜銀行を創始して頭取
持論の工業立国論に基づく投資銀行的な人物本位の積極融資で起業家を支援。
豊田佐吉(豊田自動織機製作所)、森永太一郎(森永製菓)、小林一三、大林芳五郎(大林組)
大正4年、乱脈融資で同行は破綻(のち三十四銀行に吸収)。背任・横領容疑で有罪
・小林一三の名言「百歩先が見えるものは……」が指すもの

5、都市対抗野球に見る企業の消長
・全鐘紡(昭和24~40年)から住金・新日鉄(30~平成7年)、松下・日生(28年~)まで
・田村駒(洋反物商)二代目社長の田村駒次郎の見果てぬ夢
都市対抗;昭和13年田村駒初出場。昭和14年、庄内田村駒準優勝、太陽レーヨン2回戦敗退
プロ球団のオーナー(松竹ロビンス、初代セ・リーグチャンピオン)

2018年5月9日水曜日

特別講演会「北朝鮮情勢を考える」を開きます。5月21日。講師は平井久志さん。

特別講演会「北朝鮮情勢を考える」を開きます。
5月21日午後6時半から8時
会場は、おおさかシニアネット(大阪市中央区本町)
講師は平井久志さん(ジャーナリスト、共同通信客員論説委員)
主催 大阪自由大学


2018年5月8日火曜日

「新・大阪学事始」経済編その1「天下の台所の実相」を開きました。レジメつき

「新・大阪学事始」経済編その1「天下の台所の実相」を開きました。
レジメつき。
講師は脇本祐一さん(元日経新聞編集委員)



大阪商人の不連続線
――経済のあり方が人間のありようを変える――

上)天下の台所の実相                     2018.5.8
1、権力の真空地帯が生んだ“藩際経済”の共同租界
・東アジアの秩序安定・農本主義を圧倒した重商主義・堂島米市場にみる幕府vs雄藩の確執
・西廻り航路の終着点・新興の本町人の台頭と初期豪商の没落

2、金融都市・大坂 大幅な入超を巨額の金融収入で一大債権都市に
・豪商の金融工学
*商業用語は江戸期以前の在来語
取引、相場、株式(職)、市場(庭)、手形、為替、切手、寄付(海からの寄物)、大引け(引き潮)
近世の商業・流通システムが高度に発達していた証左。在来語で欧米の商取引と結びつけた。

3、町人文化の人文主義 儒教思想に抗する人間賛歌、好色一代男にみえる数量化
*仕合わせ≠幸せ→堅実・質素・倹約
仕合わせとは偶然に出会うもので、良い仕合わせもあれば悪い仕合わせもあると考えた
・井原西鶴:仕合わせ」表現を多用。日本永代蔵、世間胸算用などの作品で
人は欲に手足がついたものぞかし、憂うる者は富貴にして憂ひ楽しむ者は貧にして楽しむ
・近松門左衛門:虚実皮膜の芸術論 実際に起こった事件を題材に人間の喜怒哀楽を描く
曽根崎心中、心中天の網島、博多小女郎浪枕、夕霧阿波鳴渡……貴いものはこの胸ひとつ
・油煙斎貞柳:紀海音の兄、禁裏御用の鯛屋。百居ても同じ浮き世に同じ花 月はまん丸雪は白妙
・小西来山:薬種商、お奉行の名さえしらずに年暮れぬ、涼しさに四ツ橋を四ツわたりけり
・慈雲尊者:真言宗の僧、正法律を提唱して雲伝神道を創始。梵語研究の大著『梵学津梁』
・上島鬼貫;伊丹の酒造業。俳諧師・財政家……美濃の松波勘十郎と大和郡山藩の財政改革を争う

4、商都は学都――「学者の金持ち」が理想の風土
・福沢にみる適塾の「実学」
・天文学の麻田剛立:門下に山片蟠桃、寛政改暦の間重富・高橋至時。孫弟子に伊能忠敬
・木村蒹葭堂:酒造業、知の巨人の博物学者、全国の文人墨客を集めた文化サロン主催
*大坂蘭学の祖・橋本宗吉:「絲漢堂」門下に大矢尚斎、伏屋素犾、斎藤方策、各務文献、中天游(医学・物理学、緒方洪庵の師)
・大坂国学者三羽烏 雑学を究め、実証的で文献的な契沖の学風を継承
①入江昌喜(両替商、榎並屋)②加藤景範(薬種商、小川屋)③江田世恭(富田屋)
学風は本居宣長のように古道にこだわらず、外来思想の儒学・仏学も排除せず
・上田秋成の宣長嫌い
*入江昌喜:3歳から学問。24歳で兄の死により家業に。47歳で甥に譲って高津で学問に専念。63歳のときに甥の死で家業に復帰。73歳から学問に戻って「万葉類葉抄補欠」を著す
・入江育斎(住友友俊):五代目・友昌の弟で、住友の家政を担う。寛保3年(1743年)、60年ぶりに両替店を再興。漢学は懐徳堂の五井蘭州、和歌は冷泉為村に師事。
*百花繚乱の学塾
・含翠堂(町人学問所の嚆矢、平野郷)・懐徳堂・片山北海(尾藤二州の師)の混沌詩社(立売堀、懐徳堂と並ぶ学塾、蒹葭堂が同人、竹山は社友)・藤沢東畡の泊園書院・篠崎三島(紙屋・両替商)の梅花社、頼春水(山陽の父、竹原の豪商)の青山社・大塩平八郎の洗心洞、
*天明・寛政期の漢詩人は川沿いに居住 片山北海、頼春水・山陽、篠崎三島・小竹

2018年5月1日火曜日

大阪自由大学通信66号です



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2018年5月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 66号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/  
                  
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月から開講しています。

これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

☆5月は「大阪商人の不連続線」と題して経済編を開きます。
講師は脇本祐一さん(元日本経済新聞編集委員)です。

8日 「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日 近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日 復興から成長、再生へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―

☆6月<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)


5日 大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
   ~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
   ~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
   集合場所 14;30 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅1号出入り口前
     (案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)

☆7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>

3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加 
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

☆9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)

4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
  (案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)

☆10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

☆11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>

6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々

☆12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>

4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。

 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
 大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

 大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。

タッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。

●「道浦母都子の短歌塾」

隔月土曜日開催。次回は6月2日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雨」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「尾崎左永子」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)

5月の読書カフェでは新井紀子著『AI vs.教科書が読めない子どもたち』(東洋
経済新報社)をとりあげます。

5月26日(土)17:00~18:30 北浜教室
参加費 500円。どなたでも参加できます。

https://store.toyokeizai.net/books/9784492762394/

 著者は国立情報学研究所教授で数学者。東大合格を目指すAI「東ロボくん」の
育ての親として知られる人です。この本には、同プロジェクトから見えてきた
AIの可能性と限界、人間との関係の未来が語られます。数学者だからいえるシン
ギュラリティ(AIが人間を超える)など来ないという意見も傾聴に値します。

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」

講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル   
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日18:30~20:00)
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)


●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)

5月14日(月)19 : 00~21 : 00
「無国籍在日サラムの視座から想うこと」

講師は丁章(チョンヂャン)さん(詩人・喫茶美術館店主)
会場は バラエティーサークル(大阪市淀川区十三東4丁目10-3)
参加費.一般1000円(各回とも)学生無料


●映画サロン
企画中。

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 080-9740-0101 FAX 06-6486-9007
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                       発行責任者 池田 知隆
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2018年4月24日火曜日

大阪自由大学講座「新・大阪学事始」総論3「世界の中の大阪文化」河内厚郎氏

大阪自由大学講座「新・大阪学事始」総論3
「世界の中の大阪文化―新西国33か所巡礼制定からー」
講師は河内厚郎氏(文化プロデューサー)

レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/20180424kawachi.jpg


2018年4月17日火曜日

大阪自由大学連続講座「新・大阪学事始」総論2 「大阪学再発見―なにわ大坂の興亡史からー」をアップしました。

大阪自由大学連続講座「新・大阪学事始」総論2
「大阪学再発見―なにわ大坂の興亡史からー」
2018・4・17
公益財団法人 関西・大阪21世紀協会
堀井 良殷さん


レジメから
                              
はじめに; 過去があるから現在があり未来がある 私たちに何が出来るか
1) すべては水運から―なにわ大坂の圧倒的優位性―
*西風と瀬戸内海の潮力
*玄関ターミナル・港湾・通商・防衛の拠点の上町台地
*埋め立て干拓・掘割
*市場・宿場・宴・芸能・文化
*自治都市、実態は植民地
*江戸時代に始まった長期低落軌道
*水の都大阪再興運動
*クルーズの魅力開発とアジアへ

2) 北前船繁盛記―ローマは一日にしてならずー
*昆布による食の大革命=和食・世界遺産のベース
*鰊滓による衣料革命=東洋のマンチェスターからトヨタまで
     大和川付け替え・木綿栽培・紡績工場・商社・金融・大大阪時代
*寄港地都市の一帯一路=紅花・銀貨・塩・神輿まで
 *西日本・日本海沿岸地域の結節点機能を果たし未来へ

3) 黄金の系譜 -お笑いタコ焼きだけではない大阪―
 *江戸に負けたらあかんで=五同志奮起
 *懐徳堂の系譜・石門心学の系譜
 *緒方洪庵の適塾
 *医療・先端研究クラスターの形成
大阪大学・国立循環器病センター・京都大学・神戸医療・研究各機関
奈良先端科学技術大学院
 *いのち輝く都市が開く未来

2018年4月16日月曜日

5月の読書カフェには新井紀子著『AI vs.教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)をとりあげます。

2018年5月26日(土)17:00~18:30 北浜教室

新井紀子『AI vs.教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社 2018年2月刊 1620円)です。
https://store.toyokeizai.net/books/9784492762394/

著者は国立情報学研究所教授で数学者。東大合格を目指すAI「東ロボくん」の育ての親として知られる人です。この本には、同プロジェクトから見えてきたAIの可能性と限界、人間との関係の未来が語られます。数学者だからいえるシンギュラリティ(AIが人間を超える)など来ないという意見も傾聴に値します。

(出版社紹介文)
東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界――。しかし、“彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた! これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。

2018年4月15日日曜日

大阪自由大学読書カフェ「モラルの起源」(亀田達也著、岩波新書)案内人、三室勇さん。4月14日の動画をアップしました。

大阪自由大学読書カフェ「モラルの起源」(亀田達也著)案内人、三室勇三。4月14日の動画をアップしました。
2018年4月14日
レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/bookcafe20180414.pdf

生物種ヒトを考えさせられた本に『サピエンス全史』がありました。ヒトの心がもつ本質的社会性を「実験社会科学」という斬新な手法をつかって、解明しようという試みが始まっています。「利他性」を支える仕組み、「共感」する心、「正義」や「モラル」を求める心を探るスリリングな本です。


大阪自由大学連続講座「大阪の風土と町人学」の講演内容をアップしました。

大阪自由大学連続講座「大阪の風土と町人学」の講演内容をアップしました。
「新・大阪学事始」総論1
「大阪の風土と町人学」
講師 倉光弘己・大阪自由大学学長
2018年4月10日
@淀屋橋マスターズ情報館
内容
【Ⅰ】大坂商人の中核は、京都と堺の商人である
*プライド、合理性、知的水準、生活を楽しむ
【Ⅱ】秀吉の大坂都市構想を家康が乗っ取る(大阪商人の協力)
【Ⅲ】寺子屋から蘭学塾まで揃う
【Ⅳ】徳川直轄地で前線基地だった大阪は自由都市(侍が少ない)
【Ⅴ】遊びから地口(洒落言葉)まで江戸と大坂は違う



2018年4月1日日曜日

大阪自由大学通信65号です。

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2018年4月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 65号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/  
                  
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月に開講します。

これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

プログラム
4月<新・大阪学事始 総論>
10日大阪の風土と町人学(倉光弘己・大阪自由大学学長)
17日大阪学再見ーなにわの興亡史からー(堀井良殷・関西・大阪21世紀協会理事
長)
24日世界の中の大阪文化―新・西国三十三か所巡礼制定からー(河内厚郎・文化
プロデューサー)

5月<大阪商人の不連続線(脇本祐一・元日本経済新聞編集委員)>
8日 「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日 近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日 復興から成長、再生へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―

6月<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)>
5日 大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
   ~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
   ~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
   集合場所 14;30 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅1号出入り口前
     (案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)

7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
  (案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)

10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>
6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々

12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。

 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
 大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。ス
タッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。

●「道浦母都子の短歌塾」

隔月土曜日開催。次回は4月7日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「天」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「馬場あき子」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)

2018年 4月14日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回取り上げるのは亀田達也『モラルの起源―実験社会科学からの問い』(岩波
新書 2017.3.22刊 760円+税)です。
https://www.iwanami.co.jp/book/b281719.html

生物種ヒトを考えさせられた本に『サピエンス全史』がありました。ヒトの心が
もつ本質的社会性を「実験社会科学」という斬新な手法をつかって、解明しよう
という試みが始まっています。「利他性」を支える仕組み、「共感」する心、
「正義」や「モラル」を求める心を探るスリリングな本です。

(出版社紹介文)
私たちの脳は、「仲間うち」を超えて、平和な社会を築けるのか
私たちヒトは、うまく群れ生活を送っていけるように、その心を進化させてきた。
しかし、「群れ」や「仲間」を大きく超えて人々がつながる現代、私たちが対立
を乗り越え、平和で安定した社会を築くにはどうしたらよいのか。「実験社会科
学」という新しいアプローチで、メタモラルの可能性を文理横断的に探る意欲作。

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」

 スポーツは社会とともに発展し、国民の間にすっかり定着しました。明治15
0年を迎え、スポーツを受容していく過程を振り返ります。(講師は大阪スポー
ツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル   
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日)
4月12日=冬季五輪に初挑戦(昭和2年)
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)


●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア
・ネットワークをつくりましょう。
企画中

●映画サロン
企画中。

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。

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一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 080-9740-0101 FAX 06-6486-9007
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                       発行責任者 池田 知隆
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2018年3月28日水曜日

「新・大阪学事始」の11月内容が決まりました。

「新・大阪学事始」の11月内容が決まりました。

11月<上方落語の住人たち>と題して、

荻田清・梅花女子大学名誉教授に語っていただきます。

11月6日「長屋の人々」

11月13日「商家の人々」

11月20日「花街の人々」

という構成です。

2018年3月27日火曜日

大阪自由大学連続講座「新・大阪学事始」プレ講演会「上方文化の再起動ー関西の可能性を考えるー」2018年3月26日

大阪自由大学連続講座「新・大阪学事始」プレ講演会「上方文化の再起動ー関西の可能性を考えるー」2018年3月26日
講師は池永寛明・大阪ガス・エネルギー文化研究所所長




2018年3月18日日曜日

4月の読書カフェには亀田達也『モラルの起源―実験社会科学からの問い』(岩波新書)をとりあげます。

2018年4月14日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回取り上げるのは亀田達也『モラルの起源―実験社会科学からの問い』(岩波新書 2017.3.22刊 760円+税)です。
https://www.iwanami.co.jp/book/b281719.html

生物種ヒトを考えさせられた本に『サピエンス全史』がありました。ヒトの心がもつ本質的社会性を「実験社会科学」という斬新な手法をつかって、解明しようという試みが始まっています。「利他性」を支える仕組み、「共感」する心、「正義」や「モラル」を求める心を探るスリリングな本です。

(出版社紹介文)
私たちの脳は、「仲間うち」を超えて、平和な社会を築けるのか
私たちヒトは、うまく群れ生活を送っていけるように、その心を進化させてきた。
しかし、「群れ」や「仲間」を大きく超えて人々がつながる現代、私たちが対立を乗り越え、平和で安定した社会を築くにはどうしたらよいのか。「実験社会科学」という新しいアプローチで、メタモラルの可能性を文理横断的に探る意欲作。

読書カフェ「戦争調査会ー幻の政府文書を読み解く」3月17日をアップしました。

読書カフェ「戦争調査会ー幻の政府文書を読み解く」3月17日をアップしました。

https://www.youtube.com/watch?v=EjoQ8Vej-mM

2018年3月1日木曜日

大阪自由大学通信64号(2018年3月1日)です。

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2018年3月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 64号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/  
                  
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月に開講します。

これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

☆「新・大阪学事始」プレ講演会

・3月19日(月)「がめつい都市か含羞都市か-都市格と文化のかかわりー」
講師は木津川計さん(元雑誌「上方芸能」発行人、立命館大学名誉教授)

・3月26日(月)「上方文化の再起動ー関西の可能性を考える」
講師は池永寛明・大阪ガスエネルギー文化研究所長

いずれも時間は18:30~20:00
会場、上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5-8=JR大阪駅、
阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分)。
定員60人、参加費1000円(資料代など)

☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

プログラム
4月<新・大阪学事始 総論>
10日大阪の風土と町人学(倉光弘己・大阪自由大学学長)
17日大阪学再見ーなにわの興亡史からー(堀井良殷・関西・大阪21世紀協会理事
長)
24日世界の中の大阪文化―新・西国三十三か所巡礼制定からー(河内厚郎・文化
プロデューサー)

5月<大阪商人の不連続線(脇本祐一・元日本経済新聞編集委員)>
8日 「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日 近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日 復興から成長、再生へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―

6月<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)>
5日 大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
   ~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
   ~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
   (案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)

7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
  (案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)

10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

11月講座内容未定

12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●「うめきた」サロン
 梅田でちょっと寄り道して知的な語らいを楽しみませんか。
<第10回>3月15日(木)14:00~15:30
「ミュージカルに恋して―舞台がくれた贈りもの―」
ゲスト、松浦小夏さん(ミュージカル・シンガー)
会場:大阪ガスエネルギー文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3の1 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC
13号、Cタワー玄関のエレベータで7階に上がってください)
参加費 1000円、定員40人(先着順)

●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。

 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
 大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。ス
タッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。

●NEW!!「伝わる文章教室~体験と想いを言葉に~」第3期

①毎回、講師陣が課題を提示。800字前後にまとめて次回までに提出。
②講師陣が全ての作品を添削。教室で受講者による合評と講師による講評。
③講座終了後、各自の作品集を編集、制作(実費、希望者)。

開催日は2018年①3月10日②31日③4月14日④28日⑤5月12日⑥
26日
⑦6月9日⑧23日⑨7月14⑩28日(いずれも土曜日、14:00~16:00)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町 3-5-5 カネセビル3階)
定員10人(先着)。5カ月、計10 回(通期)2万円
講師は
元朝日新聞社会部記者 安村俊文
元毎日新聞論説委員   池田知隆
元毎日新聞編集委員 玉置通夫

●広瀬依子の上方芸能講座
 
3月20日(火)=上方舞。14:00~15:30
講師 広瀬依子さん(元「上方芸能」編集長、演劇ジャーナリスト)
 元「上方芸能」編集長で、現在は演劇ジャーナリストとしてNHKラジオ「か
んさい土曜ほっとタイム」で、毎月“オススメ関西文化芸能情報”を担当する広
瀬さんを講師に迎え、上方(関西)で生まれ育ち、今も人々に愛され続ける芸能
を、毎月一分野ずつ取り上げ、歴史、特徴、鑑賞ポイントなどの基礎知識を学び
ます。     
会 場  淀屋橋マスターズ情報館
定員25名、受講料各回1000円

●「道浦母都子の短歌塾」

隔月土曜日開催。次回は4月7日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「天」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「馬場あき子」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)

2018年 3月17日(土)17:00~18:30 北浜教室
井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』(講談社現代新書 2017.11.
20刊 880円+税)

 今もめている佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)が「森友学園」への国
有地売却問題に関して、国会で交渉記録を「廃棄した」と答弁して、「国税長官」
に出世したという真偽を疑われるような話がありました。
敗戦後、幣原内閣は「大東亜戦争調査会」を立ち上げ、敗戦に至った原因、経緯
の調査をはじめました。多くの公文書が焼却された中で、細い糸を手繰るように
スタートした会議も1年弱でGHQから差し止められ、未完のプロジェクトとして、
陽の目を見ることはありませんでした。しかし、残された資料集がありました。
そこから著者はこのプロジェクトの意図を読み解こうとしたのが本書です。

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」

 スポーツは社会とともに発展し、国民の間にすっかり定着しました。明治15
0年を迎え、スポーツを受容していく過程を振り返ります。(講師は大阪スポー
ツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル   
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日)
3月8日=初のスポーツ雑誌「運動界」(明治30年)
4月12日=冬季五輪に初挑戦(昭和2年)
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)


●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア
・ネットワークをつくりましょう。
企画中

●映画サロン
企画中。

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。

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一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 06-6386-4575  FAX 06-6386-1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                       発行責任者 池田 知隆
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会員制度変更のお知らせ




              会員制度変更のお知らせ


                          2018年3月1日

新年度4月からの会員制度を変更させていただきます。
   現在の正会員・賛助会員は廃止し、下記の通り新たにサポーター会員を募集します。
 なお、現在お持ちの会員証は有効期限までお使いいただけます。正会員のご優待は有効期限までとさせていただきます。
 今年度3月までは従来通り正会員・賛助会員の継続更新・入会は受け付けておりますのでご希望の方は手続きをお願いします。
                 記
【新会員制度】(20184月以降)
サポーター会員        年会費      2,000
 (随時ご案内をお送りいたします。)
・法人会員           年会費 (1口) 10000
 (大阪自由大学の活動を支援していただける方。ホームページ上で表示させていただきます)

2018年2月18日日曜日

3月の読書カフェは井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』(講談社現代新書 )」を取り上げます。

井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』(講談社現代新書 2017.11.20刊 880円+税)

2018年3月17日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回取り上げるのは井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』(講談社現代新書 2017.11.20刊 880円+税)です。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062884532

 今もめている佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)が「森友学園」への国有地売却問題に関して、国会で交渉記録を「廃棄した」と答弁して、「国税長官」に出世したという真偽を疑われるような話がありました。
敗戦後、幣原内閣は「大東亜戦争調査会」を立ち上げ、敗戦に至った原因、経緯の調査をはじめました。多くの公文書が焼却された中で、細い糸を手繰るようにスタートした会議も1年弱でGHQから差し止められ、未完のプロジェクトとして、陽の目を見ることはありませんでした。しかし、残された資料集がありました。そこから著者はこのプロジェクトの意図を読み解こうとしたのが本書です。

(出版社紹介文)
敗戦直後、戦争への道を自らの手で検証しようとした国家プロジェクトの全貌。
1945年11月、幣原喜重郎内閣が立ち上げた戦争調査会。
幣原自らが総裁に就き、長官には庶民金庫理事長の青木得三、各部会の部長には斎藤隆夫、飯村穣、山室宗文、馬場恒吾、八木秀次を任命し、委員・職員は100名ほどという、文字通りの国家プロジェクトだった。
多数の戦犯逮捕、公文書焼却など困難をきわめるなかおこなわれた40回超の会議、インタビュー、そして資料収集。

なぜ戦争は始まったのか? 分岐点はいつだったのか? なぜ戦争に敗れたのか?

日本人自らの手で開戦、敗戦の原因を明らかにしようとしたものの、GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトが明かす「昭和の戦争」の実像。

2018年2月3日土曜日

東アジアを考える講座の2月の内容が決まりました。2月26日米軍属とアジア人女性との間に生まれた「アメラジアン」

米軍属とアジア人女性との間に生まれた「アメラジアン」
─映画「ぼくと沖縄とみんな」の作者とともに─

日時:2月26日 19時~21時
場所:バラエティサークル(阪急十三駅東口から徒歩3分)
大阪市淀川区十三東4-10-3
参加費 1000円

内容:駐留米兵の祖父、日本人の祖母をもつアメラジアン・黒島トーマス友基さんの作品上映とお話し。
「大阪では普段あまり意識されない問題ですし想像がつきにくい話ではあると思いますが、 少人数でゆっくりじっくり話せたらいいなと思って  おります」(黒島さん)。


問い合わせは大阪自由大学、アベ(080-1417-4186)


2018年2月2日金曜日

大阪自由大学通信63号です。

みなさまへ

2月に入りました。まもなく立春ですね。
大阪自由大学通信63号を送ります。ご笑覧ください。

(ご縁があった方にBCCで送らせていただいています。
不要の方は、恐縮ですが、空メールにてご返信ください。)
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2018年2月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 63号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/  
                  
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月に開講します。

これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

☆「新・大阪学事始」プレ講演会

・3月19日(月)「がめつい都市か含羞都市か-都市格と文化のかかわりー」
講師は木津川計さん(元雑誌「上方芸能」発行人、立命館大学名誉教授)

・3月26日(月)「上方文化の再起動ー関西の可能性を考える」
講師は池永寛明・大阪ガスエネルギー文化研究所長

いずれも時間は18:30~20:00
会場、上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5-8=JR大阪駅、
阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分)。
定員60人、参加費1000円(資料代など)

☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

プログラム
4月<新・大阪学事始 総論>
10日大阪の風土と町人学(倉光弘己・大阪自由大学学長)
17日大阪学再見ーなにわの興亡史からー(堀井良殷・関西・大阪21世紀協会長)
24日世界の中の大阪文化―新・西国三十三か所巡礼制定からー(河内厚郎・文化
プロデューサー)

5月<大阪商人の不連続線(脇本祐一・元日本経済新聞編集委員)>
8日「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日復興から成長、衰退へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―

6月<大阪人の見た「大阪近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)>
5日 大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生れたから生れた小説や詩
   ~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
   ~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~

7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加 
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在

10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

11月<上方落語を楽しむ(広瀬依子・演劇ジャーナリスト=予定)>
6日上方落語と江戸落語
13日上方落語と文楽
20日上方落語と船場

12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●「うめきた」サロン
 梅田でちょっと寄り道して知的な語らいを楽しみませんか。
<第10回>3月15日(木)14:00~15:30
「ミュージカルに恋して―舞台がくれた贈りもの―」
ゲスト、松浦小夏さん(ミュージカル・シンガー)
会場:大阪ガスエネルギー文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3の1 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC
13号、Cタワー玄関のエレベータで7階に上がってください)
参加費 1000円、定員40人(先着順)

●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。

 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
 大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。ス
タッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。

●NEW!!「伝わる文章教室~体験と想いを言葉に~」第3期

①毎回、講師陣が課題を提示。800字前後にまとめて次回までに提出。
②講師陣が全ての作品を添削。教室で受講者による合評と講師による講評。
③講座終了後、各自の作品集を編集、制作(実費、希望者)。

開催日は2018年①3月10日②31日③4月14日④28日⑤5月12日⑥
26日
⑦6月9日⑧23日⑨7月14⑩28日(いずれも土曜日、14:00~16:00)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町 3-5-5 カネセビル3階)
定員10人(先着)。5カ月、計10 回(通期)2万円
講師は
元朝日新聞社会部記者 安村俊文
元毎日新聞論説委員   池田知隆
元毎日新聞編集委員 玉置通夫

●広瀬依子の上方芸能講座
 
2018年2月20日=OSK日本歌劇団▽3月20日=上方舞。いずれも火曜
日の14:00~15:30
講師 広瀬依子さん(元「上方芸能」編集長、演劇ジャーナリスト)
 元「上方芸能」編集長で、現在は演劇ジャーナリストとしてNHKラジオ「か
んさい土曜ほっとタイム」で、毎月“オススメ関西文化芸能情報”を担当する広
瀬さんを講師に迎え、上方(関西)で生まれ育ち、今も人々に愛され続ける芸能
を、毎月一分野ずつ取り上げ、歴史、特徴、鑑賞ポイントなどの基礎知識を学び
ます。     
会 場  淀屋橋マスターズ情報館
定員25名、受講料各回1000円

●「道浦母都子の短歌塾」

隔月土曜日開催。次回は2月10日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雛(ひな)」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「斉藤史」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)

2018年 2月17日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回取り上げるのは篠田英朗『ほんとうの憲法;戦後日本憲法学批判』(ちくま
新書 2017.7.5刊 860円+税)です。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480069788/

今年は憲法問題が国会で議論されることになるでしょう。憲法については、これ
まで国際政治学者と憲法学者の間に意見の相違がみられました。本書は、国際政
治学者からみた憲法学批判です。本書をめぐる憲法学者の批判もあわせて見てい
くことにしたいと思います。

これまでの内容は大阪自由大学動画チャンネルにアップしています。レジメなど
も掲載しています。

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」

 スポーツは社会とともに発展し、国民の間にすっかり定着しました。明治15
0年を迎え、スポーツを受容していく過程を振り返ります。(講師は大阪スポー
ツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル   
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日)
2月8日=新聞に初登場のスポーツは大相撲(明治5年)
3月8日=初のスポーツ雑誌「運動界」(明治30年)
4月12日=冬季五輪に初挑戦(昭和2年)
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)


●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア
・ネットワークをつくりましょう。
企画中

●映画サロン
企画中。

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。

*大阪自由大学は、会員によって支えられています。正会員(年額1万2000
円)、賛助会員(年額2000円)。正会員の方は年間を通して原則無料で参加
できます。(詳細はホームページをご覧ください)

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一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 06-6386-4575  FAX 06-6386-1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com  URL: http://kansai.main.jp/
                       発行責任者 池田 知隆
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「新・大阪学事始」プレ講演会で木津川計さんに「がめつい都市か含羞都市か」と題して語っていただきます。3月19日

 がめつい都市か含羞都市か
          -都市格と文化のかかわりー

 「がめつい都市から含羞都市へ」は『上方芸能』が一筋に追究し、掲げてきた目標でした。大阪はいま二つの困難を抱えています。都市力(経済力)の衰弱と都市格(文化力)の低下です。
 大企業が東京へ流出するだけではありません。人材も流出し、只今の大阪はかつてない人材払底都市になっているのです。名立たる文化人、芸術家がほとんどいなくなってしまったのです。司馬遼太郎没して二十二年、大阪文化の灯は消えたままです。
 いままたカジノのテラ銭で大阪経済を立て直そうとする天下の愚策を前にして「含羞都市へ」は極めて重要な課題になってきました。

木津川計さん(元雑誌「上方芸能」発行人、立命館大学名誉教授)

3月19日(月)「がめつい都市か含羞都市か-都市格と文化のかかわりー」
時間は18302000
会場、上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5-8=JR大阪駅、
阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分)。
定員60人、参加費1000円(資料代など)





2018年2月1日木曜日

3月の「うめきた」サロンのゲストは松浦小夏さん(ミュージカル・シンガー)です

「うめきた」サロン

 梅田でちょっと寄り道して知的な語らいを楽しみませんか。
<第10回>3月15日(木)14:00~15:30
「ミュージカルに恋して―舞台がくれた贈りもの―」
ゲスト、松浦小夏さん(ミュージカル・シンガー)
会場:大阪ガスエネルギー文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3の1 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC
13号、Cタワー玄関のエレベータで7階に上がってください)
参加費 1000円、定員40人(先着順)



2018年1月24日水曜日

大阪自由大学顧問の小野啓郎さんが亡くなりました。

大阪自由大学顧問の小野啓郎さんが亡くなりました。

小野先生は、大阪大学名誉教授(整形外科)で、大阪自由大学の設立委員にもなっていただきました。ご冥福をお祈りいたします。

亡くなられたのは1月24日午前11時52分、間質性肺炎のためです。87歳。
通夜は25日午後6時から、葬儀・告別式は26日午後2時半から吹田市桃山台
5-3-10の千里会館で営まれます。

略歴は
1930年生まれ。1955年大阪大学医学部卒業。1972年大阪大学教授
(整形外科担当)。1993年大阪大学医学部長。1994年大阪大学医学部を
定年退職(名誉教授)。1994年大阪厚生年金病院院長。2004年大阪リハ
ビリテーション専門学校校長、現在に到る。永年医学教育に携わり、その反省を
踏まえて医学教育改革に関する活動・提言に従事。高齢社会における介護・福祉
分野へのリハビリテーション専門技術導入を目指してこられました。
著書『医学がヒーローであった頃 ポリオとの闘いにみるアメリカと日本( 阪大リー
ブル』

2018年1月13日土曜日

大阪自由大学読書カフェ「大獄 西郷青嵐賦」(葉室麟著)を開きました。レジメつきです。


大阪自由大学読書カフェ「大獄 西郷青嵐賦」(葉室麟著)を開きました。レジメつきです。2018年1月13日。



レジメはこちら
http://kansai.main.jp/data/bookcafe20180113.pdf

内容紹介
二〇一八年大河ドラマの主人公・西郷隆盛の評伝

「この国の運命を切り開くのだ」。
西郷隆盛は、薩摩藩主・島津斉彬の命を受け、東奔西走する。

島津斉彬は、尊王攘夷派の総本山である水戸藩主の実子・一橋慶喜を将軍に擁立して、国難に備えようとした。
一方、井伊直弼らは紀州藩主・徳川慶福を推して対抗する。
条約勅許問題が浮上、幕府と朝廷の対立が激化するなか、井伊は尊王攘夷派への過酷な弾圧(安政の大獄)を始める。
斉彬は志半ばで死去し、西郷は生きる望みを失う……。

維新前夜の西郷隆盛、荒波へ。
時代小説の名手による西郷伝第一弾。



2018年1月10日水曜日

新・大阪学事始。6月の「大阪からみた「大阪の近代文学」」の概要が決まりました。

大阪からみた「大阪の近代文学」

 西鶴や近松の昔から大坂は文芸の発信地だった。近代以降、文壇・詩壇

は首都東京中心になった様相だが、かつて織田作之助は「自分の小説修行
は大阪勉強である」と言い切った。その意味を、「大阪であること」を出
発点にして、「大阪なるもの」にこだわった小説家や詩人たちの中に探っ
てみたい。

5日 大阪からはじまった読み物の潮流
   ~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生れたから生れた小説や詩
   ~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
   ~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~

講師は大阪文学振興会 総務委員 高橋 俊郎(タカハシ トシロウ)

2018年1月4日木曜日

大阪自由大学通信62号です。

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2018年1月1日             (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 62号
                         学長 倉光 弘己
                       http://kansai.main.jp/                    
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□□■□■□■□■□■□■
大阪自由大学事務局は1月10日から開きます。

●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月に開講します。

これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私たちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。

4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)

プログラム
4月<新・大阪学事始 総論>
10日大阪の風土と町人学(講師、倉光弘己・大阪自由大学学長)
17日大阪学再見ーなにわの興亡史からー(堀井良殷・関西・大阪21世紀協会長)
24日世界の中の大阪文化―新・西国三十三か所巡礼制定からー(河内厚郎・評論家)

5月<大阪商人の不連続線(脇本祐一・元日本経済新聞編集委員)>
8日「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日復興から成長、衰退へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―

6月<大阪人の見た「大阪近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)>
5日その1
12日その2
19日その3

7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」  -上司小剣とお文

9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在

10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神

11月<上方落語の世界(広瀬依子・演劇ジャーナリスト=予定)>
6日上方落語と江戸落語―落語の基礎知識、上方と江戸の違いなど
13日上方落語と文楽―“噺”の種類と、文楽の演目をベースにした芝居噺について
20日上方落語と船場―船場の出てくる演目を中心に

12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて

●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集しています。

 外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようです。
 大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセージ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
 大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。

大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。スタッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたものがあれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。詳細は事務局へ。

●NEW!!「伝わる文章教室~体験と想いを言葉に~」第3期

①毎回、講師陣が課題を提示。800字前後にまとめて次回までに提出。
②講師陣が全ての作品を添削。教室で受講者による合評と講師による講評。
③講座終了後、各自の作品集を編集、制作(実費、希望者)。

開催日は2018年①3月10日②31日③4月14日④28日⑤5月12日⑥26日
⑦6月9日⑧23日⑨7月14⑩28日(いずれも土曜日、14:00~16:00)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町 3-5-5 カネセビル3階)
定員10人(先着)。5カ月、計10 回(通期)2万円
講師は
元朝日新聞社会部記者 安村俊文
元毎日新聞論説委員   池田知隆
元毎日新聞編集委員 玉置通夫

●広瀬依子の上方芸能講座
 
2018年1月16日=宝塚歌劇▽2月20日=OSK日本歌劇団▽3月20日=上方舞。いずれも火曜日の14:00~15:30
講師 広瀬依子さん(元「上方芸能」編集長、演劇ジャーナリスト)
 元「上方芸能」編集長で、現在は演劇ジャーナリストとしてNHKラジオ「か
んさい土曜ほっとタイム」で、毎月“オススメ関西文化芸能情報”を担当する広
瀬さんを講師に迎え、上方(関西)で生まれ育ち、今も人々に愛され続ける芸能
を、毎月一分野ずつ取り上げ、歴史、特徴、鑑賞ポイントなどの基礎知識を学び
ます。     
会 場  淀屋橋マスターズ情報館
定員25名、受講料各回1000円

●「道浦母都子の短歌塾」

隔月土曜日開催。次回は2月10日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雛(ひな)」と自由詠1首の計2首を事前に提出して
ください。
次回に取り上げる歌人は「斉藤史」です。

●読書カフェ(案内人、三室勇さん)

2018年 1月13日(土)17:00~18:30 北浜教室
次回取り上げるのは葉室麟『大獄 西郷青嵐賦』(文藝春秋 2017.11.15刊 1700円+税)です。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163907499

作家、葉室麟が西郷隆盛をどう描くのか。この歴史小説は第一弾とあるように今後も書き継がれるはずですが、期待して読み進めたいと思い、取り上げました。

(出版社の紹介)
西郷隆盛は薩摩藩主の島津斉彬に仕え、天下のことに目覚め、一橋慶喜擁立のため暗躍するが……。時代小説の名手による西郷伝第一弾。

これまでの内容は大阪自由大学動画チャンネルにアップしています。レジメなども掲載しています。

●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」

 スポーツは社会とともに発展し、国民の間にすっかり定着しました。明治150年を迎え、スポーツを受容していく過程を振り返ります。(講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル     3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円

プログラムは以下の通り(いずれも木曜日)
2月8日新聞に初登場のスポーツは大相撲(明治5年)
3月8日初のスポーツ雑誌「運動界」(明治30年)
4月12日冬季五輪に初挑戦(昭和2年)
5月10日ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日海外への中継は東京五輪から(昭和39年)


●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア・ネットワークをつくりましょう。

「フィリピンにルーツを持つ若者から見た現代社会ー同化圧力に抗ってー」

フィリピンにルーツをもつ三木幸美さんとラポルテ雅樹さん。お二人それぞの背景と「今」を語ってもらい、現代日本社会についてふりかえる機会を持ちたいと思います。

1月15日(月)19:00~21:00
会場 大阪市淀川区十三東4-10-3 バラエティ―サークル
定員 30人
参加費 一般1000円(資料代など) 学生無料 アジア図書館会員500円
申し込み問い合わせは大阪自由大学 アベ(080-1417-4186)

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 大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご意見、ご提案をお寄せください。

*大阪自由大学は、会員によって支えられています。正会員(年額1万2000
円)、賛助会員(年額2000円)。正会員の方は年間を通して原則無料で参加
できます。(詳細はホームページをご覧ください)

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                       発行責任者 池田 知隆
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