2014年7月28日月曜日

JT生命誌研究館館長、中村桂子さんの講演会開く。7月28日

JT生命誌研究館館長、中村桂子さんの講演会開く。7月28日

大阪自由大学公開講演会
「小さないのちが語ることー自然と人間の歴史から」

講師は中村桂子さん(JT生命誌研究館館長)

参加者の感想から

・生きものへの考えがよく理解できました。現代社会の在り方の考えも大変有益でした。

・おおげさにいえば、世界の見方が少し変わりました。優しくなった自分を感じました。つかの間だけだとおもいますが。

・大変勉強になった。人間も生物の一部とは思ってはいても、おごっているし、平気で生きものを殺傷している(人間は地球の害虫と思う)。今のこどもにも自然大好きになってほしい。

・とてもわくわくしました。JT生命誌研究館へも学生を連れて、ぜひうかがいたい。

生命についての理解を深めるだけでなく、中村さんの哲学にも接することができました。











































































2014年7月18日金曜日

「大阪精神の系譜」第15回「小倉屋山本の昆布物語」が開かれる。7月17日

「大阪精神の系譜」シリーズの第5期「船場の群像」

「小倉屋山本の昆布物語―『のれん商法』と『だし文化』」と題して小倉屋山本の山本博史社長に語っていただきました。

参加者の感想から

・トークとビデオから160年もの長い間、昆布一筋で暖簾を守ってこられたことを知り、よかった。

・中国の昆布養殖にびっくりしました。いろいろと厳しい時代ですね。頑張ってください。

・面白かった。もう一度聞きたい。

・伝統のある経営者のお話しを聞けてよかった。昆布のルーツが知れて、満足です。

・さすが大阪の商人ですね。深い教養の中で笑いを入れる。大阪の商人(あきんど)の味わいを感じました。





2014年7月15日火曜日

大阪自由大学の新学長に倉光弘己氏

大阪自由大学の新学長に倉光弘己氏


 大阪自由大学総会が7月14日開かれ、新学長(第2代)に倉光弘己氏が選任されました。

倉光新学長の略歴

・ 1935(S10) 鳥取市生まれ
・ 1958(S33) 京都大学法学部卒。大阪ガス入社
・ 1977(S52) 新分野開発室部長補佐、
・ 1984(S59) エネルギー・文化研究所長
・ 1994(H06) 大阪ガス退社。神戸大学教授
・ 1998(H10) 神戸大学退職。芦屋大学教授
・ 2005(H17)~08(H20) 芦屋大学学長
・ 2008(H20) (学)芦屋学園理事・芦屋大学教授(現在に至る)

このほか、某幼稚園理事長。某社社外取締役。某病院倫理委員。生命科学振興会常務理事。北海道植物情報物質研究センター顧問。留学生を日本で就職させる運動などをされています。
(写真、経歴は芦屋学園ホームページから)

2014年7月4日金曜日

坪内稔典さん(俳人)と道浦母都子さん(歌人)との公開対談を開催7月3日


連続講座「挑戦する表現者たち」
第3回>坪内稔典さん(俳人)と道浦母都子さん(歌人)との公開対談が
「俳句&短歌―その魅力と可能性をめぐって」をテーマに開かれました。

 7月3日、18:3020:30

 会場は、上田安子服飾専門学校(大阪市北区芝田2丁目5―8)本館。



「短歌で『私』を表現したい」と語る道浦さん。

坪内さんは「70歳にもなって、『私』を見つめるなんて、嫌なんです。短歌は生真面目さがひとつの伝統だと思いますが、俳句はもっとでたらめであっていい」という。

 その和やかで、興味深い二人のやりとりに会場からは何度も笑いが起き、たのしい対談だった。

参加者の感想から

・ざっくばらんな座談会形式はとても楽しかった。

・短歌と俳句の相関性、対極点などがよく理解でした。

・とても軽妙な会話が楽しかったです。言葉の広がりに感動しました。坪内先生のファンになりました。

・非常におもしろかったです。俳句を始めて5年くらいですが、迷いが大きかったので、少し晴れてきた気分です。

・自分は俳句人間だと思う。同時に俳句そして句会はジャズだと思いました。「私」にこだわる短歌と「私」から離れる、または「私」をゆさぶる俳句の違いがわかり、興味深かった。お二人の個性の違いが作品だけじゃなく、いろいろな言葉にあらわれておもしろかった。

・坪内さんのお話がおもしろかった。

・坪内さんの俳句の考え方に魅力を感じました。