2022年12月1日木曜日

大阪自由大学通信100号です。

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2022年12月1日           (転載・転送・拡散歓迎)


大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 100号


                      http://kansai.main.jp/ 

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●公開講演会「チャップリンとヒトラー、そして現代」


 1984年4月、20世紀の世界で、最も愛された男と最も憎まれた男がわずか4日違

いで誕生しました。やがて、2人の才能と思想は巨大な歴史の流れのなかで激突し

ます。再び戦争が生々しい現実となった現代、2人を通してあらためて平和への課

題を考えます。


12月7日(水)14:00~15:30


講師は大野裕之さん(日本チャップリン協会会長)

1974年大阪府生まれ。京都大学大学院卒。劇作家・脚本家・演出家、劇団「とっ

ても便利」で活躍。映画「ミュジコフィリア」の脚本、プロデュースを担当。

NHK「映像の世紀<チャップリンとヒトラー>」の監修も務めた。


会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル 

地下1階/大阪メトロ「淀屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

定員30人、参加費1000円


●読書カフェ(ZOOMによるオンライン開催)


 次回の読書カフェは、12月24日(土) 17:00からZOOMで行います。

 今年、読んだ本のなかから印象に残った本を参加者のみなさんで語り合いたい

と思っています。

案内人、三室勇さん。


〇参加方法

1、kansaiforum@gmail.com まで、メールで

「読書カフェ〇月〇日」zoom参加希望と記載の上、開催前日までにお申し込みく

ださい。2、参加・資料代500円を下記に振り込んでください。

○郵便振替用紙の場合;

・郵便振替口座 00900-5-329740 「一般社団法人 大阪自由大学」

・備考欄に「〇/〇講座 Zoom 参加申し込み」と記入

○Webで銀行口座から振り込む場合;

 ゆうちょ銀行 〇九九(ゼロキュウキュウ店)

 当座0329740「イッパンシャダンホウジン オオサカジユウダイガク」

3、メールをいただいたあと、招待メールとレジメ資料をお送りします。


*前回の読書カフェで取り上げた内容は大阪自由大学チャンネルにアップしてい

ます。


「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」

https://www.youtube.com/watch?v=GtHqkojZ-WY


「日本がウクライナになる日」

https://www.youtube.com/watch?v=cOBog6JOTF8&t=60s



●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その5)」


12月8日(木)「実写のない完全試合第1号(カメラマン不在)」

講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)

開催時間は18:30~20:00

 会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、セントピア御堂

筋本町(旧カネセビル)2階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)。

定員20人、参加費各回1000円


●道浦短歌塾


次回は12月17日(土)午後2時からオンラインで開きます。

講師は、道浦母都子さん(歌人)

題詠は「雪」。題詠1首と自由詠1首をメールでお送りください。

参加者には開催日前日までにオンライン参加用のアドレス、パスワード、歌会資

料(作品一覧)をメールで送ります。

締め切りは12月14日まで。

会費は年間5000円(各回参加は無料)、ゲスト参加の場合は1回1000円。

振込要領などの問い合わせは下記のメールアドレスにお送りください。


michiuratanka@gmail.com


●公開講座「与謝野晶子の歌をよむ」(9月15日開催)

講師 田口道昭さん(立命館大学教授)

https://www.youtube.com/watch?v=oN-6RClodSk&t=76s


●公開講座「言葉のちから」(9月28日開催)

講師 永田和宏さん(歌人、JT生命誌研究館館長)

https://www.youtube.com/watch?v=sFWx3eHTzlk&t=31s


●講座「東アジアを考える」


12月12日(月)17:00~19:00、オンライン講座(参加費無料)

「オーストリア敗戦後の移民受け入れ及び

ウクライナ難民が置かれている情況」

講師マンフレット・リングホーファーさん(大阪産業大学名誉教授)

問い合わせは阿部(kiyohiko-abe@sutv.zaq.ne.jp)へ。


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2023年の講座予定


新・大阪学事始

「小林一三のスポーツ戦略」


 阪急東宝グループの創業者小林一三は、鉄道を中心とした都市開発、流通事業、

観光事業などを進め、私鉄経営モデルの原型を独自に作り上げた。同時に高校(旧

・中等学校)野球大会やプロ野球の創設にもかかわり、多彩なスポーツ戦略を展

開している。その発想と事業展開からいま、何を学べるのか、考える。


2023年1月31日(火)14:00~15:30


講師  高木 應光さん(日本ラグビー学会理事、NPO神戸外国人居留地研究会)

会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館。


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。


*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネルにアップしています。自由に

ご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403 FAX 06-6226-5596

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2022年11月1日火曜日

大阪自由大学通信99号(2022年11月1日発信)です。

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2022年11月1日           (転載・転送・拡散歓迎)


大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 99号


                      http://kansai.main.jp/ 

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●公開講演会「チャップリンとヒトラー、そして現代」


 1984年4月、20世紀の世界で、最も愛された男と最も憎まれた男がわずか4日違

いで誕生しました。やがて、2人の才能と思想は巨大な歴史の流れのなかで激突し

ます。再び戦争が生々しい現実となった現代、2人を通してあらためて平和への課

題を考えます。


12月7日(水)14:00~15:30


講師は大野裕之さん(日本チャップリン協会会長)

1974年大阪府生まれ。京都大学大学院卒。劇作家・脚本家・演出家、劇団「とっ

ても便利」で活躍。映画「ミュジコフィリア」の脚本、プロデュースを担当。

NHK「映像の世紀<チャップリンとヒトラー>」の監修も務めた。


会場:中楽坊情報館(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル 

地下1階/大阪メトロ「淀屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

定員30人、参加費1000円


●読書カフェ(ZOOMによるオンライン開催)


 次回の読書カフェは、11月12日(土) 午後5時からZOOMで行います。

 取り上げる本は、鈴木エイト著『自民党の統一教会汚染――追跡3000日』(小

学館、9月刊)です。


 安倍元首相が銃撃され、亡くなるという痛ましい事件に、私たちは衝撃をうけ

ました。その犯人が統一教会によって家庭を破壊された恨みからの行動だと、あ

とで知ります。なぜ安倍元首相が狙われたのか。そこには自民党と統一教会のた

だならぬ関係があったことがわかってきました。著者はジャーナリストで、第二

次安倍政権後の政治家と統一教会の接点を追求してきた人です。その衝撃のレポー

トをとりあげます。

案内人、三室勇さん。


〇参加方法

1、kansaiforum@gmail.com まで、メールで

「読書カフェ〇月〇日」zoom参加希望と記載の上、開催前日までにお申し込みく

ださい。2、参加・資料代500円を下記に振り込んでください。

○郵便振替用紙の場合;

・郵便振替口座 00900-5-329740 「一般社団法人 大阪自由大学」

・備考欄に「〇/〇講座 Zoom 参加申し込み」と記入

○Webで銀行口座から振り込む場合;

 ゆうちょ銀行 〇九九(ゼロキュウキュウ店)

 当座0329740「イッパンシャダンホウジン オオサカジユウダイガク」

3、メールをいただいたあと、招待メールとレジメ資料をお送りします。


*前回の読書カフェで取り上げた「日本がウクライナになる日」は大阪自由大学

チャンネルにアップしています。

https://www.youtube.com/watch?v=cOBog6JOTF8&t=60s


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その5)」


 例年好評を頂いているスポーツ講座は、2022年も引き続いて時代と共に歩

んできたスポーツの秘史に焦点を当てて行きます。歴史の波間に消えたり、背後

に潜んでいたり‥。様々な姿を見せながら、社会の中で生きてきたスポーツを見

つめます。


11月10日  マラソンの起源(安中藩の駆け足鍛錬)

12月 8日  実写のない完全試合第1号(カメラマン不在)


講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)

開催時間は18:30~20:00

 会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、セントピア御堂

筋本町(旧カネセビル)2階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)。

定員20人、参加費各回1000円


●道浦短歌塾


次回は12月17日(土)午後2時からオンラインで開きます。

講師は、道浦母都子さん(歌人)

題詠は「雪」。題詠1首と自由詠1首をメールでお送りください。

参加者には開催日前日までにオンライン参加用のアドレス、パスワード、歌会資

料(作品一覧)をメールで送ります。

締め切りは12月14日まで。

会費は年間5000円(各回参加は無料)、ゲスト参加の場合は1回1000円。

振込要領などの問い合わせは下記のメールアドレスにお送りください。


michiuratanka@gmail.com


*下記の9月開催の講座を大阪自由大学チャンネルにアップしています。自由に

ご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


●公開講座「与謝野晶子の歌をよむ」(9月15日開催)

講師 田口道昭さん(立命館大学教授)

https://www.youtube.com/watch?v=oN-6RClodSk&t=76s


●公開講座「言葉のちから」(9月28日開催)

講師 永田和宏さん(歌人、JT生命誌研究館館長)

https://www.youtube.com/watch?v=sFWx3eHTzlk&t=31s


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。


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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403 FAX 06-6226-5596

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2022年10月6日木曜日

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2022年10月5日           (転載・転送・拡散歓迎)


大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 98号


                      http://kansai.main.jp/ 

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*下記の9月開催の講座を大阪自由大学チャンネルにアップしています。自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


●公開講座「与謝野晶子の歌をよむ」(9月15日開催)

講師 田口道昭さん(立命館大学教授)

https://www.youtube.com/watch?v=oN-6RClodSk&t=76s


●公開講座「言葉のちから」(9月28日開催)

講師 永田和宏さん(歌人、JT生命誌研究館館長)

https://www.youtube.com/watch?v=sFWx3eHTzlk&t=31s


●新大阪学事始「モダン大阪の面影」


 大正後期から昭和初期にかけて、大阪no東京を凌ぐ東洋一の商工都市として「大大阪」と呼ばれました。人口増加に伴い、大幅な都市改造が行われる中、中之島や船場には、多くの意匠豊かな建物や橋梁が造られました。往時の面影を残す建築を辿りながら、近代大阪の町の成り立ちを紐解いていきます。 

10月11日(火)「中之島の町と建築を巡る」

10月27日(木)「船場の町と建築を巡る」

 いずれも14:00~15:30。

会場  大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

講師  船越幹央さん(大阪歴史博物館企画広報課長 学芸員)

 専攻は日本近代史・文化史。大阪・京都を中心とした市民生活・文化を研究している。主な著書に『看板の世界』(大巧社)、『モダン道頓堀探検』(共著、創元社)、『大阪の橋ものがたり』(共著、創元社)など。主な展覧会に「万博開封」、「阪神タイガース展」、「大阪/写真/世紀」などがある。定員40人、参加費各回1000円  

●まちあるき「北船場を歩く」 

 北船場(淀屋橋~北浜)中之島界隈の近代建築や老舗の名店など、街の今昔を見て回ります。天候不順の場合は、屋内でスライドを使用したガイドに変更となります。

10月29日(土)10:00~12:30頃

集合場所:中楽坊情報館(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

講師:瀬古博之さん(中楽坊情報館館長)

定員20人、参加費1000円

コース:約3㎞(建物内見学はありません) 中楽坊情報館→芝川ビル→神宗淀屋橋本店→適塾→伏見ビル→青山ビル→大阪証券取引所ビル→中央公会堂→府立中之島図書館→日銀大阪支店→淀屋橋Odona(元愛日小学校)→鶴屋八幡大阪本店→中楽坊情報館

概要は下記をご覧ください。

http://kansai.main.jp/swfu/d/machi20221029.pdf

主催:大阪自由大学、協力:NPO法人老いの工学研究所


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その5)」


 例年好評を頂いているスポーツ講座は、2022年も引き続いて時代と共に歩んできたスポーツの秘史に焦点を当てて行きます。歴史の波間に消えたり、背後に潜んでいたり‥。様々な姿を見せながら、社会の中で生きてきたスポーツを見つめます。

10月13日  十両未経験の幕内力士(春秋園事件の余波)

11月10日  マラソンの起源(安中藩の駆け足鍛錬)

12月 8日  実写のない完全試合第1号(カメラマン不在)

講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)

開催時間は18:30~20:00

 会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、セントピア御堂筋本町(旧カネセビル)2階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)。定員20人、参加費各回1000円


●東アジアを考える講座

「日中国交正常化50年秘話ー『謀略の影法師ー日中国交正常化の黒幕・小日向白朗の生涯』(宝島社)を中心に」

10月25日(火)14:00~15:00、大阪自由大学北浜事務所

 (大阪市中央区平野町2-2-9,ビルサライ701号)

講師  池田知隆(ジャーナリスト、大阪自由大学主宰)

聞き手 安村俊文(ジャーナリスト)

参加費 500円   定員10人

<アマゾンでの紹介文から>

日中国交正常化から50年。戦前、中国で馬賊王と呼ばれた男・小日向白朗。戦後、日中・日米・米中を股にかけ、アメリカへは厚木基地からパスポートなしに飛び立ち、ニクソンやキッシンジャーと交渉し、その足で中国の蒋介石と面会するなど、日中国交正常化の裏で暗躍しました。しかし、映画にもなった戦前の姿に比べ、戦後の暗躍ぶりは、現在までほとんど明らかになっていません。本書はその暗躍ぶりと壮大なスケールの人生を描き出す大作です。

宝島社

https://tkj.jp/book/?cd=TD033062

●読書カフェ(ZOOMによるオンライン開催)

 次回の読書カフェは、11月12日(土) 午後5時からZOOMで行います。

 取り上げる本は、鈴木エイト著『自民党の統一教会汚染――追跡3000日』(小学館、9月刊)です。

 安倍元首相が銃撃され、亡くなるという痛ましい事件に、私たちは衝撃をうけました。その犯人が統一教会によって家庭を破壊された恨みからの行動だと、あとで知ります。なぜ安倍元首相が狙われたのか。そこには自民党と統一教会のただならぬ関係があったことがわかってきました。著者はジャーナリストで、第二次安倍政権後の政治家と統一教会の接点を追求してきた人です。その衝撃のレポートをとりあげます。

〇参加方法

1、kansaiforum@gmail.com まで、メールで

「読書カフェ〇月〇日」zoom参加希望と記載の上、開催前日までにお申し込みください。

2、参加・資料代500円を下記に振り込んでください。

○郵便振替用紙の場合;

・郵便振替口座 00900-5-329740 「一般社団法人 大阪自由大学」

・備考欄に「〇/〇講座 Zoom 参加申し込み」と記入

○Webで銀行口座から振り込む場合;

 ゆうちょ銀行 〇九九(ゼロキュウキュウ店)

 当座0329740「イッパンシャダンホウジン オオサカジユウダイガク」

3、メールをいただいたあと、招待メールとレジメ資料をお送りします。

*前回の読書カフェで取り上げた「日本がウクライナになる日」は大阪自由大学チャンネルにアップしています。

https://www.youtube.com/watch?v=cOBog6JOTF8&t=60s


●道浦短歌塾

次回は10月22日(土)午後2時からオンラインで開きます。

講師は、道浦母都子さん(歌人)

題詠は「霜」。題詠1首と自由詠1首をメールでお送りください。

参加者には開催日前日までにオンライン参加用のアドレス、パスワード、歌会資料(作品一覧)をメールで送ります。

締め切りは10月19日まで。

会費は年間5000円(各回参加は無料)、ゲスト参加の場合は1回1000円。振込要領などの問い合わせは下記のメールアドレスにお送りください。

michiuratanka@gmail.com

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大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403 FAX 06-6226-5596

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2022年4月20日水曜日

6月4日(土) 午後5時よりZOOMで。 遠藤誉『ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか』(PHP新書、2022年4月刊)です。

 次回の読書カフェは6月4日(土) 午後5時よりZOOMで行います。

取り上げる本は、遠藤誉『ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか』(PHP新書、2022年4月刊)です。

https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85232-4


プーチンの始めたウクライナ戦争を隣国の中国はどう見ているのか。中国ウォッチャーとして知られる著者は、習近平の対露姿勢を「軍冷経熱」という言葉で説明しています。軍事侵攻は反対だが、アメリカから制裁を受けている者同士として、経済においては協調できる。ロシアの豊富なエネルギー資源などの利用、また、脱ドル経済圏の構築などが考えられます。第二次世界大戦後の世界の枠組み大きく変わろうとしているのでしょうか。

ロシア軍の攻撃が一段と強化されている現在、停戦の行くへが見えてきません。ただ早期停戦の成立を祈る気持ちです。

2022年3月28日月曜日

東アジア講座を再開。テーマは「日本・韓国 = 大阪・済州」から。2022年4月10日

 「東アジアを考える」を再開します。

4月10日(日曜日)午後5時から7時(ご注意。いつもと違う時間帯です。)

「日本・韓国 = 大阪・済州」からー在日2世として生きる。

講師 呉光現(オ・グァンヒョン)さん(特定営利活動法人 聖公会生野センター総主事)

参加無料。kiyohiko-abe@sutv.zaq.ne.jp  (阿部まで)



2022年3月27日日曜日

読書カフェ「計算する生命」(森田真生著)をYoutubeにアップしました。

読書カフェ「計算する生命」
2022年3月26日@大阪自由大学

 著者は、前著『数学する身体』(新潮文庫)で小林秀雄賞を受賞しています
。『計算する生命』はその続編といったものですが、著者が語ろうとしていることは、人間がいかに数を使って計算し、数の概念の拡張し、計算を進化させ、認識を拡張してきたか。そして人工知能に至る今日、数学する・計算することの意味を私たちに開示してくれます。

(出版社紹介文)


「人が機械を模倣する」計算が加速し続ける現代にあっても、人は、記号を操って結果を生み出すだけの機械ではない。思考し、意味を与え、現実を新たに編み直し続ける「計算する生命」なのだ。小林秀雄賞受賞作『数学する身体』から5年。若き独立研究者が迫る、機械と生命の対立を越え、計算との新たな関係が形作る未来とは。











 

2022年2月10日木曜日

次回の読書カフェ(2022年3月26日)のご案内。取り上げるのは森田真生『計算する生命』(新潮社、2021年4月刊)です

読書カフェ案内文です。

次回の読書カフェは3月26日(土)午後5時から、取り上げる本は、森田真生『計算する生命』(新潮社、2021年4月刊)です。

 著者は、前著『数学する身体』(新潮文庫)で小林秀雄賞を受賞しています
。『計算する生命』はその続編といったものですが、著者が語ろうとしていることは、人間がいかに数を使って計算し、数の概念の拡張し、計算を進化させ、認識を拡張してきたか。そして人工知能に至る今日、数学する・計算することの意味を私たちに開示してくれます。

(出版社紹介文)


「人が機械を模倣する」計算が加速し続ける現代にあっても、人は、記号を操って結果を生み出すだけの機械ではない。思考し、意味を与え、現実を新たに編み直し続ける「計算する生命」なのだ。小林秀雄賞受賞作『数学する身体』から5年。若き独立研究者が迫る、機械と生命の対立を越え、計算との新たな関係が形作る未来とは。