大阪自由大学映画特別講座
「激動の時代を生きた李香蘭―映画「支那の夜」を見ながらー」
7月6日
上倉庸敬・大阪大学名誉教授の解説を聴きながら、映画を見ます。
7月6日(月)
18:30~20:30
上田安子服飾専門学校
(大阪市北区芝田2-5-8)
定員 50人
参加費 1000円
申し込みは
大阪自由大学事務局へ
06-6386-4575
2015年6月23日火曜日
2015年6月2日火曜日
映画館「シネ・ヌーヴォ」で特別講座を開催。6月12日。
●NEW!!映画特別講座
「いま、なぜ羽仁進なのかー羽仁進映画祭に寄せて」
6月12日(金)11:00~12:10
会場 シネ・ヌーヴォⅩ(大阪市西区九条1-20-24)
講師 上倉庸敬・大阪大学名誉教授
映画「初恋・地獄篇」などの羽仁作品をもとにその魅力を語っていただきます。
定員30人、参加費1000円
(同講座参加者と大阪自由大学正会員は映画祭期間中シネ・ヌーヴォ会員料金1000円で映画をご覧になれます。)
「いま、なぜ羽仁進なのかー羽仁進映画祭に寄せて」
6月12日(金)11:00~12:10
会場 シネ・ヌーヴォⅩ(大阪市西区九条1-20-24)
講師 上倉庸敬・大阪大学名誉教授
映画「初恋・地獄篇」などの羽仁作品をもとにその魅力を語っていただきます。
定員30人、参加費1000円
(同講座参加者と大阪自由大学正会員は映画祭期間中シネ・ヌーヴォ会員料金1000円で映画をご覧になれます。)
2015年6月1日月曜日
大阪自由大学通信31号です。
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2015年6月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 31号
学長 倉光 弘己
http://kansai.main.jp/
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●戦後70年企画
(1)公開講演会「戦後70年から顧みる満洲国」
講師は、山室信一・京都大学人文科学研究所教授
東京大学法学部卒。衆議院法制局参事、東北大学助教授、京大人文科学研究所
教授、今年3月まで同所長。著書に「キメラー満洲国の肖像」(吉野作造賞)、
「思想課題としてのアジア」。「憲法9条の思想水脈」(司馬遼太郎賞)など、紫
綬褒章(2009年)。
7月27日(月)18:30~20:00
会場は、上田安子服飾専門学校(大阪市北区芝田2丁目5―8)本館
会場地図はhttp://www.ucf.jp/college/access.html
定員50人、参加費1000円
(2)連続講座「東アジアを考える」
第3期「戦後70年―アジアと日本の現実」
私たちの周囲には、アジアにルーツを持つ人たちが多く暮らしています。言葉
の壁もあり、その生活はおおむね苦しいものです。しかも「多文化共生」の理想
とは裏腹にまだまだ彼らへの偏見が根強く、戦後70年を迎えた今、不寛容な空
気が漂い始めています。議論もさることながら、まず現実を知ることが大切です。
今回は、中国帰国者や在日外国人の方々の生の声に耳を傾けてみます。
6月17日「父に捨てられて」フィリピン人家族の男性
7月15日「技能実習生の実態」バングラデシュの女性
(各水曜日、19:00~21:00)
会場:アジア図書館
大阪市東淀川区淡路5-2-17=阪急淡路駅から徒歩3分
電話 06(6321)1839
参加費1000円(資料代など)定員30人
●新企画「挑戦する表現者たち―大阪に生きる」第2期シリーズ
関西に拠点をおいて活躍中の作家、ジャーナリスト、アーテストなど多彩な表
現者のみなさんに熱い思いを語っていただきます。
<2> 6月15日(月)「変わりゆく大阪の街場ー『うまいもん屋』を歩い
てー」江弘毅さん(編集者)
<3> 7月13日(月)「大阪の文学―その魅力と可能性」玄月さん(芥川賞作
家)
開催時間は18:30~20:30.
会場は、上田安子服飾専門学校本館。
参加費各1000円、定員50人(先着順)
●連続歴史講座「大阪精神の系譜」
第8期「大衆音楽史の群像」
大阪の心情や街角から発した曲、サウンドを通して、その時代性を読み解いて
いきます。
<第2回〉6月25日(木)18:30~20:30
「なにわの歌作り半世紀~あかんたれの歌ごころ~」
講師 作詞家 もず唱平さん
=「釜ヶ崎人情」「花街の母」などのヒット曲を生み出した作詞家の詩情の精神。
<第3回〉8月8日(土)14:30~16:30
「笠置シヅ子の戦中と戦後~『ブギの女王』を育てた大阪的心情~」
講師 フリーライター(著「ブギの女王・笠置シヅ子」)砂古口早苗さん
=戦中は「敵性歌手」、占領期は「敗戦歌手」。ブームを築いた「女王」が物
語る昭和史。
(第3回のみ開始時間が14:30です。お気をつけ下さい)
【会場】いずれも上田安子服飾専門学校本館
参加費各1000円、定員50人(先着順)
●落語「本町シニア亭<落語の新世界>」
6月5日(金)18:30~20:00
会場は、おおさかシニアネット。
(大阪市中央区本町3-5-5 カネセビル3階=地下鉄御堂筋線本町駅3番出
口徒歩1分)
桂福丸師匠が「古典落語」から「英語落語」まで楽しく語っていただきます。
定員50人、参加費1500円(会員500円)。
●NEW!!映画特別講座
「いま、なぜ羽仁進なのかー羽仁進映画祭に寄せて」
6月12日(金)11:00~12:10
会場 シネ・ヌーヴォⅩ(大阪市西区九条1-20-24)
講師 上倉庸敬・大阪大学名誉教授
映画「初恋・地獄篇」などの羽仁作品をもとにその魅力を語っていただきます。
定員30人、参加費1000円
(同講座参加者と大阪自由大学正会員は映画祭期間中シネ・ヌーヴォ会員料金で
映画をご覧になれます。)
●連続講座「スポーツに見る戦後70年」
スポーツの歴史をたどると、その時代の社会の断面が見えてきます。戦後70年
の今年、スポーツの面から戦後の歩みを振り返ってみます。第1弾は、昭和20年
から22年に焦点を当てます。
<1>6月4日(木)14時「戦後復興はスポーツから」
昭和20年8月15日の玉音放送から1ヶ月後の9月23日、京大グラウンドで戦後
初のラグビー試合が行われた。雨の中、約1000人の観客が駆けつけ、空腹に耐え
ながらプレーする選手たちを見守った。
<2>6月11日(木)14時「戦後初の大相撲秋場所」
昭和20年の大相撲本場所は、戦時下の7月と平和になった11月の2回行なわれ
たが、雰囲気は180度異なっている。さらに、11月場所は戦時下の相撲人気を支え
てきた双葉山が引退し、完全に戦後になったことを印象付けた。
<3>6月18日(木)14時「プロ野球の東西対抗」
プロ野球も昭和20年11月に復興試合を行った。東西対抗と称する4試合が翌
21年からの公式戦再開への道筋をつけた。東西対抗のため、疎開していた球界関
係者が集まり、用具の調達に尽力し、一気にプロ野球人気を獲得した。
<4>7月2日(木)14時「中等野球から高校野球へ」
終戦と同時に中等学校野球も復活へと動き出した。戦前から大会に深く関わっ
ていた佐伯達夫が中心となり、朝日、毎日両新聞社を巻き込んで組織作り、各校
への周知、進駐軍への許可申請などに奔走し、21年夏に再開した。
<5>7月9日(木)14時「甲子園ボウル、マラソン」
甲子園ボウルの原点は、20年12月に甲子園球場で行われた進駐軍同士による親
善試合だった。22年に戦後のスポーツ事業を摸索した新聞社によって実現するこ
とになるが、21年にはマラソンも始まっており、スポーツは戦後復興とともに歩
んで行く。
会場 大阪スポーツマンクラブ会議室
(大阪市西区靱本町2-1-4、靱テニスセンター地下、電話06・6441・0975、FX
6441・0977)
定員20人、受講料各1000円
●道浦母都子の「短歌塾」
次回は6月27日(土)14:00~16:00 上田学園中津校舎「大阪総
合デザイン専門学校」〒531-0071 大阪市北区中津1丁目7番21号
(地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩
3分)
テキストは「新・百人一首」(文春新書)
参考文献:「現代の短歌 篠弘の選ぶ100人3840首」(新版、東京堂出版)
参加される方は、次回の題詠「雲」、自由題の計2首を事前に提出してください。
●大阪自由大学「読書カフェ」(毎月1回)
2015年6月20日(土)午後5時、北浜教室''};
取り上げるのは、伊勢崎賢治『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)
800円(税別)2004.12刊。
(書名をクリックすれば本の詳細がでてきます)
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061497672
著者は、今は平和構築・紛争予防などを専門とする大学教授だが、これまで
NGO・国際連合職員として、世界各地の紛争地(東チモール、シエラレオネ、アフ
ガニスタンなど)で紛争処理、武装解除などに当たった実務家です。自称、紛争
屋を名のっている著者の体験をもとに書いたのが本書で、近著に『日本人は人を
殺しに行くのか――戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書)、福島の高校生
に講義した内容をまとめた『本当の戦争の話をしよう』(朝日出版社)がありま
す。
本書で展開される紛争地での諸問題は、今国会で集団的自衛権をめぐる安保関
連法案が直面する問題と重なるところがあるように思います。私たちが知らない
世界、紛争地の実情とその対応のあり方を知る手がかりになると思います。
●大阪自由大学賞にご応募ください!!(内容が一部変更になりました)
いわゆる「大阪都構想」は住民投票による「反対多数」で消えてしまいました。
しかし、大阪、そして関西のこれからについて多くの課題が残されたままです。
「大阪と私」「関西の力」についてみなさんの思い、意見、体験や提言などをお
寄せください。
◎大阪自由大学大賞(副賞30万円)
◎同 奨励賞(副賞5万円、2件)
*「大阪と私」「関西の力」をテーマに原稿用紙10枚以内。未発表のものに限
ります。
<選考委員>
・後藤正治(ノンフィクション作家)
・黒川博行(直木賞作家)
・道浦母都子(歌人)
・木津川計(雑誌「上方芸能」発行人、大阪自由大学前学長)
・倉光弘己(大阪自由大学学長)
<募集期間>
募集中。締め切りは7月末日まで(消印有効)。(結果発表は2015年9月
予定)
<応募方法>
住所、氏名、年齢、連絡先(電話、メールアドレスなど)を記入し、印刷した
ものを郵送で大阪自由大学事務局あてにお送りください。
大賞、奨励賞の受賞作は、大阪自由大学のホームページ上で公開するほか、受
賞者には公開サロンで講演をお願いすることもあります。
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大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
*大阪自由大学は、会員によって支えられています。正会員(年額1万2000
円)、賛助会員(年額2000円)。正会員の方は年間を通して原則無料で参加
できます。(2015年4月1日改定)
これまでに特別会員、正会員になっていただいている方は有効期間(1年間)
内はそのまま適用いたします。詳細はホームページをご覧ください)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 06-6386-4575 FAX 06-6386-1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
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2015年6月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 31号
学長 倉光 弘己
http://kansai.main.jp/
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●戦後70年企画
(1)公開講演会「戦後70年から顧みる満洲国」
講師は、山室信一・京都大学人文科学研究所教授
東京大学法学部卒。衆議院法制局参事、東北大学助教授、京大人文科学研究所
教授、今年3月まで同所長。著書に「キメラー満洲国の肖像」(吉野作造賞)、
「思想課題としてのアジア」。「憲法9条の思想水脈」(司馬遼太郎賞)など、紫
綬褒章(2009年)。
7月27日(月)18:30~20:00
会場は、上田安子服飾専門学校(大阪市北区芝田2丁目5―8)本館
会場地図はhttp://www.ucf.jp/college/access.html
定員50人、参加費1000円
(2)連続講座「東アジアを考える」
第3期「戦後70年―アジアと日本の現実」
私たちの周囲には、アジアにルーツを持つ人たちが多く暮らしています。言葉
の壁もあり、その生活はおおむね苦しいものです。しかも「多文化共生」の理想
とは裏腹にまだまだ彼らへの偏見が根強く、戦後70年を迎えた今、不寛容な空
気が漂い始めています。議論もさることながら、まず現実を知ることが大切です。
今回は、中国帰国者や在日外国人の方々の生の声に耳を傾けてみます。
6月17日「父に捨てられて」フィリピン人家族の男性
7月15日「技能実習生の実態」バングラデシュの女性
(各水曜日、19:00~21:00)
会場:アジア図書館
大阪市東淀川区淡路5-2-17=阪急淡路駅から徒歩3分
電話 06(6321)1839
参加費1000円(資料代など)定員30人
●新企画「挑戦する表現者たち―大阪に生きる」第2期シリーズ
関西に拠点をおいて活躍中の作家、ジャーナリスト、アーテストなど多彩な表
現者のみなさんに熱い思いを語っていただきます。
<2> 6月15日(月)「変わりゆく大阪の街場ー『うまいもん屋』を歩い
てー」江弘毅さん(編集者)
<3> 7月13日(月)「大阪の文学―その魅力と可能性」玄月さん(芥川賞作
家)
開催時間は18:30~20:30.
会場は、上田安子服飾専門学校本館。
参加費各1000円、定員50人(先着順)
●連続歴史講座「大阪精神の系譜」
第8期「大衆音楽史の群像」
大阪の心情や街角から発した曲、サウンドを通して、その時代性を読み解いて
いきます。
<第2回〉6月25日(木)18:30~20:30
「なにわの歌作り半世紀~あかんたれの歌ごころ~」
講師 作詞家 もず唱平さん
=「釜ヶ崎人情」「花街の母」などのヒット曲を生み出した作詞家の詩情の精神。
<第3回〉8月8日(土)14:30~16:30
「笠置シヅ子の戦中と戦後~『ブギの女王』を育てた大阪的心情~」
講師 フリーライター(著「ブギの女王・笠置シヅ子」)砂古口早苗さん
=戦中は「敵性歌手」、占領期は「敗戦歌手」。ブームを築いた「女王」が物
語る昭和史。
(第3回のみ開始時間が14:30です。お気をつけ下さい)
【会場】いずれも上田安子服飾専門学校本館
参加費各1000円、定員50人(先着順)
●落語「本町シニア亭<落語の新世界>」
6月5日(金)18:30~20:00
会場は、おおさかシニアネット。
(大阪市中央区本町3-5-5 カネセビル3階=地下鉄御堂筋線本町駅3番出
口徒歩1分)
桂福丸師匠が「古典落語」から「英語落語」まで楽しく語っていただきます。
定員50人、参加費1500円(会員500円)。
●NEW!!映画特別講座
「いま、なぜ羽仁進なのかー羽仁進映画祭に寄せて」
6月12日(金)11:00~12:10
会場 シネ・ヌーヴォⅩ(大阪市西区九条1-20-24)
講師 上倉庸敬・大阪大学名誉教授
映画「初恋・地獄篇」などの羽仁作品をもとにその魅力を語っていただきます。
定員30人、参加費1000円
(同講座参加者と大阪自由大学正会員は映画祭期間中シネ・ヌーヴォ会員料金で
映画をご覧になれます。)
●連続講座「スポーツに見る戦後70年」
スポーツの歴史をたどると、その時代の社会の断面が見えてきます。戦後70年
の今年、スポーツの面から戦後の歩みを振り返ってみます。第1弾は、昭和20年
から22年に焦点を当てます。
<1>6月4日(木)14時「戦後復興はスポーツから」
昭和20年8月15日の玉音放送から1ヶ月後の9月23日、京大グラウンドで戦後
初のラグビー試合が行われた。雨の中、約1000人の観客が駆けつけ、空腹に耐え
ながらプレーする選手たちを見守った。
<2>6月11日(木)14時「戦後初の大相撲秋場所」
昭和20年の大相撲本場所は、戦時下の7月と平和になった11月の2回行なわれ
たが、雰囲気は180度異なっている。さらに、11月場所は戦時下の相撲人気を支え
てきた双葉山が引退し、完全に戦後になったことを印象付けた。
<3>6月18日(木)14時「プロ野球の東西対抗」
プロ野球も昭和20年11月に復興試合を行った。東西対抗と称する4試合が翌
21年からの公式戦再開への道筋をつけた。東西対抗のため、疎開していた球界関
係者が集まり、用具の調達に尽力し、一気にプロ野球人気を獲得した。
<4>7月2日(木)14時「中等野球から高校野球へ」
終戦と同時に中等学校野球も復活へと動き出した。戦前から大会に深く関わっ
ていた佐伯達夫が中心となり、朝日、毎日両新聞社を巻き込んで組織作り、各校
への周知、進駐軍への許可申請などに奔走し、21年夏に再開した。
<5>7月9日(木)14時「甲子園ボウル、マラソン」
甲子園ボウルの原点は、20年12月に甲子園球場で行われた進駐軍同士による親
善試合だった。22年に戦後のスポーツ事業を摸索した新聞社によって実現するこ
とになるが、21年にはマラソンも始まっており、スポーツは戦後復興とともに歩
んで行く。
会場 大阪スポーツマンクラブ会議室
(大阪市西区靱本町2-1-4、靱テニスセンター地下、電話06・6441・0975、FX
6441・0977)
定員20人、受講料各1000円
●道浦母都子の「短歌塾」
次回は6月27日(土)14:00~16:00 上田学園中津校舎「大阪総
合デザイン専門学校」〒531-0071 大阪市北区中津1丁目7番21号
(地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩
3分)
テキストは「新・百人一首」(文春新書)
参考文献:「現代の短歌 篠弘の選ぶ100人3840首」(新版、東京堂出版)
参加される方は、次回の題詠「雲」、自由題の計2首を事前に提出してください。
●大阪自由大学「読書カフェ」(毎月1回)
2015年6月20日(土)午後5時、北浜教室''};
取り上げるのは、伊勢崎賢治『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)
800円(税別)2004.12刊。
(書名をクリックすれば本の詳細がでてきます)
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061497672
著者は、今は平和構築・紛争予防などを専門とする大学教授だが、これまで
NGO・国際連合職員として、世界各地の紛争地(東チモール、シエラレオネ、アフ
ガニスタンなど)で紛争処理、武装解除などに当たった実務家です。自称、紛争
屋を名のっている著者の体験をもとに書いたのが本書で、近著に『日本人は人を
殺しに行くのか――戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書)、福島の高校生
に講義した内容をまとめた『本当の戦争の話をしよう』(朝日出版社)がありま
す。
本書で展開される紛争地での諸問題は、今国会で集団的自衛権をめぐる安保関
連法案が直面する問題と重なるところがあるように思います。私たちが知らない
世界、紛争地の実情とその対応のあり方を知る手がかりになると思います。
●大阪自由大学賞にご応募ください!!(内容が一部変更になりました)
いわゆる「大阪都構想」は住民投票による「反対多数」で消えてしまいました。
しかし、大阪、そして関西のこれからについて多くの課題が残されたままです。
「大阪と私」「関西の力」についてみなさんの思い、意見、体験や提言などをお
寄せください。
◎大阪自由大学大賞(副賞30万円)
◎同 奨励賞(副賞5万円、2件)
*「大阪と私」「関西の力」をテーマに原稿用紙10枚以内。未発表のものに限
ります。
<選考委員>
・後藤正治(ノンフィクション作家)
・黒川博行(直木賞作家)
・道浦母都子(歌人)
・木津川計(雑誌「上方芸能」発行人、大阪自由大学前学長)
・倉光弘己(大阪自由大学学長)
<募集期間>
募集中。締め切りは7月末日まで(消印有効)。(結果発表は2015年9月
予定)
<応募方法>
住所、氏名、年齢、連絡先(電話、メールアドレスなど)を記入し、印刷した
ものを郵送で大阪自由大学事務局あてにお送りください。
大賞、奨励賞の受賞作は、大阪自由大学のホームページ上で公開するほか、受
賞者には公開サロンで講演をお願いすることもあります。
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大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
*大阪自由大学は、会員によって支えられています。正会員(年額1万2000
円)、賛助会員(年額2000円)。正会員の方は年間を通して原則無料で参加
できます。(2015年4月1日改定)
これまでに特別会員、正会員になっていただいている方は有効期間(1年間)
内はそのまま適用いたします。詳細はホームページをご覧ください)
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一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 06-6386-4575 FAX 06-6386-1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
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