2015年3月19日木曜日

「東アジアを考える」第3期「戦後70年・・アジアと日本の現実」の内容が決まりました。

「東アジアを考える」第3期
「戦後70年・・アジアと日本の現実」の内容が決まりました。

私たちの周囲には、アジアにルーツを持つ人たちが多く暮らしています。言葉の壁もあり、その生活はおおむね苦しいものです。しかも「多文化共生」の理想とは裏腹にまだまだ彼らへの偏見が根強く、戦後70年を迎えた今、不寛容な空気が漂い始めています。
議論もさることながら、まず現実を知ることが大切です。今回は、中国帰国者や在日外国人の方々の生の声に耳を傾けてみます。
  
4月22日(水)戦争で引き裂かれた人生-中国帰国者1世の女性
5月20日(水)老親と娘のため働き詰め--中国帰国者2世の女性
6月17日(水)父に捨てられてーフィリピン人家族の20代男性
7月15日(水)技能実習生の実態――バングラデシュ人の20代女性

会場は、アジア図書館です。

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