2013年3月20日水曜日

公開サロン「文化財としての甲子園」(2013.03.19)

公開サロン「文化財としての甲子園」が19日、キャンパスポート大阪で開かれました。
ゲストは、玉置通夫さん(元毎日新聞編集委員)

 甲子園球場を軸に阪神間のモダニズム文化の発生から成り立ちまで楽しくお話ししていただきました。 
 阪神電鉄は短い路線距離しかもっていないので、沿線開発に先駆けたそうです。香櫨園開発の失敗から武庫川の改修、支流の枝川の埋め立て、そして甲子園、阪神パークなどをつくり、甲子園からカレーライス、水洗便所などが広がっていったとのお話しも興味深いものでした。






参加者の感想から

○甲子園が枝川の埋め立ち地だったこと。そういえば、今も松の名残りがあり、納得できます。甲子園の今日までの人気の秘密もわかり、大変楽しかった。

○甲子園、中等・高校野球にちなんだ興味深いお話し、ありがとうございました。歴史と伝統、長い間のエピソードなど楽しく聞かせていただきました。







0 件のコメント:

コメントを投稿