2025年12月1日月曜日

大阪自由大学通信137号(2025年12月1日発信)です。

  

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 2025年12月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

 大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 137号

                       http://kansai.main.jp/

              参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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 ●映画塾

 ★「変わりゆく家族ー山田洋次のまなざしー」

  日常の暮らしの中に潜む小さな喜びや悲しみ。山田洋次監督の「家族」をテー 

マに据えた作品は、戦後の経済成長期、そして現代の家族や人間関係の複雑さ、 

多様な価値観による家族の絆や世代間の対立、愛情の表現などを丁寧に描き、観 

客に深い共感を呼び起こします。その中から4作品を選び、鑑賞します。


第4回=12月9日(火)『東京家族』(2013年公開)

  監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子 出演:橋爪功、吉行和子、夏

川結衣、中嶋朋子、蒼井優


 いずれも開催時間は14:00ー16:00

 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 (大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、大阪メトロ

「淀屋橋」駅13番出口すぐ)

 定員20人、参加費各回1000円

 

●公開講座「遍路にみる現代こころ模様ー「ヘンロ小屋」プロジェクトにかかわ

ってー」

 長い歴史の中でいま、最大の遍路ブーム?! 四国遍路道は約1200キロの道のり

です。歩き遍路が立ち寄って、足を伸ばし、一休みできる簡単な休憩所が「ヘン

ロ> 小屋」です。地元の人たちの土地提供、寄付金集め、労力奉仕によって次々

と建設しています。自らの遍路体験(10回)や小屋に立ち寄ったお遍路さんを通

して現代人のこころについて考えてみます。


 講師 梶川 伸 さん

 1947年生まれ。毎日新聞記者として37年、論説委員などを務めて退職。四国八

十八ヶ所霊場会の公認先達で、2006年から同プロジェクトにかかわっている。

(一般社団法人「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」)

 

 12月2日(火)14:00ー15:30

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話 その真相を探る(その8)」

 

 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん

 ★第10回12月11日(木) プロ野球唯一の天覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁

 

 開催時間は14:00ー15:30 

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円


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●2026年に開催する講座

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●なにわ古代史11「継体天皇の統治ーその権力基盤とはー」

 

 6世紀初め突如登場した継体天皇は、即位後、樟葉(枚方)、筒城(京田辺)、

弟国(長岡京)と淀川水系流域に相次いで王宮を設置した。なぜ倭王にまで上り

つめることができたのか。権力基盤をどう拡大したのか。継体時代の統治をめぐ

る問題について考える。


講師 神戸大学大学院教授(日本古代史) 古市晃さん


2026年1月13日(火)14:00ー15:30

 会場 大阪・中之島公会堂大会議室(地下1階)

 定員 50人 参加費1000円

*参加者が定員に達しましたので、受付を終了しました。


●映画塾「市川崑が描いた女性像」


 市川崑監督は、女性の多様な側面を描きながら時代の変化を映し出した多くの

作品を残しています。この中から4作品を選び、戦後の女性をどのように描いて

きたのか見つめます。

 講師は、上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)


第1回=1月20日(火)『おとうと』(1960年公開)

 監督:市川崑、原作:幸田文、脚本:水木洋子、出演:岸惠子、川口浩、田中

絹代、森雅之、仲谷昇、浜村純、岸田今日子……

第2回=2月17日(火)『黒い十人の女』(1961年公開)

 監督:市川崑、脚本:和田夏十、出演:山本富士子、宮城まり子、中村玉緒、

岸田今日子、岸恵子、船越英二……

第3回=3月17日(火)『おはん』(1984年公開)

 監督:市川崑、原作:宇野千代、脚本:市川崑、日高真也、出演:吉永小百合、

石坂浩二、大原麗子、ミヤコ蝶々、常田富士男……

第4回=4月14日(火)  『映画女優』(1987年公開)

 監督:市川崑、原作:新藤兼人、脚本:新藤兼人、日高真也、市川崑、出演:

吉永小百合、森光子、石坂浩二、菅原文太、沢口靖子…


 開催時間は14:00~16:00

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 (大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、大阪メトロ

「淀屋橋」駅13番出口すぐ)

 定員20人、参加費各回1000円


●公開講座「『文楽』になった八雲の『怪談』」


 2000年、小泉八雲生誕150年を期して「清和文楽」(熊本県清和村)のために八

雲作品『むじな』を戯曲化しました。その汗と涙の奮闘記を語ります。


 講師 土居郁雄さん(芸能研究家)

 伝統芸能から大衆芸能、大道芸まで幅広く研究を重ねている。元国立文楽劇場

職員。主な研究内容に「活(いき)人形とその細工人達ー松本喜三郎を中心に」

「近世大坂の見世物年表」など。


2026年1月27日(火)14:00-15:30 

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円 


●公開講座「小泉八雲と神戸」

 

 NHKの朝ドラ『ばけばけ』の主人公、ラフカディオ・ハーンは1894年、神戸に移

り住み、英字新聞『神戸クロニクル』の記者として勤務しました。そのしばらく

前から日本への帰化を考え始めていた彼は、神戸時代の1896年2月に妻セツの戸籍

に入り、正式に小泉八雲となります。神戸でどんな活動をしていたのか、語って

いただきます


 講師 谷川冬二さん(甲南女子大学国際学部国際英語学科教授)

 1957年生まれ。同志社大学卒。同大学院(修士)、大阪市立大学大学院

(博士)。梅花女子大学教授を経て現職。専攻はアイルランド文学など。


2026年2月10日(火)14:00-15:30 

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円 


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話 その真相を探る(その9)」

 

 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


第1回=2月12日  冬季オリンピックとメディア(上)(1924ー1956)

第2回=3月12日  冬季オリンピックとメディア(下)(1960-2026)

第3回=4月9日    プロ野球1リーグ終焉への序章

             -別所引き抜き、三原ポカリ事件ー

第4回=5月14日  パリ五輪陸上競技選手派遣問題ー官尊民卑への怒り

第5回=6月11日  東京六大学結成ー民法典論争の余波

第6回=7月9日    名古屋アジア大会ーアジア融和への役割

第7回=9月10日  南海初優勝―没収試合が手助け

第8回=10月8日  早慶戦6連戦ー異次元の戦い

第9回=11月12日    阪神戦後初Vーダイナマイト打線

第10回=12月10日  ボウリングー日本人初プレーヤーは竜馬?

(いずれも第2木曜日)

 開催時間は14:00ー15:30 

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円 


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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

 https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。


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大阪市中央区平野町2ー2ー9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050?7107?0741

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                     発行責任者 池田 知隆

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2025年11月1日土曜日

大阪自由大学通信136号(2025年11月1日発信)です。

 


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 2025年11月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

 大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 136号

                       http://kansai.main.jp/

              参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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 ●映画塾

 ★「変わりゆく家族ー山田洋次のまなざしー」

  日常の暮らしの中に潜む小さな喜びや悲しみ。山田洋次監督の「家族」をテー マに据えた作品は、戦後の経済成長期、そして現代の家族や人間関係の複雑さ、 多様な価値観による家族の絆や世代間の対立、愛情の表現などを丁寧に描き、観 客に深い共感を呼び起こします。その中から4作品を選び、鑑賞します。


第3回=11月11日(火)『遥かなる山の呼び声』(1980年公開) 

  監督・山田洋次、脚本・山田洋次、朝間義隆、出演:高倉健、倍賞千恵子、吉岡秀隆、武田鉄矢、ハナ肇、渥美清

第4回=12月9日(火)『東京家族』(2013年公開)

  監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子 出演:橋爪功、吉行和子、夏川結衣、中嶋朋子、蒼井優

 いずれも開催時間は14:00ー16:00

 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 (大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、大阪メトロ「淀屋橋」駅13番出口すぐ)

 定員20人、参加費各回1000円

 

●公開講座「同時代を生きて…団塊シニアの人生模様」

 

 戦後80年、団塊の世代といわれた人たちもいまや傘寿間近の後期高齢者です。

彼らが戦後社会をどのように生きてきたのか。写真家の太田順一さんがこのほど、県立奈良高校の1969年卒同窓生たちの起伏に富んだ人生を描いた本を出版されました。そこから何が見えたのか、自由自在に語っていただきます。

 

講師 太田 順一さん

 1950年奈良県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退、大阪写真専門学校卒業。夕刊紙カメラマンをへて31歳よりフリー。写真集『女たちの猪飼野』『大阪ウチナーンチュ』など著書多数。日本写真協会作家賞、伊奈信男賞など受賞。

 

 11月18日(火)14:00ー15:30

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費1000円


●公開講座「私の大阪昭和物語ー高度成長期の路地裏ー」


 「昭和」の大阪はおもろい街だった!?大阪を舞台にした小説『ごんぼ色の残照 大阪龍造寺町物語』〈小学生編〉〈高校生編〉(幻戯書房刊)を書きました。

 「ごんぼ」とは、関西のことばで「ごぼう」のこと。小説で描いた昭和39年(小 学4年生)と46年(高校2年生)は、「ごんぼ色」(少し赤みがかかった薄茶色」として思い浮かび、あのころの暮らしぶりについてお話しします。

 

 講師 武部好伸さん

 1954年、大阪市中央区龍造寺町生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒、大阪をテーマに多くのエッセイを執筆している。


 11月25日(火)14:00ー15:30

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費1000円


●公開講座「遍路にみる現代こころ模様ー「ヘンロ小屋」プロジェクトにかかわってー」

 長い歴史の中でいま、最大の遍路ブーム?! 四国遍路道は約1200キロの道のりです。歩き遍路が立ち寄って、足を伸ばし、一休みできる簡単な休憩所が「ヘンロ> 小屋」です。地元の人たちの土地提供、寄付金集め、労力奉仕によって次々と建設しています。自らの遍路体験(10回)や小屋に立ち寄ったお遍路さんを通して現代人のこころについて考えてみます。


 講師 梶川 伸 さん

 1947年生まれ。毎日新聞記者として37年、論説委員などを務めて退職。四国八十八ヶ所霊場会の公認先達で、2006年から同プロジェクトにかかわっている。

(一般社団法人「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」)

 

 12月2日(火)14:00ー15:30

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話 その真相を探る(その8)」

 

 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん

 ★第9回11月13日(木)   双葉山引退80年?不滅の69連勝

 ★第10回12月11日(木)  プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打

 

 開催時間は14:00ー15:30 

 会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円

 

●なにわ古代史11「継体天皇の統治ーその権力基盤とはー」

 

 6世紀初め突如登場した継体天皇は、即位後、樟葉(枚方)、筒城(京田辺)、弟国(長岡京)と淀川水系流域に相次いで王宮を設置した。なぜ倭王にまで上りつめることができたのか。権力基盤をどう拡大したのか。継体時代の統治をめぐる問題について考える。

講師 神戸大学大学院教授(日本古代史) 古市晃さん


2026年1月13日(火14:00ー15:30

 会場 大阪・中之島公会堂大会議室(地下1階)

 定員 50人 参加費1000円


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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。自由にご覧ください。

 https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご意見、ご提案をお寄せください。


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大阪市中央区平野町2?2?9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050?7107?0741

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                     発行責任者 池田 知隆

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2025年10月1日水曜日

大阪自由大学通信135号(2025年10月1日発信)です。

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2025年10月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 135号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾

★「変わりゆく家族ー山田洋次のまなざしー」

 日常の暮らしの中に潜む小さな喜びや悲しみ。山田洋次監督の「家族」をテー

マに据えた作品は、戦後の経済成長期、そして現代の家族や人間関係の複雑さ、

多様な価値観による家族の絆や世代間の対立、愛情の表現などを丁寧に描き、観

客に深い共感を呼び起こします。その中から4作品を選び、鑑賞します。


・第2回=10月14日(火)『故郷』(1972年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、宮崎晃、出演:倍賞千恵子、井川比佐志、

笠智衆、渥美清、田島令子

・第3回=11月11日(火)『遥かなる山の呼び声』(1980年公開) 

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、朝間義隆、出演:高倉健、倍賞千恵子、吉

岡秀隆、武田鉄矢、ハナ肇、渥美清

・第4回=12月9日(火)『東京家族』(2013年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子 出演:橋爪功、吉行和子、夏

川結衣、中嶋朋子、蒼井優


 いずれも開催時間は14:00~16:00

 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 定員20人、参加費各回1000円


●新大阪学事始「大阪の怪異伝承」


 人魂、亡霊、妖怪、狐狸・・・。現在の大阪市内にあたる地域でも、かつては

様々な怪異が言い伝えられていました。大阪の怪異伝承の諸相を、地域や信仰と

の関係を考察しながらご紹介します。


講師:澤井 浩一さん(大阪歴史博物館 学芸員)


10月1日(水)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円

*参加者定員に達しましたので、申し込み受付を終了しました。


●公開講座「転換期のドイツと日本-戦後80年、混迷深まる世界の中でー」


 戦後80年、ドイツも日本も大きな転機を迎えています。欧州最強の軍事国家へ

の道を選択したドイツ、軍備増強を進めている日本。いま、どのような世界に踏

み出そうとしているのか。ドイツ現代政治に詳しい木戸衛一さんに語っていただ

きます。


講師 木戸 衛一さん (大阪大学国際公共政策研究科招へい教授)

 1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研

究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公

共政策研究科招へい教授。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『若者が変え

るドイツの政治』『平和研究入門』など。


10月7日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●公開講座「新内節を楽しむー哀調に満ちた江戸情緒への誘いー」


 新内(しんない)を聴いたことがありますか? 新内節は、江戸浄瑠璃から派

生し、舞台を離れて、花街などの流し(門付け)として発展しました。哀調のあ

る節にのせて悲しい女性の人生を歌い上げています。古今のドラマチックな物語

を語りと三味線で楽しんでいただきます。


講師 重森 三果さん

 京都市出身。江戸浄瑠璃新内節の魅力を内外に発信する一方、数多くの映画、

テレビで邦楽指導を担当。映画「長崎ぶらぶら節」で吉永小百合さんの邦楽を指

導。今春には京都市芸術振興賞を受賞。


10月28日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●公開講座「同時代を生きて…団塊シニアの人生模様」


 戦後80年、団塊の世代といわれた人たちもいまや傘寿間近の後期高齢者です。

彼らが戦後社会をどのように生きてきたのか。写真家の太田順一さんがこのほど、

県立奈良高校の1969年卒同窓生たちの起伏に富んだ人生を描いた本を出版されま

した。そこから何が見えたのか、自由自在に語っていただきます。


講師 太田 順一さん

 1950年奈良県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退、大阪写真専門学校卒業。

夕刊紙カメラマンをへて31歳よりフリー。写真集『女たちの猪飼野』『大阪ウチ

ナーンチュ』など著書多数。日本写真協会作家賞、伊奈信男賞など受賞。


11月18日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●公開講座「私の大阪昭和物語ー高度成長期の路地裏ー」


 「昭和」の大阪はおもろい街だった!-大阪を舞台にした小説『ごんぼ色の残

照 大阪龍造寺町物語』〈小学生編〉〈高校生編〉(幻戯書房刊)を書きました。

「ごんぼ」とは、関西のことばで「ごぼう」のこと。小説で描いた昭和39年(小

学4年生)と46年(高校2年生)は、「ごんぼ色」(少し赤みがかかった薄茶色」

として思い浮かび、あのころの暮らしぶりについてお話しします。


講師 武部好伸さん

 1954年、大阪市中央区龍造寺町生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞

大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒、大阪をテーマに多くのエッセイを執筆

している。


11月25日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●公開講座「遍路にみる現代こころ模様ー「ヘンロ小屋」プロジェクトにかかわ

ってー」

 長い歴史の中でいま、最大の遍路ブーム?! 四国遍路道は約1200キロの道のり

す。歩き遍路が立ち寄って、足を伸ばし、一休みできる簡単な休憩所が「ヘンロ

小屋」です。地元の人たちの土地提供、寄付金集め、労力奉仕によって次々と建

設しています。自らの遍路体験(10回)や小屋に立ち寄ったお遍路さんを通して

現代人のこころについて考えてみます。


講師 梶川 伸 さん

 1947年生まれ。毎日新聞記者として37年、論説委員などを務めて退職。四国八

十八ヶ所霊場会の公認先達で、2006年から同プロジェクトにかかわっている。

(一般社団法人「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」)


12月2日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その

8)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


★第8回10月9日  大相撲の反則負けー土俵のごみ捨てアウト

★第9回11月13日    双葉山引退80年-不滅の69連勝

★第10回12月11日  プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打


会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●なにわ古代史11「継体天皇の統治」

 

 6世紀初め突如登場した継体天皇は、即位後、樟葉(枚方)、筒城(京田辺)、

弟国(長岡京)と淀川水系流域に相次いで王宮を設置した。なぜ倭王にまで上り

つめることができたのか。権力基盤をどう拡大したのか。継体時代の統治をめぐ

る問題について考える。


講師 神戸大学大学院教授(日本古代史) 古市晃さん


2026年1月13日(火14:00~15:30

会場 大阪・中之島公会堂大会議室(地下1階)

定員 50人 参加費1000円


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●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-7107-0741

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2025年9月1日月曜日

大阪自由大学通信134号(2025年9月1日発信)です。

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2025年9月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 134号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾

★「変わりゆく家族ー山田洋次のまなざしー」

 日常の暮らしの中に潜む小さな喜びや悲しみ。山田洋次監督の「家族」をテー

マに据えた作品は、戦後の経済成長期、そして現代の家族や人間関係の複雑さ、

多様な価値観による家族の絆や世代間の対立、愛情の表現などを丁寧に描き、観

客に深い共感を呼び起こします。その中から4作品を選び、鑑賞します。


・第1回=9月9日(火) 『家族』(1970年公開)

 監督・脚本、山田洋次 出演:倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、前田吟、

渥美清、森川信、 

・第2回=10月14日(火)『故郷』(1972年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、宮崎晃、出演:倍賞千恵子、井川比佐志、

笠智衆、渥美清、田島令子

・第3回=11月11日(火)『遥かなる山の呼び声』(1980年公開) 

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、朝間義隆、出演:高倉健、倍賞千恵子、吉

岡秀隆、武田鉄矢、ハナ肇、渥美清

・第4回=12月9日(火)『東京家族』(2013年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子 出演:橋爪功、吉行和子、夏

川結衣、中嶋朋子、蒼井優


 いずれも開催時間は14:00~16:00

 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 定員20人、参加費各回1000円


●公開講座「短歌を楽しむ」

「与謝野晶子から現代女性短歌まで~近現代の女性短歌をよむ~」

 

 明治30年代に花開き、現代にまで受け継がれる近現代の女性短歌の代表作数首

を読み解き、鑑賞します。


 講師 田口道昭さん(立命館大学教授)


9月12日(金)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●なにわ古代史10 

「古道と聖徳太子―難波と大和を結ぶルートを探るー」


 『日本書紀』推古21年(613)は「難波より京に至るまで大道を置く」と記す。

この大道が最古の官道(国道)とされている。通説は「難波大道」から竹内街道

ルートだが、安村講師は四天王寺~渋河道~竜田道~斑鳩寺(法隆寺)ルートを

想定する。なぜ太子ルートなのか。道はその後どう変遷したのか。発掘成果など

をもとに探る。


講師 柏原市立歴史資料館特別館長 安村俊史さん


9月16日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


*参加者定員に達しましたので、申し込み受付を終了しました。


●新大阪学事始「大阪の怪異伝承」


 人魂、亡霊、妖怪、狐狸・・・。現在の大阪市内にあたる地域でも、かつては

様々な怪異が言い伝えられていました。大阪の怪異伝承の諸相を、地域や信仰と

の関係を考察しながらご紹介します。


講師:澤井 浩一さん(大阪歴史博物館 学芸員)


10月1日(水)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


*参加者定員に達しましたので、申し込み受付を終了しました。


●公開講座「転換期のドイツと日本-戦後80年、混迷深まる世界の中でー」


 戦後80年、ドイツも日本も大きな転機を迎えています。欧州最強の軍事国家へ

の道を選択したドイツ、軍備増強を進めている日本。いま、どのような世界に踏

み出そうとしているのか。ドイツ現代政治に詳しい木戸衛一さんに語っていただ

きます。


講師 木戸 衛一さん (大阪大学国際公共政策研究科招へい教授)

 1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研

究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公

共政策研究科招へい教授。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『若者が変え

るドイツの政治』『平和研究入門』など。


10月7日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●公開講座「新内節を楽しむー哀調に満ちた江戸情緒への誘いー」


 新内(しんない)を聴いたことがありますか? 新内節は、江戸浄瑠璃から派

生し、舞台を離れて、花街などの流し(門付け)として発展しました。哀調のあ

る節にのせて悲しい女性の人生を歌い上げています。古今のドラマチックな物語

を語りと三味線で楽しんでいただきます。


講師 重森 三果さん

 京都市出身。江戸浄瑠璃新内節の魅力を内外に発信する一方、数多くの映画、

テレビで邦楽指導を担当。映画「長崎ぶらぶら節」で吉永小百合さんの邦楽を指

導。今春には京都市芸術振興賞を受賞。


10月28日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●公開講座「同時代を生きて…団塊シニアの人生模様」


 戦後80年、団塊の世代といわれた人たちもいまや傘寿間近の後期高齢者です。

彼らが戦後社会をどのように生きてきたのか。写真家の太田順一さんがこのほど、

県立奈良高校の1969年卒同窓生たちの起伏に富んだ人生を描いた本を出版されま

した。そこから何が見えたのか、自由自在に語っていただきます。


講師 太田 順一さん

 1950年奈良県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退、大阪写真専門学校卒業。

夕刊紙カメラマンをへて31歳よりフリー。写真集『女たちの猪飼野』『大阪ウチ

ナーンチュ』など著書多数。日本写真協会作家賞、伊奈信男賞など受賞。


11月18日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その

8)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


★第7回9月11日  プロ野球唯一の無国籍選手ースタルヒンの悲劇

★第8回10月9日  大相撲の反則負けー土俵のごみ捨てアウト

★第9回11月13日    双葉山引退80年-不滅の69連勝

★第10回12月11日  プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打


会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


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●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-7107-0741

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2025年8月1日金曜日

大阪自由大学通信133号(2025年8月1日発信)です。

 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□

2025年8月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 133号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾

★「変わりゆく家族ー山田洋次のまなざしー」

 日常の暮らしの中に潜む小さな喜びや悲しみ。山田洋次監督の「家族」をテー

マに据えた作品は、戦後の経済成長期、そして現代の家族や人間関係の複雑さ、

多様な価値観による家族の絆や世代間の対立、愛情の表現などを丁寧に描き、観

客に深い共感を呼び起こします。その中から4作品を選び、鑑賞します。


・第1回=9月9日(火) 『家族』(1970年公開)

 監督・脚本、山田洋次 出演:倍賞千恵子節子、井川比佐志、笠智衆、前田吟、

渥美清、森川信、 

・第2回=10月14日(火)『故郷』(1972年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、宮崎晃、出演:倍賞千恵子、井川比佐志、

笠智衆、渥美清、田島令子

・第3回=11月11日(火)『遥かなる山の呼び声』(1980年公開) 

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、朝間義隆、出演:高倉健、倍賞千恵子、吉

岡秀隆、武田鉄矢、ハナ肇、渥美清

・第4回=12月9日(火)『東京家族』(2013年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子 出演:橋爪功、吉行和子、夏

川結衣、中嶋朋子、蒼井優


 いずれも開催時間は14:00~16:00

 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 定員20人、参加費各回1000円


●公開講座「短歌を楽しむ」

「与謝野晶子から現代女性短歌まで~近現代の女性短歌をよむ~」

 

 明治30年代に花開き、現代にまで受け継がれる近現代の女性短歌の代表作数首

を読み解き、鑑賞します。


 講師 田口道昭さん(立命館大学教授)


9月12日(金)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●なにわ古代史10 

「古道と聖徳太子―難波と大和を結ぶルートを探るー」


 『日本書紀』推古21年(613)は「難波より京に至るまで大道を置く」と記す。

この大道が最古の官道(国道)とされている。通説は「難波大道」から竹内街道

ルートだが、安村講師は四天王寺~渋河道~竜田道~斑鳩寺(法隆寺)ルートを

想定する。なぜ太子ルートなのか。道はその後どう変遷したのか。発掘成果など

をもとに探る。


講師 柏原市立歴史資料館特別館長 安村俊史さん


9月16日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


*参加者定員に達しましたので、申し込み受付を終了しました。


●新大阪学事始「大阪の怪異伝承」


 人魂、亡霊、妖怪、狐狸・・・。現在の大阪市内にあたる地域でも、かつては

様々な怪異が言い伝えられていました。大阪の怪異伝承の諸相を、地域や信仰と

の関係を考察しながらご紹介します。


講師:澤井 浩一さん(大阪歴史博物館 学芸員)


10月1日(水)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●公開講座「転換期のドイツと日本-戦後80年、混迷深まる世界の中でー」


 戦後80年、ドイツも日本も大きな転機を迎えています。欧州最強の軍事国家へ

の道を選択したドイツ、軍備増強を進めている日本。いま、どのような世界に踏

み出そうとしているのか。ドイツ現代政治に詳しい木戸衛一さんに語っていただ

きます。


講師 木戸 衛一さん (大阪大学国際公共政策研究科招へい教授)

 1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研

究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公

共政策研究科招へい教授。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『若者が変え

るドイツの政治』『平和研究入門』など。


10月7日(火)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その

8)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


★第7回9月11日  プロ野球唯一の無国籍選手ースタルヒンの悲劇

★第8回10月9日  大相撲の反則負けー土俵のごみ捨てアウト

★第9回11月13日    双葉山引退80年-不滅の69連勝

★第10回12月11日  プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打


会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


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●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-7107-0741

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2025年7月1日火曜日

大阪自由大学通信132号(2025年7月1日発信)です。

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2025年7月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 132号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●新大阪学事始「『万博』後の風景

―大阪・関西と日本はどうなる? どうしたらいいのか?ー


 大成功とされた1970年大阪万博のあと、大阪・関西の国内での社会・経済

的な位置づけは低下しました。いま、開催中の2025年大阪・関西万博のあと、ど

のような風景がみられるのでしょうか。万博の光と影を見つめてこられた池永寛

明さんに語っていただきます。

 講師 池永 寛明 さん

(堺屋太一研究室主任研究員、元大阪ガスエネルギー・文化研究所所長)


7月2日(水)14:00~15:30

 会場:大阪市総合生涯学習センター第2研修室(大阪駅前第2ビル6階)

 参加費:1000円、定員40人


●公開講座「ドラマに賭けた夢―NHK番組を演出して50年ー」


 NHKのテレビドラマはいったいどのように制作されているのか。朝の連続テ

レビ小説から大河ドラマまで数多くの名作を手掛けてこられた大森青児さんにそ

の体験談を自由自在に語っていただきます。

 講師 大森青児さん(演出家、映画監督)

 岡山市出身。同志社大学卒業後、1972年にNHK入局。朝の連続テレビ小説

「鮎の歌」「はね駒」「京、ふたり」「ぴあの」や大河ドラマ「武田信玄」など

数多くのドラマを制作。2006年に退職後、役者の育成塾などを立ち上げ、最

近は映画「晴れの国」(2025年3月1日公開)を制作している。


 7月15日(火)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

 定員20人、参加費1000円


●映画塾

★「渥美清が見つめた戦争」

 国民的な俳優、渥美清が主役を演じた戦争映画ととりあげます。「寅さん」と

は別の渥美清の得難い存在感と魅力を堪能しながら、「戦争」を見つめます。


・第3回=7月8日(火)『あゝ声なき友』(1972)

 監督:今井正、脚本:鈴木尚之、原作:有馬頼義 出演:渥美清、市原悦子、

大滝秀治、小川真由美、長門裕之、倍賞千恵子、松村達雄

 いずれも14:00~16:00


★「変わりゆく家族ー山田洋次のまなざしー」

 日常の暮らしの中に潜む小さな喜びや悲しみ。山田洋次監督の「家族」をテーマに据えた作品は、戦後の経済成長期、そして現代の家族や人間関係の複雑さ、多様な価値観による家族の絆や世代間の対立、愛情の表現などを丁寧に描き、観客に深い共感を呼び起こします。その中から4作品を選び、鑑賞します。


・第1回=9月9日(火) 『家族』(1970年公開)

 監督・脚本、山田洋次 出演:倍賞千恵子節子、井川比佐志、笠智衆、前田吟、渥美清、森川信、 

・第2回=10月14日(火)『故郷』(1972年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、宮崎晃、出演:倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、渥美清、田島令子

・第3回=11月11日(火)『遥かなる山の呼び声』(1980年公開) 

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、朝間義隆、出演:高倉健、倍賞千恵子、吉岡秀隆、武田鉄矢、ハナ肇、渥美清

・第4回=12月9日(火)『東京家族』(2013年公開)

 監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子 出演:橋爪功、吉行和子、夏川結衣、中嶋朋子、蒼井優


 いずれも開催時間は14:00~16:00

 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 定員20人、参加費各回1000円


●公開講座「短歌を楽しむ」

「与謝野晶子から現代女性短歌まで~近現代の女性短歌をよむ~」

 

 明治30年代に花開き、現代にまで受け継がれる近現代の女性短歌の代表作数首

を読み解き、鑑賞します。


 講師 田口道昭さん(立命館大学教授)


9月12日(金)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●なにわ古代史10 

「古道と聖徳太子―難波と大和を結ぶルートを探るー」


 『日本書紀』推古21年(613)は「難波より京に至るまで大道を置く」と記す。

この大道が最古の官道(国道)とされている。通説は「難波大道」から竹内街道

ルートだが、安村講師は四天王寺~渋河道~竜田道~斑鳩寺(法隆寺)ルートを

想定する。なぜ太子ルートなのか。道はその後どう変遷したのか。発掘成果など

をもとに探る。


講師 柏原市立歴史資料館特別館長 安村俊史さん


9月16日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


●新大阪学事始「大阪の怪異伝承」


 人魂、亡霊、妖怪、狐狸・・・。現在の大阪市内にあたる地域でも、かつては

様々な怪異が言い伝えられていました。大阪の怪異伝承の諸相を、地域や信仰と

の関係を考察しながらご紹介します。


講師:澤井 浩一さん(大阪歴史博物館 学芸員)


10月1日(水)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その

8)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


★第6回7月10日  大毎野球団ー最強のアマ球団

★第7回9月11日  プロ野球唯一の無国籍選手ースタルヒンの悲劇

★第8回10月9日  大相撲の反則負けー土俵のごみ捨てアウト

★第9回11月13日    双葉山引退80年-不滅の69連勝

★第10回12月11日  プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打


会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-7107-0741

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2025年6月1日日曜日

大阪自由大学通信131号(2025年6月1日発信)です。

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2025年6月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 131号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾「渥美清が見つめた戦争」


 国民的な俳優、渥美清が主役を演じた戦争映画ととりあげます。「寅さん」と

は別の渥美清の得難い存在感と魅力を堪能しながら、「戦争」を見つめます。


★6月10日(火)『続 拝啓天皇陛下様』(1964)

 監督、野村芳太郎、脚本、野村芳太郎、多賀祥介、山田洋次、出演:渥美清, 

藤山寛美, 勝呂誉, 小沢昭一, 久我美子、佐田啓二、岩下志麻

★7月8日(火)『あゝ声なき友』(1972)

 監督:今井正、脚本:鈴木尚之、原作:有馬頼義 出演:渥美清、市原悦子、

大滝秀治、小川真由美、長門裕之、倍賞千恵子、松村達雄

 いずれも14:00~16:00


 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

 定員20人、参加費各回1000円


●新大阪学事始「モダンシティ大阪を読み解く」


 大正14年(1925年)、大阪は市域拡張により東京を凌ぐ東洋一の都市となりま

した。「大大阪」と呼ばれ、モダンで活力ある近代都市へと変わっていく大阪を

さまざまな視点から読み解きます。


★6月3日(火)絵画に描かれた大阪~小出楢重と池田遙邨  

★6月17日(火)映画「大大阪観光」再見~映像の中の“大大阪” 

 いずれも講師は、橋爪節也さん(大阪大学名誉教授)


★6月24日(火) モダン都市「大阪」のとらえ方~北尾鐐之助のみた「大大

阪」

 講師は、古川武志さん(元大阪市史料調査会調査員)


 時間:いずれも14:00~15:30、

 会場:大阪市総合生涯学習センター第2研修室(大阪駅前第2ビル6階)

 参加費:各回1000円、定員40人


●新大阪学事始「『万博』後の風景

―大阪・関西と日本はどうなる? どうしたらいいのか?ー


 大成功とされた1970年大阪万博のあと、大阪・関西の国内での社会・経済

的な位置づけは低下しました。いま、開催中の2025年大阪・関西万博のあと、ど

のような風景がみられるのでしょうか。万博の光と影を見つめてこられた池永寛

明さんに語っていただきます。

 講師 池永 寛明 さん

(堺屋太一研究室主任研究員、元大阪ガスエネルギー・文化研究所所長)


7月2日(水)14:00~15:30

 会場:大阪市総合生涯学習センター第2研修室(大阪駅前第2ビル6階)

 参加費:1000円、定員40人


●公開講座「ドラマに賭けた夢―NHK番組を演出して50年ー」


 NHKのテレビドラマはいったいどのように制作されているのか。朝の連続テ

レビ小説から大河ドラマまで数多くの名作を手掛けてこられた大森青児さんにそ

の体験談を自由自在に語っていただきます。

 講師 大森青児さん(演出家、映画監督)

 岡山市出身。同志社大学卒業後、1972年にNHK入局。朝の連続テレビ小説

「鮎の歌」「はね駒」「京、ふたり」「ぴあの」や大河ドラマ「武田信玄」など

数多くのドラマを制作。2006年に退職後、役者の育成塾などを立ち上げ、最

近は映画「晴れの国」(2025年3月1日公開)を制作している。


 7月15日(火)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 定員20人、参加費1000円


●公開講座「短歌を楽しむ」

「与謝野晶子から現代女性短歌まで~近現代の女性短歌をよむ~」

 

 明治30年代に花開き、現代にまで受け継がれる近現代の女性短歌の代表作数首を読み解き、鑑賞します。


 講師 田口道昭さん(立命館大学教授)


9月12日(金)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●なにわ古代史10 

「古道と聖徳太子―難波と大和を結ぶルートを探るー」


 『日本書紀』推古21年(613)は「難波より京に至るまで大道を置く」と記す。この大道が最古の官道(国道)とされている。通説は「難波大道」から竹内街道ルートだが、安村講師は四天王寺~渋河道~竜田道~斑鳩寺(法隆寺)ルートを想定する。なぜ太子ルートなのか。道はその後どう変遷したのか。発掘成果などをもとに探る。


講師 柏原市立歴史資料館特別館長 安村俊史さん


9月16日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


●新大阪学事始「大阪の怪異伝承」


 人魂、亡霊、妖怪、狐狸・・・。現在の大阪市内にあたる地域でも、かつては様々な怪異が言い伝えられていました。大阪の怪異伝承の諸相を、地域や信仰との関係を考察しながらご紹介します。


講師:澤井 浩一さん(大阪歴史博物館 学芸員)


10月1日(水)14:00~15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その

8)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


★第5回6月12日  綱引きー巨体過ぎて五輪種目外れる

★第6回7月10日  大毎野球団ー最強のアマ球団

★第7回9月11日  プロ野球唯一の無国籍選手ースタルヒンの悲劇

★第8回10月9日  大相撲の反則負けー土俵のごみ捨てアウト

★第9回11月13日    双葉山引退80年-不滅の69連勝

★第10回12月11日  プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打


会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


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