2019年3月18日月曜日

第62回読書カフェ(2019年4月20日)は中尾茂夫著『日本が外資に喰われる』(ちくま新書 2019.3)を取り上げます。

第62回読書カフェは中尾茂夫『日本が外資に喰われる』(ちくま新書 2019.3)

2019年4月20日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回の読書カフェは、中尾茂夫『日本が外資に喰われる』(ちくま新書 2019.3)をとりあげます。

平成の30年とは「失われた30年」だったといってもよいでしょう。何が失われたのか。いまそれをじっくりと考える必要があると思います。経済学者である著者は「失われた30年」という時代推移を決したものは、外的要因だったといっています。えっと思うような話です。どんな要因であったのか、知りたいところです。

(出版社紹介文)
外資系が増え、英語が日常生活に不可欠となり、かつての日本的経営も細りつつある時代にあって、時代転換の出発点となった不良債権処理ビジネスに関わる政治経済力学を中心に、いかにして「失われた三十年」が演出されたのかを解きあかす。

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