2021年6月6日日曜日

読書カフェのご案内。7月10日(土)。アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)です。

読書カフェは7月10日(土)の午後5時からZOOMで行います。

 取り上げる本は、アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書、2020年11月刊行)です。

三室さんから

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 私自身も夜中に目が覚めるとスマホを見てしまうことがよくあります。スマホを持たずに外に出ると、ちょっと不安になる、そんな生活を見直すきっかけになりそうな本です。

著者はスウェーデンの精神科医です。本の帯に「スティーブ・ジョブスはわが子になぜiPadを触らせなかっtのか?」その答がこの本にありそうです。


出版社紹介文

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?

睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。


夏の映画講座「”反乱的”美学とはなにか ー森崎東の映画世界ー」

 大阪自由大学夏の映画講座番外編 

「”反乱的”美学とはなにか       ー森崎東の映画世界ー」 

 
7月17日(土)15:00~17:00

 デビュー作「喜劇・女は度胸」に始まり、1970年代の「女シリーズ」で映画ファンを魅了した森崎東。その後も喜劇、サスペンス、メロドラマと様々な題材で社会から虐げられている人々の悲しみや怒りをスクリーンに描き続けた。戦争、学生運動、沖縄、原発、外国人労働者などの問題を映画に盛り込んだ、その「ごった煮の美学」を見つめます。(「森崎東追悼映画特集」(7月24日~9月3日)に寄せて) 

講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員 20人(予約制)参加費 1000円

申し込みは シネ・ヌ―ヴォ  (06-6582-1416)  へ


 7/10(土)よりオンライン・窓口でチケットを販売! 

主催 一般社団法人大阪自由大学、シネ・ヌーヴォ