2026年7月1日水曜日

大阪自由大学通信144号(2026年7月1日発信)です。

 

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 2026年7月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

 大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 144号

                       http://kansai.main.jp/

              参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾「若尾文子と増村保造」


 欲望に忠実で、意志を貫き通す女性像を描いた増村保造監督。それを最も鮮烈

に表現した女優、若尾文子は「それまでのかわいらしい娘役から初めて、強い意

志をもった女を演じられて、気分的にも生き生きできた」と振り返る。その代表

的な作品を見つめる。


第3回=7月14日(火)   『赤い天使』(1966年公開)

    監督:増村保造、原作:有馬頼義、脚本:笠原良三、出演:若尾文子、芦田

伸介、川津祐介……


●映画塾「浅丘ルリ子を見つめてー清純派から『寅さん』の最後のマドンナにー」


 国民的な映画『男はつらいよ』シリーズに4回出演した浅丘ルリ子(リリーさ

ん)は、寅さん(渥美清)と唯一対等に渡り合える存在でした。凛とした自立心、

しかも情が深く、可愛らしさに満ち、独特の魅力を備えたマドンナ像。清純派ヒ

ロインから女の情念にあふれた女性を演じるまでの主な作品を見つめます。


第1回=9月8日(火)   『銀座の恋の物語』(1962)

    監督 蔵原惟繕、脚本 山田信夫、熊井啓 

  出演:石原裕次郎、浅丘ルリ子、江利チエミ、ジェリー藤尾

第2回=10月13日(火)   『執炎』(1964)

    監督 蔵原惟繕、脚本 山田信夫

  出演:浅丘ルリ子、伊丹一三、芦川いづみ、宇野重吉

第3回=11月10日(火)   『愛の渇き』(1967)

    監督 蔵原惟繕、脚本 藤田繁矢、蔵原惟繕

  出演:浅丘ルリ子、山内明、楠侑子、中村伸郎

第4回=12月8日(火) 『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(1995)

    監督 山田洋次、脚本 山田洋次、朝間義隆

  出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、後藤久美子、吉岡秀隆


 いずれも講師は、上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)


 開催時間は14:00ー16:00

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、大阪メトロ

「淀屋橋」駅13番出口すぐ)

 定員20人、参加費各回1000円


●歴史講座「歌は世につれ ~レコードに刻まれた日本近代史音聴箱(おとぎば

こ)」


「歌は世につれ…」の言葉にもあるとおり、人々が口ずさんだ歌はその時代を表

す鑑(かがみ)であり、そこにはそれぞれの「ドラマ」が紡がれていました。当

時の音楽を聴きながら、歴史のドラマや人びとの歩みを振り返ります。

 毎回完結ですので、都合の良いとき、興味のある回だけの受講も可能です。


講師:古川武志さん(元大阪市史料調査会調査員、SPレコードコレクター)


第3回:7月7日 「大大阪」音聴箱~ナンバー1都市に花開く「道頓堀ジャズ」

第4回:9月29日  昭和歌謡の巨人 古賀政男~生み出される「レコード歌謡」

第5回:10月27日 34歳の新人歌手 東海林太郎の登場~昭和歌謡史を彩る

スター列伝

第6回:11月24日 古い上着よさようなら~戦後復興を支えた歌

第7回:12月15日 もはや戦後ではない~戦後世代の台頭とSPレコードの

終焉


いずれも火曜日、14:00ー5:30 

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●公開講座「短歌を楽しむ」

「若山牧水と石川啄木~青春の「孤独」と「哀歓」~」


 現代でも愛される短歌を残した牧水と啄木。自然を愛し、「旅と酒の歌人」と

いわれた牧水は、26歳で亡くなった啄木の最期を看取りました。今回は、牧水の

歌を中心に啄木との交流を語ります。


講師 田口道昭さん(立命館大学教授)


9月16日(水)14:00ー15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●公開講座「日本列島を襲った〈地震兄弟〉


 日本の歴史を振り返ると、大きな地震は<兄弟>のように連動して発生してい

ます。大地はいま、何を語っているのか。「地震考古学」から見た過去の経験と

教訓を考えてみたい。


講師 寒川旭さん(地震考古学)

 1947年香川県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。理学博士。独立行政法人

産業技術総合研究所で長く研究員を勤めた。著書に「地震考古学」「地震の日本

史」など


☆第1回=9月15日(火)「東海地震と南海地震」

 太平洋沿岸のプレート境界「南海トラフ」から繰り返し発生する巨大地震です。

規模も似ており、東海地震が先に起きることが多いですが、同時に起きることも

あります。過去2千年間の発生の歴史や被害について、文献資料や地震考古学の成

果から説明します。 

☆第2回=10月6日(火)「天正地震と慶長伏見地震」

 天正地震は1586年に中部地方の3つの断層帯が連動した大型の内陸地震です。

慶長伏見地震は1596年に有馬―高槻断層帯と六甲・淡路島断層帯が引き起こした

大地震。天下人の豊臣秀吉も大きな打撃を被り、日本の歴史にも少なからず影響

を与えました。 


いずれも14:00ー15:30

会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●なにわ古代史13「発見から92年 阿武山古墳 やはり『鎌足の墓』か

~なぜ高槻の山中 地下に~」


 1934(昭和9)年、茨木市に接する高槻市の山中で偶然発見された阿武山(あぶや

ま)古墳。その後、発見当時撮影された棺内のX線写真が見つかり、その分析な

どから被葬者は大化改新の功労者、藤原(中臣)鎌足説が強まった。やはり「鎌

足の墓」なのか。なぜ高槻・茨木の山中地下に埋葬されたのか。

 「阿武山古墳と鎌足」をテーマにした企画展などに従事した学芸員が解説する。


講師 高槻市歴史文化財室副主幹・学芸員 今西康宏さん


10月20日(火)14:00ー15:30

 会場 大阪・中之島公会堂大会議室(地下1階)

 定員 50人 参加費1000円


●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話 その真相を探る(その9)」

 

 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。


第6回=7月9日    名古屋アジア大会ーアジア融和への役割

第7回=9月10日  南海初優勝―没収試合が手助け

第8回=10月8日  早慶戦6連戦ー異次元の戦い

第9回=11月12日    阪神戦後初Vーダイナマイト打線

第10回=12月10日  ボウリングー日本人初プレーヤーは竜馬?

(いずれも第2木曜日)

 開催時間は14:00ー15:30 

 会場:大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円 


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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

 https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。


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電話 050ー7107ー0741

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URL: http://kansai.main.jp/

                     発行責任者 池田 知隆

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