読書カフェは2014年4月12日(土)です'
話題にとりあげるのは、「サバイバル宗教論」(佐藤優著、文春新書、800円+税)

(目次)
第一講 キリスト教、イスラーム教、仏教
第二講 「救われる」とは何か
第三講 宗教から民族が見える
第四講 すべては死から始まる」
参考までに本の紹介は下記を。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2225
先日とりあげた第150回直木賞受賞作「恋歌」(朝井まかて著)をめぐる語り合いはとても充実していました。
三室さんは6枚にわたるレジメを用意していただきました。
幕末の水戸藩の天狗党をめぐる壮絶な歴史物語は、とても興味をそそられました。吉村昭の「天狗争乱」、山川菊枝の「武家の女性」、そして山田風太郎の作品などを深く読み込まれた三室さんの解説は、数人の参加者だけで聞くにはほんとうにもったいと思わせるほどのものでした。
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