連続講座「大阪精神の系譜―その源流を探る」
近代化への挑戦
府市統合の動きが加速する中、いま「都市・大阪」のありようが注目を集めています。この変化をどうとらえていけばいいのでしょうか。そのヒントを求めて近現代史を振り返り、何が「都市・大阪」の軸を形成してきたのか、その「大阪精神の系譜」の源流をたどる作業を進めていきます。まず明治・大正から昭和初期にかけて起きた「近代化への挑戦」の動きを3回に渡って追います。
近代化への挑戦
府市統合の動きが加速する中、いま「都市・大阪」のありようが注目を集めています。この変化をどうとらえていけばいいのでしょうか。そのヒントを求めて近現代史を振り返り、何が「都市・大阪」の軸を形成してきたのか、その「大阪精神の系譜」の源流をたどる作業を進めていきます。まず明治・大正から昭和初期にかけて起きた「近代化への挑戦」の動きを3回に渡って追います。
■<第1回>4月19日(金)18:30~20:30 会場:キャンパスポート大阪
「産業革命の先駆け 東洋のマンチェスターと大阪紡績」講師:大阪大学名誉教授 大阪経済大学客員教授 宮本又郎氏
1943年生まれ、日本経済史専攻、著書『企業家たちの挑戦』(中公文庫)など。
1882(明治15)年、大阪市大正区三軒家に日本で最初の大規模紡績工場、大阪紡績(東洋紡の前身)が渋沢栄一や藤田伝三郎、松本重太郎らによって設立された。産業革命の主導部門となり、大阪が「東洋のマンチェスター」と呼ばれる契機ともなった。その誕生と発展の経緯をみる。
定員:40名 参加費:1000円
申し込みは大阪自由大学事務局へ

定員:40名 参加費:1000円
申し込みは大阪自由大学事務局へ
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