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2024年12月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 125号
http://kansai.main.jp/
参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。
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●映画塾「「笑って嘆いて、したたかにーコメディで描かれた大阪のまちー」
多彩な人々が住む大阪のまち。悲喜劇模様が繰り広げられる暮らしの日々で、
笑いはその緩衝剤のひとつでした。70年万博前の大阪を描いたドタバタ喜劇を通
して、笑いながらも、したたかに生きる喜劇人たちのプロの芸を楽しみます。
★第4回 12月10日(火)『極道ペテン師』(1969年)
監督:千野皓司 原作:野坂昭如 出演:フランキー堺、大辻伺郎、伴淳三
郎、南利明、朝丘雪路、梶芽衣子
14:00~16:00
講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)
いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀
屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)
定員20人、参加費1000円
●新年からの映画塾「戦後を生きるー原節子」
2025年は昭和100年、戦後80年にあたります。そこで昭和の大女優、
原節子の映画をとおして、戦後の女性の新しく生きる姿を見つめます。ここでは、
黒澤明、吉村公三郎、今井正、小津安二郎の4人の監督の作品を取り上げ、原節
子の魅力と当時の世相を考えます。
★第1回 1月14日(火)『わが青春に悔いなし』(1946)
監督:黒澤明 脚本:久板栄二郎、出演:原節子、藤田進、大河内傳次郎
★第2回 2月18日(火) 『安城家の舞踏会』(1947)
監督・原作 吉村公三郎、脚本:新藤兼人、出演:原節子、滝沢修、森雅之
★第3回 3月11日(火) 『青い山脈』(1949)
監督・脚本 今井正、原作・石坂洋次郎、出演:原節子、池部良、若山セツ
子、杉葉子、木暮実千代
★第4回4月8日(火) 『東京物語』(1953)
監督:小津安二郎 出演:原節子、笠智衆、東山千栄子、香川京子、杉村春
子、山村聡
14:00~16:00
講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)
いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館
定員20人、参加費各回1000円
●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」
社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史
を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。
(新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)
講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん
★第10回=12月12日=力道山生誕100年
14:00~15:30
会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館
定員20人 参加費1000円
●新大阪学事始「関西の電車は面白い! ー関西の鉄道100年ー」
阪急電車、阪神電車、京阪電車、南海電車、近鉄電車。「◯◯電車」の愛称で
関西人から親しまれる〝五大私鉄〟は、百年に渡る熾烈な争いを繰り広げてきた!
スピード競争、えげつない広告合戦、こまやかすぎるサービス競争、ときには本
気の殴り合い……。知れば、関西の鉄道が、関西のことが、もっと好きになる!
(松本さんの本の紹介文から)
2025年1月21日(火)14:00~15:30
講師:松本泉さん(元新聞記者)
会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館
定員20人 参加費1000円
●なにわ歳時記「大阪の年中行事と食」
大阪の年中行事や祭りには、その行事に付きものの食べ物があります。江戸時
代の正月や五月節供、現代まで継承される野里一夜官女祭など、さまざまな行事
に、どのような儀礼食があり、どのように食されてきたのかをご紹介します。
日時:2025年1月28日(火)14:00~15:30
講師:澤井浩一さん(大阪歴史博物館学芸員)
会場:大阪淀屋橋・中楽坊情報館
定員20人、参加費1000円、
●新大阪学事始「短歌に詠まれた宝塚少女歌劇ー三十一文字に彩られた草創期の
宝塚ー」
2025年は宝塚歌劇創立111年。与謝野晶子から正岡容まで、大正7年創刊の
機関誌「歌劇」に寄せられた短歌から、宝塚歌劇の原風景を探ります。
講師 小竹 哲 さん(文芸評論家)
大阪の朝日放送で浪曲番組、アニメ番組、クラシックコンサート等を担当。在
職中より文芸評論家として広く活躍。
2025年2月25日(火)14:00~15:30
会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館
定員20人 参加費 各回1000円
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●2025年スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その
8)」
社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史
を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。
講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん
★第1回2月13日 昭和100年とスポーツ(上)~ラジオが触媒になった
★第2回3月13日 昭和100年とスポーツ(下)~テレビとネットの争奪
★第3回4月10日 プロ野球1936年ー変則興行で巨人優勝
★第4回5月 8日 阪神タイガース90年ー社員公募で命名
★第5回6月12日 綱引きー巨体過ぎて五輪種目外れる
★第6回7月10日 大毎野球団ー最強のアマ球団
★第7回9月11日 プロ野球唯一の無国籍選手ースタルヒンの悲劇
★第8回10月9日 大相撲の反則負けー土俵のごみ捨てアウト
★第9回11月13日 双葉山引退80年-不滅の69連勝
★第10回12月11日 プロ野球唯一の展覧試合ー長嶋のサヨナラ本塁打
会場:大阪淀屋橋、中楽坊情報館
定員20人 参加費 各回1000円
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●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ
ちらからも簡単に参加申し込みできます。
https://lin.ee/i1yjw66
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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。
自由にご覧ください。
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大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
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発行責任者 池田 知隆
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