2024年11月1日金曜日

大阪自由大学通信124号(2024年11月1日発信)です。

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2024年11月1日         (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 124号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●新大阪学事始「大阪発の抒情歌・ホームソングの系譜」


 昭和11年からNHK大阪放送局が制作していたラジオ番組「国民歌謡」。戦後は

「ラジオ歌謡」として多くの抒情歌を産んできました。大阪発の抒情歌・愛唱歌

の名曲を中心に、「国民歌謡」から「ラジオ歌謡」への変遷・意義をたどります。


・第1回=11月5日(火)戦前編:流行歌の「健全化」と「国民歌謡」

  椰子の実、春の唄、愛国行進曲、海ゆかば、隣組など


・第2回=11月26日(火)戦後編:流行歌の「民主化」と「ラジオ歌謡」

  朝はどこから、あざみの歌、山小舎の灯、雪の降るまちを、夏の思い出など


 開催時間はいずれも14:00~15:30

 講師:古川武志さん(元大阪市史料調査会調査員)

 会場:大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

 参加費1000円、定員20人

 

●映画塾「「笑って嘆いて、したたかにーコメディで描かれた大阪のまちー」


 多彩な人々が住む大阪のまち。悲喜劇模様が繰り広げられる暮らしの日々で、

笑いはその緩衝剤のひとつでした。70年万博前の大阪を描いたドタバタ喜劇を通

して、笑いながらも、したたかに生きる喜劇人たちのプロの芸を楽しみます。 


・第3回 11月12日(火)『大阪ど根性物語 どえらい奴」(1965年)

    監督:鈴木則文 脚本:中島貞夫、鈴木則文出演:藤田まこと、曽我廼家明

蝶、藤純子、長門裕之、大村崑、青島幸男 

・第4回 12月10日(火)『極道ペテン師』(1969年)

    監督:千野皓司 原作:野坂昭如 出演:フランキー堺、大辻伺郎、伴淳三

郎、南利明、朝丘雪路、梶芽衣子

 14:00~16:00


 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

定員20人、参加費1000円


●なにわ歳時記「大阪の年中行事と食」


 大阪の年中行事や祭りには、その行事に付きものの食べ物があります。江戸時

代の正月や五月節供、現代まで継承される野里一夜官女祭など、さまざまな行事

に、どのような儀礼食があり、どのように食されてきたのかをご紹介します。


日時:2025年1月28日(火)14:00~15:30

講師:澤井浩一さん(大阪歴史博物館学芸員)

会場:大阪淀屋橋・中楽坊情報館

参加費1000円、定員20人


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2024年10月2日水曜日

大阪自由大学通信123号(2024年10月1日発信)です。

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2024年10月1日           (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 123号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●公開講座「歴史から知る大地震」


第2回 10月1日(火)「内陸の大地震」

 プレート境界の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本プレート境界

の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本各地で起きた大地震について

地震を引き起こした活断層や被害の特徴を紹介します。

 ※内陸地震を起こす個々の活断層の活動履歴。地震によって引き起こされる地

盤災害の特徴や歴史への影響を、地震考古学の成果を含めて話します。


 開催時間は14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

 講師は寒川旭 さん(地震考古学)

 1947年香川県生まれ。東北大学理学研究科博士課程修了。通産省(現・経済産

業省)工業技術院地質調査所及び独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員な

どを歴任。著書に『地震の日本史』(中公新書)など。

 定員20人、参加費1000円


●映画塾「「笑って嘆いて、したたかにーコメディで描かれた大阪のまちー」


 多彩な人々が住む大阪のまち。悲喜劇模様が繰り広げられる暮らしの日々で、

笑いはその緩衝剤のひとつでした。70年万博前の大阪を描いたドタバタ喜劇を通

して、笑いながらも、したたかに生きる喜劇人たちのプロの芸を楽しみます。 


・第2回 10月8日(火)   『現代インチキ物語 騙し屋』(1964年)

    監督:増村保造 脚本:藤本義一 出演:曽我廼家明蝶、伊藤雄之助、船越

英二、犬塚弘、園佳也子、弓恵子、中条静夫 

・第3回 11月12日(火)『大阪ど根性物語 どえらい奴」(1965年)

    監督:鈴木則文 脚本:中島貞夫、鈴木則文出演:藤田まこと、曽我廼家明

蝶、藤純子、長門裕之、大村崑、青島幸男 

・第4回 12月10日(火)『極道ペテン師』(1969年)

    監督:千野皓司 原作:野坂昭如 出演:フランキー堺、大辻伺郎、伴淳三

郎、南利明、朝丘雪路、梶芽衣子

 14:00~16:00


 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員20人、参加費1000円


●なにわ古代史8 <柏原・高井田山古墳>


「百済王族の墓か―百済と倭(日本)、河内との関係とはー」


 柏原市の高井田山古墳(5世紀後半)は、石室構造や埋葬方法など百済の古墳と

の共通点が多く、さらに副葬品「ひのし」(古代のアイロン)が百済国王・武寧

王陵の出土品と酷似。古代日韓の関係を探る国内や韓国の研究者の見学が絶えな

い。眠るのは男女2人。百済王族夫妻と考えられ、その被葬者候補が武寧王の父親

ともいわれる昆支(こんき)。どんな経緯で渡来したのだろうか。発掘に携わっ

た講師が調査の成果や、百済と倭国、河内との交流史を解説する。


講師 柏原市立歴史資料館館長 安村俊史さん

10月15日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


●新大阪学事始「大阪発の抒情歌・ホームソングの系譜」


 昭和11年からNHK大阪放送局が制作していたラジオ番組「国民歌謡」。戦後は

「ラジオ歌謡」として多くの抒情歌を産んできました。大阪発のラジオ番組とし

て発信された抒情歌・愛唱歌の名曲を中心に、「国民歌謡」から「ラジオ歌謡」

への変遷・意義をたどります。


・第1回=11月5日(火)戦前編:流行歌の”健全化”と「国民歌謡」

  椰子の実、春の唄、愛国行進曲、海ゆかば、隣組など


・第2回=11月26日(火)戦後編:流行歌の”民主化”と「ラジオ歌謡」

  朝はどこから、あざみの歌、山小舎の灯、雪の降るまちを、夏の思い出など


 開催時間はいずれも14:00~15:30

 講師は古川武志さん(元大阪市史料調査会調査員)

 会場は大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 参加費1000円、定員20人


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


8、10月17日=運動会史―「ぼらのあみごえ」「すずめのすだち」

9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円

 


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2024年9月2日月曜日

大阪自由大学通信122号(2024年9月1日発信)です。

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2024年9月1日           (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 122号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●公開講座「歴史から知る大地震」


第1回 9月3日(火)「プレート境界の巨大地震」

 太平洋側海底のプレート境界から発生する南海トラフ地震・関東地震と北海道

沖や東北沖の地震の歴史を紹介して、近い将来の巨大地震を考えます。

 ※南海トラフ地震は文字記録や地震痕跡から発生の歴史が詳しくわかっており、

関東地震・首都直下地震と連動することが多い。一方、最近では、北海道沖でも

近い将来に巨大地震が発生することが懸念されています。


第2回 10月1日(火)「内陸の大地震」

 プレート境界の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本プレート境界

の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本各地で起きた大地震について

地震を引き起こした活断層や被害の特徴を紹介します。

 ※内陸地震を起こす個々の活断層の活動履歴。地震によって引き起こされる地

盤災害の特徴や歴史への影響を、地震考古学の成果を含めて話します。


 開催時間は14:00~15:30

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

 講師は寒川旭 さん(地震考古学)

 1947年香川県生まれ。東北大学理学研究科博士課程修了。通産省(現・経済産

業省)工業技術院地質調査所及び独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員な

どを歴任。著書に『地震の日本史』(中公新書)など。

 定員20人、参加費1000円


●映画塾「「笑って嘆いて、したたかにーコメディで描かれた大阪のまちー」


 多彩な人々が住む大阪のまち。悲喜劇模様が繰り広げられる暮らしの日々で、

笑いはその緩衝剤のひとつでした。70年万博前の大阪を描いたドタバタ喜劇を通

して、笑いながらも、したたかに生きる喜劇人たちのプロの芸を楽しみます。 


・第1回 9月10日(火)   『猫と鰹節~ある詐話師の物語~』(1961年)

    監督:堀川弘通 出演:森繁久彌、三木のり平、伴淳三郎、森川信、草笛光子、

団令子、乙羽信子、市原悦子、西村晃 

・第2回 10月8日(火)   『現代インチキ物語 騙し屋』(1964年)

    監督:増村保造 脚本:藤本義一 出演:曽我廼家明蝶、伊藤雄之助、船越

英二、犬塚弘、園佳也子、弓恵子、中条静夫 

・第3回 11月12日(火)『大阪ど根性物語 どえらい奴」(1965年)

    監督:鈴木則文 脚本:中島貞夫、鈴木則文出演:藤田まこと、曽我廼家明

蝶、藤純子、長門裕之、大村崑、青島幸男 

・第4回 12月10日(火)『極道ペテン師』(1969年)

    監督:千野皓司 原作:野坂昭如 出演:フランキー堺、大辻伺郎、伴淳三

郎、南利明、朝丘雪路、梶芽衣子

 14:00~16:00


 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)


講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員20人、参加費1000円


●公開講座「石川啄木の『悲しき玩具』をよむ」


 『悲しき玩具』は1912年に刊行された石川啄木の第二歌集。啄木晩年の困窮し

た生活を反映し、人間と社会の現実をみつめた内容がうたわれている。


 講師は 田口道昭さん(立命館大学教授)

 日時:9月17日(火)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人、受講料1000円


●なにわ古代史8 <柏原・高井田山古墳>


「百済王族の墓か―百済と倭(日本)、河内との関係とはー」


 柏原市の高井田山古墳(5世紀後半)は、石室構造や埋葬方法など百済の古墳と

の共通点が多く、さらに副葬品「ひのし」(古代のアイロン)が百済国王・武寧

王陵の出土品と酷似。古代日韓の関係を探る国内や韓国の研究者の見学が絶えな

い。眠るのは男女2人。百済王族夫妻と考えられ、その被葬者候補が武寧王の父親

ともいわれる昆支(こんき)。どんな経緯で渡来したのだろうか。発掘に携わっ

た講師が調査の成果や、百済と倭国、河内との交流史を解説する。


講師 柏原市立歴史資料館館長 安村俊史さん

10月15日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


●新大阪学事始め「大阪発抒情歌・ホームソングの系譜 ~『国民歌謡』から『ラ

ジオ歌謡』まで~」


 昭和11年からNHK大阪放送局が制作していたラジオ番組「国民歌謡」。戦後は

「ラジオ歌謡」として多くの抒情歌を産んできました。大阪発のラジオ番組とし

て発信された抒情歌・愛唱歌の名曲を中心に、「国民歌謡」から「ラジオ歌謡」

への変遷・意義をたどります。


・第1回=11月5日(火)戦前編「流行歌の『健全化』と『国民歌謡』の登場

・展開」 椰子の実、春の唄から 愛国行進曲、海ゆかば、隣組など(予定)


・第2回=11月26日(火)戦後編「流行歌の『民主化』と『ラジオ歌謡』の

登場・展開」 朝はどこから、あざみの歌、山小舎の灯 から 雪の降るまちを、

夏の思い出など(予定)

 開催時間はいずれも14:00~15:30

 講師は古川武志さん(元大阪市史料調査会調査員)

 会場は大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 参加費1000円、定員20人


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


7、9月12日=球団の盛衰―在版4球団が2球団に

8、10月10日=運動会史―「ぼらのあみごえ」「すずめのすだち」

9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人 参加費 各回1000円

 


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2024年8月1日木曜日

大阪自由大学通信121号(2024年8月1日発信)です。

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2024年8月1日           (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 121号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾「「笑って嘆いて、したたかにーコメディで描かれた大阪のまちー」


 多彩な人々が住む大阪のまち。悲喜劇模様が繰り広げられる暮らしの日々で、

笑いはその緩衝剤のひとつでした。70年万博前の大阪を描いたドタバタ喜劇を通

して、笑いながらも、したたかに生きる喜劇人たちのプロの芸を楽しみます。 


・第1回 9月10日(火)   『猫と鰹節~ある詐話師の物語~』(1961年)

    監督:堀川弘通 出演:森繁久彌、三木のり平、伴淳三郎、森川信、草笛光子、

団令子、乙羽信子、市原悦子、西村晃 

・第2回 10月8日(火)   『現代インチキ物語 騙し屋』(1964年)

    監督:増村保造 脚本:藤本義一 出演:曽我廼家明蝶、伊藤雄之助、船越

英二、犬塚弘、園佳也子、弓恵子、中条静夫 

・第3回 11月12日(火)『大阪ど根性物語 どえらい奴」(1965年)

    監督:鈴木則文 脚本:中島貞夫、鈴木則文出演:藤田まこと、曽我廼家明

蝶、藤純子、長門裕之、大村崑、青島幸男 

・第4回 12月10日(火)『極道ペテン師』(1969年)

    監督:千野皓司 原作:野坂昭如 出演:フランキー堺、大辻伺郎、伴淳三

郎、南利明、朝丘雪路、梶芽衣子

 14:00~16:00


 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)


講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員20人、参加費1000円


●公開講座「歴史から知る大地震」


第1回 9月3日(火)「プレート境界の巨大地震」

 太平洋側海底のプレート境界から発生する南海トラフ地震・関東地震と北海道

沖や東北沖の地震の歴史を紹介して、近い将来の巨大地震を考えます。

 ※南海トラフ地震は文字記録や地震痕跡から発生の歴史が詳しくわかっており、

関東地震・首都直下地震と連動することが多い。一方、最近では、北海道沖でも

近い将来に巨大地震が発生することが懸念されています。


第2回 10月1日(火)「内陸の大地震」

 プレート境界の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本プレート境界

の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本各地で起きた大地震について

地震を引き起こした活断層や被害の特徴を紹介します。

 ※内陸地震を起こす個々の活断層の活動履歴。地震によって引き起こされる地

盤災害の特徴や歴史への影響を、地震考古学の成果を含めて話します。


 開催時間は14:00~15:30

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 講師は寒川旭 さん(地震考古学)

 1947年香川県生まれ。東北大学理学研究科博士課程修了。通産省(現・経済産

業省)工業技術院地質調査所及び独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員な

どを歴任。著書に『地震の日本史』(中公新書)など。

 定員20人、参加費1000円


●公開講座「石川啄木の『悲しき玩具』をよむ」


 『悲しき玩具』は1912年に刊行された石川啄木の第二歌集。啄木晩年の困窮し

た生活を反映し、人間と社会の現実をみつめた内容がうたわれている。


 講師は 田口道昭さん(立命館大学教授)

 日時:9月17日(火)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人、受講料1000円


●なにわ古代史8 <柏原・高井田山古墳>


「百済王族の墓か―百済と倭(日本)、河内との関係とはー」


 柏原市の高井田山古墳(5世紀後半)は、石室構造や埋葬方法など百済の古墳と

の共通点が多く、さらに副葬品「ひのし」(古代のアイロン)が百済国王・武寧

王陵の出土品と酷似。古代日韓の関係を探る国内や韓国の研究者の見学が絶えな

い。眠るのは男女2人。百済王族夫妻と考えられ、その被葬者候補が武寧王の父親

ともいわれる昆支(こんき)。どんな経緯で渡来したのだろうか。発掘に携わっ

た講師が調査の成果や、百済と倭国、河内との交流史を解説する。


講師 柏原市立歴史資料館館長 安村俊史さん

10月15日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


7、9月12日=球団の盛衰―在版4球団が2球団に

8、10月10日=運動会史―「ぼらのあみごえ」「すずめのすだち」

9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円

 


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

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*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2024年7月1日月曜日

大阪自由大学通信120号(2024年7月1日)です。

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2024年7月1日           (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 120号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾「新しい戦前」の時代に3

 陸軍中野学校・・・・日本の諜報戦ー市川雷蔵が演じたスパイー』

 

 「戦争」を扱った映画は数多いが、『陸軍中野学校』はその異色さで際立って

いる。実在した日本初のスパイ学校を舞台に、大映のスターだった市川雷蔵が主

役を演じた。シリーズ化された5本のうちの3作品を通して昭和の裏面史を見つ

める。


・第3回  7月9日(火)『陸軍中野学校・開戦前夜」(1968) 監督:井上

昭 出演:市川雷蔵、小山明子、加東大介、船越英二…


●映画塾「「笑って嘆いて、したたかにーコメディで描かれた大阪のまちー」


 多彩な人々が住む大阪のまち。悲喜劇模様が繰り広げられる暮らしの日々で、笑いはその緩衝剤のひとつでした。70年万博前の大阪を描いたドタバタ喜劇を通して、笑いながらも、したたかに生きる喜劇人たちのプロの芸を楽しみます。 


・第1回 9月10日(火) 『猫と鰹節~ある詐話師の物語~』(1961年)

監督:堀川弘通 出演:森繁久彌、三木のり平、伴淳三郎、森川信、草笛光子、団令子、乙羽信子、市原悦子、西村晃 

・第2回 10月8日(火) 『現代インチキ物語 騙し屋』(1964年)

監督:増村保造 脚本:藤本義一 出演:曽我廼家明蝶、伊藤雄之助、船越英二、犬塚弘、園佳也子、弓恵子、中条静夫 

・第3回 11月12日(火)『大阪ど根性物語 どえらい奴」(1965年)

監督:鈴木則文 脚本:中島貞夫、鈴木則文出演:藤田まこと、曽我廼家明蝶、藤純子、長門裕之、大村崑、青島幸男 

・第4回 12月10日(火)『極道ペテン師』(1969年)

監督:千野皓司 原作:野坂昭如 出演:フランキー堺、大辻伺郎、伴淳三郎、南利明、朝丘雪路、梶芽衣子

 14:00~16:00


 講師は上倉庸敬さん(大阪大学名誉教授)

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)


講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員20人、参加費1000円


●公開講座「歴史から知る大地震」


第1回 9月3日(火)「プレート境界の巨大地震」

 太平洋側海底のプレート境界から発生する南海トラフ地震・関東地震と北海道沖や東北沖の地震の歴史を紹介して、近い将来の巨大地震を考えます。

 ※南海トラフ地震は文字記録や地震痕跡から発生の歴史が詳しくわかっており、関東地震・首都直下地震と連動することが多い。一方、最近では、北海道沖でも近い将来に巨大地震が発生することが懸念されています。


第2回 10月1日(火)「内陸の大地震」

 プレート境界の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本プレート境界の巨大地震の前に多く発生する内陸の大地震。日本各地で起きた大地震について地震を引き起こした活断層や被害の特徴を紹介します。

 ※内陸地震を起こす個々の活断層の活動履歴。地震によって引き起こされる地盤災害の特徴や歴史への影響を、地震考古学の成果を含めて話します。


 開催時間は14:00~15:30

いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 講師は寒川旭 さん(地震考古学)

 1947年香川県生まれ。東北大学理学研究科博士課程修了。通産省(現・経済産業省)工業技術院地質調査所及び独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員などを歴任。著書に『地震の日本史』(中公新書)など。

 定員20人、参加費1000円


●なにわ古代史8 <柏原・高井田山古墳>


「百済王族の墓か―百済と倭(日本)、河内との関係とはー」


 柏原市の高井田山古墳(5世紀後半)は、石室構造や埋葬方法など百済の古墳との

共通点が多く、さらに副葬品「ひのし」(古代のアイロン)が百済国王・武寧王陵の

出土品と酷似。古代日韓の関係を探る国内や韓国の研究者の見学が絶えない。眠るの

は男女2人。百済王族夫妻と考えられ、その被葬者候補が武寧王の父親ともいわれる

昆支(こんき)。どんな経緯で渡来したのだろうか。発掘に携わった講師が調査の成

果や、百済と倭国、河内との交流史を解説する。


講師 柏原市立歴史資料館館長 安村俊史さん

10月15日(火) 14:00~15:30

会場 大阪・中之島、大阪市中央公会堂大会議室(地下1階)

定員40人 参加費1000円



●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


6、7月11日=甲子園100年

7、9月12日=球団の盛衰―在版4球団が2球団に

8、10月10日=運動会史―「ぼらのあみごえ」「すずめのすだち」

9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円

 

●公開講座「石川啄木の『悲しき玩具』をよむ」


 『悲しき玩具』は1912年に刊行された石川啄木の第二歌集。啄木晩年の困窮し

た生活を反映し、人間と社会の現実をみつめた内容がうたわれている。


 講師は 田口道昭さん(立命館大学教授)

 日時:9月17日(火)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人、受講料1000円●読書カフェ


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2024年6月1日土曜日

大阪自由大学通信119号(2024年6月1日発信)です。

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2024年6月1日           (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 119号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾「新しい戦前」の時代に3

 陸軍中野学校・・・・日本の諜報戦ー市川雷蔵が演じたスパイー』

 

 「戦争」を扱った映画は数多いが、『陸軍中野学校』はその異色さで際立って

いる。実在した日本初のスパイ学校を舞台に、大映のスターだった市川雷蔵が主

役を演じた。シリーズ化された5本のうちの3作品を通して昭和の裏面史を見つ

める。


・第2回  6月11日(火)『陸軍中野学校・竜3号指令』(1967)監督:田中

徳三 出演:市川雷蔵、松尾嘉代、加東大介、滝田裕介、稲葉義男……

・第3回  7月9日(火)『陸軍中野学校・開戦前夜」(1968) 監督:井上

昭 出演:市川雷蔵、小山明子、加東大介、船越英二…


いずれも会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

開催時間は14:00~16:00

講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員20人、参加費1000円


*上倉さんが師事されていた中島貞夫監督の特集「没後1周忌追悼 映画監督中

島貞夫」が6月8日(土)から6月28日(金)までシネ・ヌ―ヴォ(電06・

6582・1416)で開かれます。そこで6月9日(日)午後1時40分から

「893愚連隊」(日本映画記者会特別賞・監督協会新人賞受賞)上映後に上倉

さんと吉田馨さんのトークがあります。


●公開講座「『虎に翼』のように―日本初の女性法律家、三淵嘉子の生涯ー」


 NHK朝の連続ドラマ「虎に翼」主人公のモデル、三淵嘉子。「虎という恐ろしい

ものに翼を与えたら大変なことになる」と中国の言葉(韓非子)にあるが、「五

黄の寅年(大正33年)」生まれの主人公は、運気の強い女性として日本の法曹界

で道を切り開いていく。


講師は 佐賀 千惠美さん(京都弁護士会)

 熊本県出身。東京大学法学部卒。東京地検検事。京都弁護士会に登録し、京都

弁護士会副会長、京都府地方労働委員会会長などを歴任。著書に「三淵嘉子・中

田正子・久米愛 日本初の女性法律家たち」(日本評論社刊)など。


6月4日(火)14:00~15:30

会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

定員20人、参加費1000円

*定員に達しましたので、募集を終了しました。


●なにわ歳時記「住吉大社の御田植神事~豊穣の願いと芸能の祭り~」


 毎年6月14日に行われる住吉大社の御田植神事は、芸能の奉納とともに神田

に田植えをおこない、稲の豊作を祈願する行事です。

 古い歴史と伝承をまとった「住吉の御田植」は昭和54年(1979)に国の重要無

形民俗文化財に指定されました。

 大阪市内の杭全神社の御田植神事などとも比較しながらご紹介します。


日時:6月5日(水)14:00~15:30

講師:澤井浩一さん(大阪歴史博物館学芸員)

会場:大阪淀屋橋 中楽坊情報館

定員20人、受講料1000円


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


5、6月13日=オリンピックとメディア2(1948―2024)

6、7月11日=甲子園100年

7、9月12日=球団の盛衰―在版4球団が2球団に

8、10月10日=運動会史―「ぼらのあみごえ」「すずめのすだち」

9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●公開講座「健康ボイストレーニング 元気に声を出し、楽しく、長生きを!!」


 ボイストレーニングは、認知症予防や嚥下機能の向上に効果的です。元気に声

を出せば、脳の血流を促し、記憶力や集中力も鍛えられます。発声の基本を学び、

呼吸法を見直しながら、楽しく歌ってみませんか。


第3回  6月17日

 各第3月曜日の14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 講師は 辻本 華鈴さん、中村 朝美さん

 (美姿声ボイストレーニングスクール)

 定員20人、参加費1000円

 

●公開講座「石川啄木の『悲しき玩具』をよむ」


 『悲しき玩具』は1912年に刊行された石川啄木の第二歌集。啄木晩年の困窮し

た生活を反映し、人間と社会の現実をみつめた内容がうたわれている。


 講師は 田口道昭さん(立命館大学教授)

 日時:9月21日(木)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人、受講料1000円●読書カフェ


●読書カフェ


 読書カフェは、2013年に始まって、10年を超えました。ここで一区切りとし、

終幕を考えています。長い間、お付き合いいただき、誠にありがとうございまし

た。

 最後に取り上げる本は、ロビン・ダンバー著『宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉

が必要だったのか』(白楊社、2023年刊)です。この本を2回に分けて読んでい

きたいと思います。


https://www.hakuyo-sha.co.jp/science/shukyo_no_kigen/


開催日時は

第2回目は2024年6月29日(土) 午後3時から大阪自由大学北浜事務所で

( 本書第10章まで)


 ロビン・ダンバーは、進化心理学、人類学の分野で大きな功績をあげている学

者です。「ダンバー数」(人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の

認知的な上限を150人程度とした)でよく知られた人です。

 本書について、進化生物学者の長谷川眞理子が解説を書いています。そこには

以下のような記述があります。


 「ヒトは、宗教を生じさせる脳内の基盤がある。しかし、宗教を生み出すこと

が主眼で進化してきたわけではない。物事の因果関係を推論すること、物事の原

因として他者の心を想定すること、そのような解釈を、他者と共有すること、な

どが人類の進化史上、重要だったから進化した脳の基盤だ。それが集まると、宗

教というものがおのずと創発してしまうのだろう。そして、一度そういうものが

出現すると、今度は新たな意味を持ち始める。」


 本書は、今日の世界を知るうえで、貴重な示唆が得られるものと思います。

 (三室勇)

 

参加費は500円

問い合わせは大阪自由大学事務局へ。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


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 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

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大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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2024年5月1日水曜日

大阪自由大学通信118号(2024年5月1日発信)です。

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2024年5月1日           (転載・転送・拡散歓迎)

大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 118号

                      http://kansai.main.jp/

             参加申し込みはe-mail: kansaiforum@gmail.com へ。

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●映画塾「新しい戦前」の時代に3

 陸軍中野学校・・・・日本の諜報戦ー市川雷蔵が演じたスパイー』

 

 「戦争」を扱った映画は数多いが、『陸軍中野学校』はその異色さで際立って

いる。実在した日本初のスパイ学校を舞台に、大映のスターだった市川雷蔵が主

役を演じた。シリーズ化された5本のうちの3作品を通して昭和の裏面史を見つ

める。

1  5月14日(火)『陸軍中野学校』(1966)監督:増村保造 出演:市川雷

蔵、小川真由美、加東大介、E・H・エリック、待田京介……

2  6月11日(火)『陸軍中野学校・竜3号指令』(1967)監督:田中徳三 

出演:市川雷蔵、松尾嘉代、加東大介、滝田裕介、稲葉義男……

3  7月9日(火)『陸軍中野学校・開戦前夜」(1968) 監督:井上昭 出

演:市川雷蔵、小山明子、加東大介、船越英二…


映画塾はいずれも

会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

(大阪市中央区伏見町4-2-14 WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階/大阪メトロ「淀

屋橋駅」13番出口を出て南側すぐのビル)

開催時間は14:00~16:00

講師は上倉庸敬・大阪大学名誉教授

定員20人、参加費1000円


●公開講座「『虎に翼』のように―日本初の女性法律家、三淵嘉子の生涯ー」


 NHK朝の連続ドラマ「虎に翼」主人公のモデル、三淵嘉子。「虎という恐ろしい

ものに翼を与えたら大変なことになる」と中国の言葉(韓非子)にあるが、「五

黄の寅年(大正3年)」生まれの主人公は、運気の強い女性として日本の法曹界で

道を切り開いていく。


講師は 佐賀 千惠美さん(京都弁護士会)

 熊本県出身。東京大学法学部卒。東京地検検事。京都弁護士会に登録し、京都

弁護士会副会長、京都府地方労働委員会会長などを歴任。著書に「三淵嘉子・中

田正子・久米愛 日本初の女性法律家たち」(日本評論社刊)など。


6月4日(火)14:00~15:30

会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

定員20人、参加費1000円


●まちあるき「北船場から中之島を歩く」


 毎回、好評のまちあるき。今回は、北船場から中之島まで、歴史的建物を解説を聞き

ながら見て回ります。

 主な解説箇所(建物内見学はありません) 芝川ビル、愛珠幼稚園、適塾、中央公会堂、中之島図書館、日銀大阪支店など

※天候不順の場合は、屋内でスライドを使用したガイドになります


日時:5月25日(土)10:00~12:30

講師:瀬古博之さん(中楽坊情報館館長) 

集合場所:大阪淀屋橋 中楽坊情報館

定員15人、参加費1000円


●なにわ歳時記「住吉大社の御田植神事~豊穣の願いと芸能の祭り~」


 毎年6月14日に行われる住吉大社の御田植神事は、芸能の奉納とともに神田

に田植えをおこない、稲の豊作を祈願する行事です。

 古い歴史と伝承をまとった「住吉の御田植」は昭和54年(1979)に国の重要無

形民俗文化財に指定されました。

 大阪市内の杭全神社の御田植神事などとも比較しながらご紹介します。


日時:6月5日(水)14:00~15:30

講師:澤井浩一さん(大阪歴史博物館学芸員)

会場:大阪淀屋橋 中楽坊情報館

定員20人、受講料1000円


●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話-その真相を探る(その7)」


 社会の清涼剤であり、時代を映す鏡の役割を果たしてきたスポーツ。その歴史

を振り返りながら、スポーツを多面的に解剖し、社会とのつながりを見つめます。

 (新年度は、開催時間が午後2時から、会場も中楽坊情報館に変更になります。)

 講師は、大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん


4、5月 9日=オリンピックとメディア1(1896―1940)

5、6月13日=オリンピックとメディア2(1948―2024)

6、7月11日=甲子園100年

7、9月12日=球団の盛衰―在版4球団が2球団に

8、10月10日=運動会史―「ぼらのあみごえ」「すずめのすだち」

9、11月14日=八十川のボーク事件―リンゴ事件に次ぐ紛争

10、12月12日=力道山生誕100年

 14:00~15:30

会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

定員20人 参加費 各回1000円


●公開講座「健康ボイストレーニング 元気に声を出し、楽しく、長生きを!!」


 ボイストレーニングは、認知症予防や嚥下機能の向上に効果的です。元気に声

を出せば、脳の血流を促し、記憶力や集中力も鍛えられます。発声の基本を学び、

呼吸法を見直しながら、楽しく歌ってみませんか。


第2回  5月20日

第3回  6月17日

 各第3月曜日の14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋・中楽坊情報館

 講師は 辻本 華鈴さん、中村 朝美さん

 (美姿声ボイストレーニングスクール)

 定員20人、参加費1000円

 

●公開講座「石川啄木の『悲しき玩具』をよむ」


 『悲しき玩具』は1912年に刊行された石川啄木の第二歌集。啄木晩年の困窮した生活を反映し、人間と社会の現実をみつめた内容がうたわれている。


 講師は 田口道昭さん(立命館大学教授)

 日時:9月21日(木)14:00~15:30

 会場 大阪淀屋橋、中楽坊情報館

 定員20人、受講料1000円●読書カフェ


●読書カフェ


 読書カフェは、2013年に始まって、10年を超えました。ここで一区切りとし、

終幕を考えています。長い間、お付き合いいただき、誠にありがとうございまし

た。

 最後に取り上げる本は、ロビン・ダンバー著『宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉

が必要だったのか』(白楊社、2023年刊)です。この本を2回に分けて読んでい

きたいと思います。


https://www.hakuyo-sha.co.jp/science/shukyo_no_kigen/


開催日時は

2024年5月18日(土) 午後5時から 本書第5章まで

2024年6月29日(土) 午後5時から 本書第10章まで


 ロビン・ダンバーは、進化心理学、人類学の分野で大きな功績をあげている学

者です。「ダンバー数」(人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の

認知的な上限を150人程度とした)でよく知られた人です。

 本書について、進化生物学者の長谷川眞理子が解説を書いています。そこには

以下のような記述があります。


 「ヒトは、宗教を生じさせる脳内の基盤がある。しかし、宗教を生み出すこと

が主眼で進化してきたわけではない。物事の因果関係を推論すること、物事の原

因として他者の心を想定すること、そのような解釈を、他者と共有すること、な

どが人類の進化史上、重要だったから進化した脳の基盤だ。それが集まると、宗

教というものがおのずと創発してしまうのだろう。そして、一度そういうものが

出現すると、今度は新たな意味を持ち始める。」


 本書は、今日の世界を知るうえで、貴重な示唆が得られるものと思います。

 (三室勇)

 

参加費は500円

問い合わせは大阪自由大学事務局へ。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


●大阪自由大学LINE公式アカウントを作成しました。最新情報を案内し、こ

ちらからも簡単に参加申し込みできます。

https://lin.ee/i1yjw66

・・・・・・・・・・・・・・

*これまでの講座内容は大阪自由大学チャンネル(無料)にアップしています。

自由にご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCRve3OyXKISWOmERgWNlGCw/videos


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 大阪自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、

いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご

意見、ご提案をお寄せください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)

大阪自由大学

電話 050-5583-7403

e-mail: kansaiforum@gmail.com 

URL: http://kansai.main.jp/

                    発行責任者 池田 知隆

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